水害に遭った時は
October 14, 2019
猛威を振るった台風19号。この影響でこれまでに全国で少なくともおよそ5600棟の住宅が水につかり、700棟以上の住宅が全半壊や一部損壊の被害を受けました。そして、まだまだ現時点では詳しい状況が確認できていない地域もあり、被害がさらに増える可能性があります。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
さて、テレビでは各地の浸水した状況が続々と映像で報道されています。現時点では、床上まで水につかったのは栃木県や長野県など16の都県で3194棟、床下が水につかったのは埼玉県や静岡県など21の都県で2466棟となっていますが、今後被害状況は拡大することが予想されます。皆様のご家族やご関係者の中にも、もしかすると被災された方もいらっしゃるかもしれません。
では、実際、床上・床下浸水の被害に遭った場合、どのように行動すればよいのでしょう。
震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)が作った資料「水害にあったときに」がとても参考になります。震つなは、阪神・淡路大震災をきっかけに全国の災害関連NPOなどによって結成された団体。
この冊子では、過去の水害で被災した方々の経験から、水害にあった方がしなくてはならないことを、まずは再建までの見通しを立てることにはじまり、必要な手続き、家屋のかたづけと掃除方法など、具体的かつ詳細にその手順を含めてまとめてあります。
もし、ご関係者の中に被災された方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらをご参考にしてみてください。(画面リンクをクリック)
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