昨日は、関連会社のスタッフさんの婚礼にお招きいただき、長野県白馬村にある「ホテル シェラリゾート白馬」様にお邪魔してきました。
シェラリゾート白馬様は、白馬村の森の中にある3万坪という広大な敷地に、日本には数少ない“自然との共生をめざした環境共存型”のホテル。環境建築の始祖といわれる米建築家チャールズ・ムーアの代表作「シーランチ・コンドミニアム」をモデルにつくられたこの建物は、今年5月にご逝去された故富原寛社長自身のセンスとアイディアが注ぎ込まれた社内設計による渾身の作。カナダから直輸入したウエスタン・レッドシダーがとても美しい外壁は、腐りにくく耐久性にもすぐれていることに加え、周りの自然とも調和しています。
シェラリゾート白馬様の公式サイトより
敷地内にあるチャペル
婚礼当日の天気は小雨。先日のブログでもご紹介しましたが、二十四節気では「霜降(そうこう)」、七十二候では「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」のこの季節、秋の深まりを感じる白馬の森での挙式は、雨もまた絵になる最高のシチュエーション。街中での婚礼では味わえない特別な雰囲気を演出してくれていました。
ちなみに、実は、こちらのシェラリゾート白馬様と弊社とは、十数年前からのお付き合いで、通年弊社で改修・リフォーム全般を担当させていただいています。
2012年には、約10年間の構想期間を経て、築100年以上の古民家2棟分の材料をドッキングし移築再生した温泉棟「白馬みずばしょう温泉」を弊社の設計施工にて新築させていただきました。
弊社設計施工の「白馬みずばしょう温泉」(公式facebookページより)
弊社設計施工の「白馬みずばしょう温泉」(公式サイトより)
弊社設計施工の「白馬みずばしょう温泉」(公式サイトより)
弊社がお付き合いを始めるきっかけにとなった最初のお仕事が、実はこちらの婚礼式場の大規模リフォーム。故富原社長と当時何度も収まりを議論しながら仕上げた全面ガラスのボーウィンドウの前でのケーキカット&ファーストバイトの瞬間をパチリ。お二人、末永くお幸せに。
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