いよいよ明日は、上越市内にて構造見学会を開催します。一日限りの見学会ですが、この日に行う気密測定(家の隙間はどれくらいかの測定)を特別にご覧いただけます。現在スタッフが気密測定前の作業として、断熱材と柱間の隙間を埋める気密テープ処理やウレタン材の注入等の処理を行っています。
構造面では、パネル自体の施工精度も非常に高いのですが、隙間は一箇所ずつ丁寧に目視確認しながら、全ての接合部をしっかりと塞ぎます。この作業の一つひとつが気密・断熱性能の差、品質の差につながります。
おさらいですが、今回の気密測定試験で判定される「隙間相当面積(C値)」とは、家の延床面積に対する 「 隙間面積 」 の割合を示す数値で、床面積1㎡当たりどれ位(何㎠)の隙間があるのかを表した数値です。この値がゼロに近いほど、隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
C値 = 家全体の隙間の合計(㎠) ÷ 延床面積(㎡)
ちなみに、弊社では、現在全ての新築住宅でこのC値の測定を行っており、その結果は、0.2~0.5㎠/㎡の値(ほとんどが0.4㎠/㎡以下)、延べ床面積が40坪の家でも隙間面積は名刺サイズ以下になります。
明日(8/6(日))のタイムスケジュールは以下の通りです。気密測定そのものは30分程度で結果がその場でわかりますので、数少ないこの機会にぜひその目で直接お確かめください。
13:30 構造見学
14:30 気密測定
15:00 終了
果たして、明日の結果はいかに・・・? なお、ご見学の際にあらかじめご予約をいただけますとスムーズにご案内が可能です。ご見学希望の方は、以下までお問い合わせください。
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