地元の多くの会社が仕事始めの日となった先日7日(月)、関連企業の株式会社三和でも仕事始めの安全祈願祭が執り行われました。
三和は昭和37年11月、地元の㈱谷村建設、金子建設㈱、そして私たち㈱カネタ建設の3社の製材部門を統合し、翌38年6月に操業を開始した会社で、地元糸魚川の製材所としては最大の規模を担っています。その後、建材、サッシ、住宅設備機器の販売等、少しずつ事業拡大し、建築資材総合企業として成長してきました。特に近年では、新潟県の厳しい審査基準をクリアした越後杉の認証工場として重要な供給拠点を担っており、キノイエの内外装材に使用される良質な越後杉もこちらから供給を受けています(詳しくは、過去のブログ記事「真面目に越後杉」をご参照ください)。
毎年の安全祈願祭では、出資3社の代表と全従業員が参加して、今年一年の工場の安全無災害と良質な木材供給を通じての事業の繁栄、地域の発展、そして社員と家族の幸せを祈願します。
昨年一年間は、工場もフル稼働で大忙しの一年でした。若いスタッフもめきめきと技術を身につけ力をつけています。今年も良質な木材供給を通じて、地域の住まいづくりに貢献していこうとスタッフみんなも気持ちを新たにしました。
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