いよいよ明日!恐怖だらけのなつやすみ
August 10, 2017
いよいよ明日8月11日(金・祝)は、弊社の地域還元感謝祭「オレンジフェア2017」の開催です。ノロノロ台風5号の通過状況で当日の天気の予想が二転三転しましたが、明日は何とか持ちこたえてほしいものです。
現在、本社横の作事場では、スタッフが手分けをして各種アトラクションの設備の建設工事中(笑)中でも今回の目玉の一つは、「巨大ザメに食べられる!」という臨場感を味わえる「シャーク・スライダー」。ウォータースライダーの向かう先に巨大ザメが口を開けて待っているという、完全オリジナルのアトラクション。
中身の構造はハリボテですが、けっこう緻密に考えられています。
スタッフの中には、なんと以前の職業が「舞台美術」という者も!上の写真は、スタッフの自宅車庫の前で撮影。なんと自宅で少しずつ考えながら組み立て作業をしてくれていました。
製作スタッフ、既にサメに食べられています(笑)
そして、何やら恐ろしい文字の看板類が・・・
こちらは「パニック・ホラー・アクティビティ」と呼ばれるアスレチック系のアトラクション設備。子どもたちは、閻魔大王とじゃんけんで戦い、負けたら「恐怖コース」へ・・・という設定です。
閻魔大王の衣装も自作です。モデルは土木スタッフのジョージさんですが、当日はどうやら社長に閻魔大王役をやらせるようです(笑)
明日のオレンジフェア、どうぞお楽しみに!
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C値の結果は…?
August 7, 2017
昨日は、上越市内で「ecoハウスのしくみ大公開」と題した構造見学会を開催しました。
観測記録では日中最高気温33度を超す暑さ。建設中の建物内もさぞかし高温状態に・・・なることはなく、しっかりと気密・断熱処理された建物内は、仮設エアコンによって涼しい環境に。
この日、ご協力いただいたのは、構造材・断熱パネルを提供しているウッドリンク株式会社様、そして高性能サッシを提供しているYKKAP株式会社様。この日はカネタ建設を含めた3社の連携で、それぞれの専門分野から住まいの性能と違いについて分かりやすいレクチャーが行われました。この日お越しいただいた大勢のお客様も、非常に熱心に各社のセミナーに耳を傾けていらっしゃいました。
ウッドリンク様からは、構造用パネルの違いと連続地震に耐える壁面構造について、そして現在断熱性能が国内最高クラスと言われているフェノールフォームの性質、性能や耐久性などについて詳しく説明。そして、窓メーカーの大手YKKAP様からは、窓のグレードによる性能の違いや実際のモデル比較による結露発生のデモンストレーションも行っていただきました。
そして、お待ちかね。この建物の実際の気密測定をご来場いただきましたお客様の目の前で実施。はたして、気になるその結果は・・・?
隙間相当面積(C値)は、0.27㎠/㎡でした。現在の一般的な目安となっているC値=5㎠/㎡のわずか5.4%のサイズ。この住宅でいえば名刺1枚分以下のサイズしか隙間がないという超高気密住宅。ちなみに、弊社の社内基準では、C値=0.5㎠/㎡以下を設定していますので、宣言通りの好結果ということになり、測定結果が判明した瞬間、会場からも拍手が聞こえました。
この日お集まりいただいた皆様は、専門家に直接話を聞き、そして実際に目で見ることで違いを知り、将来の様々なリスク(初期建築費では見えない生涯コスト・健康被害・地震対策等)に対する知識と大きな確信を得られたのではないかと思います。多くの消費者の皆様は、漠然と「家はどれもそこそこ性能がよい」と考える傾向にあるようですが、こういう機会に自分の目で確認していただくことで、その危険性に少しでも気付き、自らいい家を見分ける術を手にしていただきたいと私たちは考えています。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
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技術屋同士の熱いタッグ
August 6, 2017
さて、いよいよ本日は上越市内でキノイエの構造見学会です。構造見学会といっても、単に木組みの状態を見せて「ウチの家は頑丈です」なんていうだけの見学会ではありません。なぜ、キノイエは夏も冬もエネルギーのロスが少なく、そして快適に過ごせるのか?という根拠について、お客様の目の前で実際に行う気密測定検査などを交え、きちんとした理論も含めて分かりやすく目で見て数字で理解していただけるための様々な工夫を施した見学会です。
こちらは前日の準備風景。構造・断熱パネルを担当したウッドリンク株式会社様の担当者2名も会議に加わり、お客様の目線でいかに分かりやすく、構造と断熱、そして気密の性能が住まいの生涯コスト、住まい手の健康寿命にどうつながるのかという点について、キノイエの技術スタッフと厳しい議論が飛び交っていました。
