四季の移ろいを楽しみ、地域とのつながりを大切に住まう人を応援するウェブマガジン『住まいマガジンびお』の「ちいきのたより」のコーナーに、弊社のコラムが掲載されました。
第1回目(No.27)では、「ヒスイと日本最古のラブソング」と題して、奴奈川姫とけんか祭りにフォーカス。第2回目(No.56)は、「譲り合うまちなみ」と題して、雁木通りをピックアップ。そして、記事投稿3回目となる今回は「上刈みかん」をテーマに。タイトルは「甘酸っぱい北限」としてみました。
冬の味覚みかん。日本海と県内最高峰の小蓮華山(これんげさん)をはじめ北アルプスの山々に囲まれた、私たちの暮らす新潟県糸魚川市には「上刈(うえかり)みかん」という品種の柑橘類があります。この上刈みかんは、かつて糸魚川市の上刈地区を中心に多く栽培されていたみかんの品種で、別名「糸魚川みかん」とも呼ばれています。諸説ありますが、なんと日本での食用みかん栽培の北限の温暖系品種とされています。
地元の人でも意外に知らない、上刈みかんにまつわる歴史的背景と絶滅危機からの再生ストーリーについて詳しく解説しています。
約2,800mにもおよぶ標高の差と約5億年のもの歴史をもつ地質の多様さが生み出す東西文化の結節点、甘酸っぱい北限のまち糸魚川の魅力について理解を深めてみませんか?
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