社長のMUSIC BOXから(vol.10)
August 15, 2017
代表猪又の趣味でセレクトされているモデルハウスのBGM。そこからのアーティストピックアップ「社長のMUSIC BOXから」、本日めでたく(笑)10回目を迎えました。
本日ご紹介するのは、日本でも非常に人気のバンド「Maroon 5(マルーンファイヴ)」です。
「Maroon 5」は、米カリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたバンド。1994年に4人組バンド「Kara’s Flowers(カーラズ・フラワーズ)」としてデビュー。2001年に5人編成になったことからバンド名を現在の「Maroon 5」と改名。2002年にリリースした1stアルバム「Songs About Jane(ソングス・アバウト・ジェーン)」がロングヒットを飛ばし、『第47回グラミー賞』最優秀新人賞など数々の賞を受賞して一躍有名になりました。
Maroon 5の魅力は、あまり説明がいらないほど、なんといってもその親しみやすくおしゃれな楽曲です。そして、ボーカルのAdam Levine(アダム・レヴィーン)の華があり抜けるようなトーンの歌声に、ルックスのよさが相まって、世界中で多くのファンを魅了しています。親近感のある爽やかな楽曲、ルックス、ファッション、映像と、現在のミュージックシーンで成功する要素を全て兼ね備えたアーティストともいえます。
彼らの楽曲は日本でも数多くTVCM等で採用されていますので、耳にしたことのある人が多いのではないでしょうか?ミュージックビデオはどれも手の込んだドラマ仕立てのものが多くなっています。
以下3曲は、彼らの人気を決定的にした1stアルバム「Songs About Jane(ソングス・アバウト・ジェーン)」から。実はこのアルバム、2002年の発売当初、アメリカではほとんど注目されなかったのですが、後にアルバム収録曲が映画のサウンドトラックに収録されたり、有名バンドのツアーで根気よく前座を務める中から次第に話題となっていき、2004年9月4日にはBillboardチャート6位まで上昇しました。発売から2年以上経てのTOP10入り、これは音楽セールス集計史上、最も長い時間をかけてTOP10入りしたアルバムとなります(集計機関エーシーニールセン調べ)。なお、このアルバム・セールスは全世界で既に1000万枚を突破しています。後半の2曲は少しきわどい映像になっておりますので、ご注意ください(笑)
特にこの夏という季節にぴったりのポップなサウンド、ですが、歌詞をよく見ると意外に失恋やダーティーな内容の歌詞が多かったりして、そのギャップにも注目です。ご興味のある方は、ぜひ検索してみてはいかがでしょう?
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