「ハタラク×ミライ」高校生編
October 18, 2019
昨日は、地元糸魚川白嶺高校にて職業人講話の授業が行われ、弊社代表猪又が講師として教壇に立ちました。
授業は「産業社会と人間」という科目。この授業は、毎年1年生を対象に外部講師を招いて行われますが、講師として地元企業経営者が招かれたのは数年ぶり。そこで、テーマを「私たちのハタラク×ミライを考える」としてみました。具体的には、カネタ建設の事業目的や地域とのかかわり方、そして15年間継続している地域還元型感謝祭「オレンジフェア」の生まれた背景や若手スタッフの活躍と成長などを交えながらお話しさせていただきました。
117名の生徒たちを相手にマイクを握った代表猪又、三回り近い年の差を超えて言葉を届ける難しさをあらためて実感したというのが率直な感想です。また、事前に社内にて20代若手スタッフのYさんにスライドの中身をチェックしてもらった際、Yさんからこんな一言が。
「社長、「昭和8年創業」って書いてありますけど・・・今の高校生は西暦で表現しないと分かりづらいですよ!」
昭和40年代の生まれの猪又、まさに目からウロコ。表現する言葉一つひとつに対し、年代ギャップを意識しながら選んでいかなければ伝わらないことを痛感する一コマ。この授業に向き合う過程で学びが深まったのは間違いなく猪又の方でした(笑)
117名の生徒さんたちと共有した「はたらく」ことについて考える50分間。どれだけ伝わったかは正直自信がありません。それでも、彼らのこれからの長い人生の中で、お届けしたフレーズや体験談の何か一つでもお役に立てばと願うばかりです。
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