ちいきのたより(掲載2回目)
August 13, 2019
四季の移ろいを楽しみ、地域とのつながりを大切に住まう人を応援するウェブマガジン『住まいマガジンびお』の「ちいきのたより」のコーナーに、弊社のコラムがまた掲載されました。今回が2回目の掲載。前回(No.27)では、「ヒスイと日本最古のラブソング」と題して、奴奈川姫とけんか祭りにフォーカスしましたが、果たして今回のテーマは・・・?
このコーナーは、地域の記者として登録されている全国各地の個性的な工務店の担当者が、自分たちの地域を独自の目線で紹介するコラム。読み物としてのクオリティも非常に高いものになっています。
今回カネタ建設がお届けするのは、「譲り合うまちなみ」と題し、昔から日本屈指の豪雪地帯として知られているこの上越地方が発祥ともいわれている「雁木通り」をテーマに、代表猪又が寄稿しています。
江戸時代、城下町であり宿場町としても栄えた上越市高田の中心街には、総延長約13kmに及ぶ日本一の雁木通りが今もなお現役で存在しています。
雁木は、それぞれの家主が自分でお金を出して作ります。そこに暮らす住人たちが私有地を歩道として提供し合ってつくられた公共の通路。雪国の厳しい生活に共に譲り合い、助け合って生きていこうとする地域の人々の思いやりとやさしさを象徴するような建築物です。
読めば必ずこのまちが好きになる・・・そんな気持ちで執筆しています。ぜひ、他の地域のコラムと読み比べてくみてださい。
※なお、今回の記事執筆にあたり、写真提供などご協力いただきました越後・高田雁木ねっとわーくの髙野会長、上越写真連盟の宮内代表世話人をはじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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