実は、本日、住宅建築の専門家であるキノイエ担当リーダー伊藤と構造・断熱パネルの専門家であるYKKAP株式会社様の担当者によるトークセッションが準備されているのです。技術屋同士の熱いタッグで生まれたこのトークセッションは、上越地域では他にない取り組みかもしれません。お客様にとっては、少し難しい部分もあるかもしれませんが、技術的な説明をおろそかにせず、技術屋が直接皆様の前で数字を用いて語るということは、本物の高性能エコ住宅に取り組む会社としての重要な使命でもあり、姿勢でもあると考えています。
本日は、上越市大和2丁目地内の見学会場で皆様のお越しをお待ちしております。
イベント詳細・会場までのアクセスについては、こちらをご覧ください。
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いよいよ明日は構造見学会
August 5, 2017
いよいよ明日は、上越市内にて構造見学会を開催します。一日限りの見学会ですが、この日に行う気密測定(家の隙間はどれくらいかの測定)を特別にご覧いただけます。現在スタッフが気密測定前の作業として、断熱材と柱間の隙間を埋める気密テープ処理やウレタン材の注入等の処理を行っています。
構造面では、パネル自体の施工精度も非常に高いのですが、隙間は一箇所ずつ丁寧に目視確認しながら、全ての接合部をしっかりと塞ぎます。この作業の一つひとつが気密・断熱性能の差、品質の差につながります。
おさらいですが、今回の気密測定試験で判定される「隙間相当面積(C値)」とは、家の延床面積に対する 「 隙間面積 」 の割合を示す数値で、床面積1㎡当たりどれ位(何㎠)の隙間があるのかを表した数値です。この値がゼロに近いほど、隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
C値 = 家全体の隙間の合計(㎠) ÷ 延床面積(㎡)
ちなみに、弊社では、現在全ての新築住宅でこのC値の測定を行っており、その結果は、0.2~0.5㎠/㎡の値(ほとんどが0.4㎠/㎡以下)、延べ床面積が40坪の家でも隙間面積は名刺サイズ以下になります。
明日(8/6(日))のタイムスケジュールは以下の通りです。気密測定そのものは30分程度で結果がその場でわかりますので、数少ないこの機会にぜひその目で直接お確かめください。
13:30 構造見学
14:30 気密測定
15:00 終了
果たして、明日の結果はいかに・・・? なお、ご見学の際にあらかじめご予約をいただけますとスムーズにご案内が可能です。ご見学希望の方は、以下までお問い合わせください。
詳しくはこちらをクリックしてください。
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いえかつ糸魚川
August 3, 2017
以前のブログ「空き家を資産に」でもご紹介しておりました「一般社団法人空き家活用ネットワーク糸魚川」、通称:『いえかつ糸魚川』がいよいよ本格始動し、今月より、公式ウェブサイトがオープンしました。
実は、今回、このサイト制作にあたっては、同社団法人の理事でもある弊社代表猪又も実行委員として参画しており、「最高の地元ライフ」をテーマにしている住宅会社ならではの様々な意見を反映させています。
ウェブサイトは、限られた予算の中、とにかく見やすく・おもしろくするため、様々な工夫を施しています。例えば、この地域への移住を検討している方にも、糸魚川地域を「海の近く」「街なか」「山の近く」というロケーション別で検索できるメニューを付加してみたり、単なる物件サイトではなく、糸魚川の暮らしの魅力にフォーカスし、実際の暮らしについての体験談や地域の特色についてのコンテンツも追加し、けっこうおもしろいページに仕上がっています。物件登録はこれから随時進めていく予定で、既に登録待ちの物件情報やお問い合わせも出てきています。
ちなみに、サイト内のコンテンツ「わたしの糸魚川暮らし」の第1号で紹介されている人物は、現在、弊社のスタッフとしても活躍してくれている屋村さん(埼玉県よりIターン)です。埼玉からこの新潟県糸魚川市に移住を決めた彼女の動機と現在の考えが素敵な文章と共に綴られていますので、ぜひ、そちらにもご注目ください。
『いえかつ糸魚川』公式サイト
(↓以下のアイコンをクリック)
少年少女のココロで(笑)
August 1, 2017
いよいよ8月に入りました。夏休み真っ只中の子どもたちにとっては毎日がエンターテイメント。・・・ですが、そんな子どもたちに負けず劣らず夏を楽しもうとしているオトナたちがここにいます。証拠映像が届いておりますので、こちらをご覧ください(笑)
8月11日(金)開催予定のカネタ建設感謝祭「オレンジフェア」の準備風景です。何やらミニトロッコのようなものを製作中ですが、果たしてどんなアトラクションが登場するのでしょう?
それにしても、製作スタッフたちの少年少女のようなこのキラキラした目(笑)見ているこちらもワクワクしてきます。
オレンジフェアは、全てがスタッフの手づくり企画・設営・運営による地域還元事業です。まもなく、イベントの全容・詳細が明らかになりますので、どうぞお楽しみに。
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