毎年4月10日は、糸魚川市内で「天津神社春大祭(糸魚川けんか祭り)」が天津神社境内にて行われます。
天津神社春大祭は、大きく3部構成となっており、まず最初に「稚児のお練り」、続いて五穀豊穣・豊漁を祈願して二基の御輿をぶつけ合う「けんか神輿」、そして国の重要無形民俗文化財に指定されている「舞楽奉納」と、一日を通して多彩な催しが行われます。ちなみに、重要無形文化財の指定は新潟県内では4つのみ。なんとそのうちの3つは、糸魚川市内のお祭りであることはあまり知られていません。
天津神社春大祭は、毎年曜日に関係なく、4月10日(11日は後祭りとして舞楽奉納のみ開催)の開催と決まっていますが、実はこの4月10日は、同時に弊社の創立記念日でもあります。天津神社は、弊社の本社事務所と目と鼻の先。創業の頃からずっと身近に見てきたこのお祭りは、今も変わらず脈々と受け継がれています。(詳細はこちらをご参照ください)
ちなみに、弊社代表猪又も小学生の時に稚児として参加したことがありました。当時親から「稚児をやれば縁日のうさぎを買ってあげる」という餌に飛びついたのがきっかけ。しかしながら、稚児に出たのはその一年だけ。うさぎを買ってもらうという目的を果たした瞬間、一気に熱が冷めたのだとか(笑)今でも舞楽仲間から悪い伝説として語り継がれています。しかしその分、長男が小学校卒業までの間休まず稚児として舞楽奉納に参加。親の汚名を若干挽回してくれました(笑)
けんか祭りや舞楽奉納の写真は、他のサイトでもたくさん取り上げられておりますが、ここでは関係者でなければ撮影できない舞台裏のショットも含めて写真ダイジェストでお届けしたいと思います。(撮影:代表猪又/※撮影年度はまちまちです)
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