代表猪又の趣味でセレクトされているモデルハウスのBGMからのアーティストピックアップ、今回ですでに8回目!ネタは尽きません(笑)前2回は、伝説のジャズミュージシャン2名にスポットを当ててみましたが、今回はぐっと現代に寄り、ウェブ時代のミュージックシーンに触手を伸ばしてのご紹介です。
まずは、こちらをご覧ください。
今回ご紹介するのは、「Jhameel(ジャミール)」。1989年アメリカ・ミネソタ州出身。カリフォルニア大学バークレー校卒業。現在サンフランシスコ在住の20代。韓国、日本、モンゴルの血が流れていますが、スペイン、アラビア語等、他国語を自在に操ることができます。作詞・作曲・アレンジなどを全て自らがこなし、ファッション・ブランド「FOREVER21」のコレクション・ムービーへの楽曲提供なども行っている、とても才能に溢れた若きアーティストです。
上記の映像は、自ら演奏する様々な楽器のフレーズと歌声をリアルタイムで多重録音しながら一つの曲に仕上げていくという面白いアプローチの映像を自らyoutubeで公開。この他にも自らが監督・出演した本格的なMVや、自宅で泥酔しながら弾き語りを行う映像をそのまま動画サイトにUPするなど、セルフメイドなスタイルが話題を呼び、日本でも一時注目を集めました。ちなみに、Jhameelというステージネームは、留学生のレバノン人に付けられたあだ名からだそうです。現在のネット社会が生んだまさにボーダーレスなサウンドと表現スタイルが彼の持ち味です。
そんな彼の独特の世界観が凝縮された楽曲は、ポップ、ハード、メロディアスと非常に幅広く、そこに彼自身の強烈なキャラクターとセクシーな歌声が合わさって、聴く人に様々な印象を与えています。キノイエのモデルハウスでは時々、比較的ポップなテイストの以下の3曲がBGMとして流れています。”Waves”、”Pursuit of Glory”、”White Lie”の3曲を続けてどうぞ。
いかがでしたか。これまで、このコーナーでは、比較的オーソドックスで音楽の歴史的にも不動の評価をもつアーティストのご紹介が多く、ある意味やや回顧主義的な側面もありましたが、今回のJhameelのように、時代の流れの中で何か特別な光るものをもった新しいアーティストにも今後スポットライトを当てていきたいと思います。次回もどうぞお楽しみに。
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