この度、大変栄誉ある感謝状をいただきました。
誰もが知るファスナーの世界企業、YKK株式会社様並びにYKK不動産株式会社様が手掛ける黒部駅前の再開発事業「K-TOWN二期工事」の施工業者として、YKK𠮷田会長より直接手渡しにて感謝状の盾をいただきました。
YKKグループ様とのご縁は、一昨年の11月に竣工した北陸エリア初のドイツパッシブハウス認定住宅「前沢パッシブハウス」(設計:キーアキテクツ)の施工を担当させていただいたことから始まりました。現在、前沢パッシブハウスは日本屈指の窓メーカーであるYKKAP株式会社様の窓性能の実力を余すところなく体験できる超高性能住宅として、これまでに数多くの業界関係者が視察に訪れ、現在は多くの建築雑誌でも取り上げられています。弊社はこの施工をご縁に、翌2016年に、YKKグループの社員寮として設計されたK-TOWN二期工事の全14棟中6棟を担当。この度、同グループが手掛けてきたパッシブタウン1~3期棟の竣工記念と合わせ、主たる設計・施工関係者が招かれ、感謝状が贈呈されました。
北陸エリア初のドイツパッシブハウス認定の「前沢パッシブハウス」は、現在多くの建築雑誌にも取り上げられています。(設計キーアーキテクツ/施工:株式会社カネタ建設)
この度竣工したYKKグループの社員寮「K-TOWN」二期工事。1棟4世帯の単身寮計14棟があいの風とやま鉄道黒部駅前に出現。(設計:アプルデザインワークショップ/施工:第一建設工業株式会社〈2棟〉・株式会社カネタ建設〈6棟〉・共和土木株式会社〈4棟〉・廣川建設工業〈2棟〉)※YKK株式会社様報道資料より
K-TOWN二期工事の建物内部 ※YKK株式会社様の報道資料より
8月6日は、K-TOWN二期工事並びにK-HALL竣工式典が執り行われました ※YKK株式会社様報道資料より
グループ企業は全71ヵ国111社。社員総数4万4,000名超、グループ連結売上7,000億を超える巨大企業でありながら非上場。そして本社機能の一部を事業発祥の地富山県黒部市に移管し、同時に黒部駅前の賑わいを取り戻すべく取り組んだのが、このK-TOWN事業。グループを束ねる𠮷田忠裕代表取締役会長CEOの黒部のまちづくりに対する並々ならぬ強い思いが凝縮された事業ですが、そこに私たちが大きく関わることができたということ、そして、その実績が𠮷田会長をはじめYKKグループの皆様に評価されたことはこの上ない喜びです。
これを励みに、私たちは更なる技術の向上とお客様の暮らしに寄り添った家づくりに邁進していこうと心に誓いました。
弊社代表猪又宛に吉田会長直筆のサイン入りの著書『YKKの流儀』もいただきました。
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