昨年暮れのこと、小学校の先生をされているオーナー様から、「「創造活動」という授業の一環で生徒たちと一緒に家づくりをしているのですが、ぜひカネタ建設さんに、家づくりのプロとして生徒たちに直接アドバイスしてほしい」という大変嬉しいオファーをいただきました。
上越教育大学附属小学校様が行っているこの授業は、実際に学校の敷地内に生徒さんたちが考えた家を、実際にベニヤ板や角材、その他材料を利用し、手づくりで自分たちの家をつくるというもの。とても夢のある授業です。こんな素晴らしい取り組みを授業の一環として取り入れられている学校の考え方に心から敬意を表したいと思います。
オファーをいただいた季節は冬。家づくりにおいては、雨風を防ぎ、寒さから身を守るためのに必要なことは何か?等、生徒さんたちの抱える課題も実に本格的。そこで、まずは生徒さんたちから設計図と質問を事前にいただいた上で、後日支店長の杉ノ上が学校に訪問し、まずは担任の先生に1棟1棟にアドバイス。その模様を撮影したビデオを生徒さんたちに観ていただく形式で伝えていただきました。
生徒さんたちは、杉ノ上が丁寧に説明するビデオ内容を真剣に観ながら、当初自分たちで考えいた家づくりのアイディアに更に改善を加えていってくれたそうです。
そして後日、小雪舞う中、施工管理課の本山と一緒に創造活動の授業に参加してきました。
はたして、生徒さんたちの家づくりの成果はいかに? この続きは、次回のブログにてご紹介したいと思います。
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