ショートドラマ第2話
July 7, 2018
カネタ建設ファン感謝祭「オレンジフェア」の告知ムービー、早くも第2話の登場です。第1話をまだご覧になっていない方はまずこちらからどうぞ。
第1話「事件発生?!〇〇〇の襲来」
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これは全て、弊社の若手スタッフたちによる手づくり制作。社長も巻き込まれています(笑) 1本約30秒。告知用のちょっとしたムービーですが、ストーリー仕立てによる、わりと手を抜かない編集(笑) それもすべては、当日は地域の皆様にとことん楽しんでいただきたいという実行委員会スタッフの気持ちから生まれているものです。
さて、今回の第2話では、いよいよオレンジフェアの今年のテーマを発表しています。そのテーマとは?!
第2話「この夏、やつらの侵略がハジマル 」
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イベントの全容・詳細は今後少しずつ明らかになっていきますので、今しばらくお待ちください。今年も新しいメニューをご用意して、皆様に最高の夏の一日をお届けしたいと、現在スタッフが総力を挙げて準備中です。「オレンジフェア2018」は、8月5日(日)、会場は例年通り糸魚川市民会館前特設会場の予定となっています。どうぞお楽しみに。
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まちに少しずつ
July 5, 2018
先日、大火から復興再建中の糸魚川市駅北エリアにて、地鎮祭が執り行われました。
まちの中心部147軒を焼失させた大火の爪痕は大きく、住宅再建が本格的に始まるまでの約1年近くの間は、本当にこのまちに人々の暮らしは戻ってくるのだろうか?と心配になるほど周辺一帯には何もない空間が広がっていました。
しかし、年明け以降、ようやくここ数ヶ月間の間にあちらこちらで少しずつ住宅・店舗の再建が始まり、少しずつまちに暮らしと活気が戻りつつあるのを感じます。
弊社でもいくつかの再建でお手伝いをさせていただいています。一日も早く皆様の暮らし、そしてこの地域の人と人とのつながり、コミュニティーが復活する日を心から願っています。
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2つの本山
July 2, 2018
先日、研修旅行で能登半島方面に足を運びました。能登半島には和倉温泉、白山神社、景勝地として有名な曽々木海岸や輪島温泉郷など、数々の観光名所があり、そしてまた古き良き日本の原風景が残されている場所でもあります。
その旅先で、總持寺祖院(そうじじそいん)と呼ばれる素敵なお寺を見学してきました。總持寺祖院は、石川県輪島市門前町門前にある曹洞宗の寺院で、元は曹洞宗の大本山として瑩山紹瑾禅師により、1321(元亨元)年に創建されました。
輪島市観光協会より
曹洞宗の大本山と言えば、おそらく皆様は、福井県の永平寺を連想されるでしょう。実際、その歴史には、本山の地位や諸権利を巡って越前国永平寺と論争を行うこともあったようですが、江戸幕府は1615年(元和元年)に永平寺と總持寺をともに大本山として認めるという決定を下しており、以来、曹洞宗の大本山は2つ存在することになりました。總持寺祖院は、「能登国の大本山」として親しまれています。
總持寺は、残念ながら1898(明治31)年の大火で境内は焼失し、本山は1910(明治43)年に神奈川横浜市鶴見に移転。以来、こちらのお寺は「祖院」として残ることになります。また、その後このお寺は永年にわたり改修・修復工事が進められており、現在は残念ながらメインの山門が改修の真っ最中。写真に収めることができませんでした。また、本堂内も重要な部分が撮影不可のため、皆様にご紹介することができず大変申し訳ありません。
それにしても、この「改修中」という現場が私たちの建築魂を揺さぶります(笑)本堂は何年もかけて揚屋(建物全体をジャッキアップすること)を行い、地盤の改良を行うなど、費用、面積、期間全てにおいてスケールが違います。修復後の完成したお寺もいいですが、こうした匠の技術が息づく修復現場もまた見応えがあります。ご興味のある方はぜひ一度足を運んでみてはいかかでしょう。
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