いよいよ今週末、明後日の4/30(日)は、木の家マルシェ#4&ワークショップが開催されます。
今回は新しい試みとして、「てづくりミサンガ」と「サボテン・多肉植物の寄せ植えづくり」というワークショップ企画が加わり、現在、スタッフがせっせと準備中です。
住まいのインテリアとして、そして忙しい現在社会の暮らしと非常に相性がいいサボテン。生命力が強く比較的寿命が長いことで知られるそのサボテンの魅力は、斑、綴化、石化、群生、単体などの無数にある形状や大きさ、性質を楽しめる高いコレクション性、その形状からだけではどんな花を咲かせるか想像もつかないワクワク感、主人に手間をかけさせないその慎ましさ(笑)など、挙げればきりがありません。
ちなみに、サボテンのトゲは外敵から守るために葉が変形したものだといれわていますが、同時にこのトゲ自体が静電気の帯電作用により空気中の水分子を吸着させ、乾燥地帯でも体内に水分を吸収させることができる優れた機能を備えています。さらに、強い日差しを散乱させ、表面温度を下げる冷却装置の役目を担っているというから驚きです。
そして、サボテンに共通した最大の弱点は寒さです。株の大小に関わらず、特に冬場は温かい室内の窓辺に置いて管理することをお勧めします。そういう意味でも、年間を通して室内温度が一定に保つことのできるキノイエの空間はまさにサボテンにも優しい家といえるでしょう(笑)
4/30のマルシェ&ワークショップでは、私たちスタッフとそんな会話を楽しみながら、素敵な寄せ植えづくりに挑戦してみませんか?
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