いえかつ糸魚川
August 3, 2017
以前のブログ「空き家を資産に」でもご紹介しておりました「一般社団法人空き家活用ネットワーク糸魚川」、通称:『いえかつ糸魚川』がいよいよ本格始動し、今月より、公式ウェブサイトがオープンしました。
実は、今回、このサイト制作にあたっては、同社団法人の理事でもある弊社代表猪又も実行委員として参画しており、「最高の地元ライフ」をテーマにしている住宅会社ならではの様々な意見を反映させています。
ウェブサイトは、限られた予算の中、とにかく見やすく・おもしろくするため、様々な工夫を施しています。例えば、この地域への移住を検討している方にも、糸魚川地域を「海の近く」「街なか」「山の近く」というロケーション別で検索できるメニューを付加してみたり、単なる物件サイトではなく、糸魚川の暮らしの魅力にフォーカスし、実際の暮らしについての体験談や地域の特色についてのコンテンツも追加し、けっこうおもしろいページに仕上がっています。物件登録はこれから随時進めていく予定で、既に登録待ちの物件情報やお問い合わせも出てきています。
ちなみに、サイト内のコンテンツ「わたしの糸魚川暮らし」の第1号で紹介されている人物は、現在、弊社のスタッフとしても活躍してくれている屋村さん(埼玉県よりIターン)です。埼玉からこの新潟県糸魚川市に移住を決めた彼女の動機と現在の考えが素敵な文章と共に綴られていますので、ぜひ、そちらにもご注目ください。
『いえかつ糸魚川』公式サイト
(↓以下のアイコンをクリック)
少年少女のココロで(笑)
August 1, 2017
いよいよ8月に入りました。夏休み真っ只中の子どもたちにとっては毎日がエンターテイメント。・・・ですが、そんな子どもたちに負けず劣らず夏を楽しもうとしているオトナたちがここにいます。証拠映像が届いておりますので、こちらをご覧ください(笑)
8月11日(金)開催予定のカネタ建設感謝祭「オレンジフェア」の準備風景です。何やらミニトロッコのようなものを製作中ですが、果たしてどんなアトラクションが登場するのでしょう?
それにしても、製作スタッフたちの少年少女のようなこのキラキラした目(笑)見ているこちらもワクワクしてきます。
オレンジフェアは、全てがスタッフの手づくり企画・設営・運営による地域還元事業です。まもなく、イベントの全容・詳細が明らかになりますので、どうぞお楽しみに。
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一日限りの「中身」の見学会
July 31, 2017
人も家も中身が大事。そして、その「中身」は、実際に見て触れてはじめてその違いに気づくものです。
そこで、11月に上越市内で完成予定のキノイエの住まいについて、まだ化粧を施す前、つまり「ハダカ」の状態の「素の魅力」について知ることができる特別な見学会のご案内です。
題して、「ecoハウスのしくみ大公開~キノイエの中身編~」の開催です。
開催日は、今週末の8月6日(日)。一日限りの見学会ですが、この日に行う気密測定(家の隙間はどれくらいかの測定)を特別にご覧いただけます。
タイムスケジュールは以下の通りです。
13:30 構造見学
14:30 気密測定
15:00 終了
この住まいに関して、中身を見ていただくチャンスは、おそらくこの日一日のみとなります。完成した後の美しいデザインも大切ですが、もっと大切なのことは、性能の違いを決定づける構造の違い。建てる前に見て、知って、納得していただきたいと考えています。
私たちは「暮らしづくり」のプロフェッショナルでありたいと考えています。「信用」できる「中身」があるからこそ、皆さまが「これからの暮らし」に重きを置くことができます。
ぜひ実際にその「中身」を確かめて、納得して、安心して「暮らしづくり」に専念してほしい。
きっとこの1日で「家」が「安心する」場所に変わるはずです。
ecoハウスのしくみ大公開~キノイエの中身編~は、今週末8月6日(日)の開催です。見学をご希望される方は、前もってご予約をいただければ、スムーズにご案内させていただくことができますので、ぜひご検討ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
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ジョッキの会
July 30, 2017
先日は、糸魚川市の本社にて、スタッフ互助会による恒例行事「ジョッキの会(納涼会)」が開催されました。
今年の会場は、本社敷地内にある旧作事場の前を簡易ビアガーデンに設営。このレトロすぎる旧作事場のロケーションで飲むビールは格別。スタッフの間では、通称「居酒屋カネタ」と呼んでいます(笑)
ジョッキの会は終業後の夕方よりスタートしますが、終業のベルが鳴る少し前から、既に飲みたくて待ちきれないベテランスタッフたちが率先垂範して火起こしを始めていました。これはある意味弊社の企業文化なのかもしれません(笑)
弊社では、互助会幹事を中心に新年会、花見会、月見会など最低年6回の懇親会が設営されます。今回のジョッキの会は、来る8月11日(祝)に開催予定の感謝祭「オレンジフェア」のミニ決起集会も兼ねています。建築、土木、総務、介護など様々な部門の仲間たちがここでコミュニケーションをとっています。
この日、スタッフみんながワイワイと日が暮れるまでたっぷり語らい合いました。ちなみに、会場のある本社は、北陸新幹線糸魚川駅の駅舎を眺める好立地。日暮れの駅舎を眺めながらの生ビールは最高です。
幹事の皆さん、本当におつかれさまでした。
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いよいよ今年のテーマ発表
July 28, 2017
いよいよまたこの季節がやってきました。
カネタ建設がお届けする地域還元型感謝祭イベント「オレンジフェア」が、今年も8月11日(金・祝)に、糸魚川市民会館前特設広場で開催されます。
2005年7月、「私たちカネタ建設もお客様に感謝の気持ちを伝えるお祭りをやろう!」と若手社員の発案で立ち上がったこのイベント。
すべてが初めての挑戦、そして企画内容すべてが全社員による手づくりというこだわりを当初から貫き続けたこのイベントの運営には想像をはるかに超える苦労がありました。
しかし、開催初年度から地域の皆様に本当に喜んでいただき、毎年この企画を楽しみにしてくださるたくさんの方に支えられ、気がつけば今年で13年目を迎えました。昨年はご来場数が4,000人を超えるなど、地域を代表する大きなお祭りへと発展することができましたが、何よりも、こののイベントは私たちの成長の場、そして社員の団結の場としてもなくてはならない存在になっています。
さて、毎年変わるメインテーマですが、先日ついに発表されました。そのテーマはずばり、
「恐怖だらけのなつやすみ」です!
恐怖の地獄めぐりを体験する「パニック・ホラーアクティビティ」では、天国と地獄に運命が分かれる新たな仕掛けが待っています。また、毎年人気の「ずぶぬれゾーン」には巨大人食いザメが登場!! 昨年登場した「ジャンピング流しそうめん」も「恐怖」へと進化?! 様々なNEWアトラクションと共に、今年もカネタ建設スタッフが総力を挙げて皆様に最高の夏の思い出をプレゼント致します。
いかがですか?小さなお子様をお持ちのご家族にとっては、最高の夏の思い出の一日になるはずです。アトラクションの詳細については、後日発表となりますので、どうぞお楽しみに。
オレンジフェアについては、こちらをご参照ください。
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地味だけど重要な金物検査
July 27, 2017
上越市内で新築中の建物の金物検査を実施しました。
「金物検査」とは、施工会社が「住宅瑕疵担履行法」に基づき義務付けられている中間検査項目の一つで、建物が上棟後、内部の躯体の接合部が正しく施工させているかを厳しくチェックする検査です。国土交通大臣が指定する保険法人、つまり外部の検査機関の手によって行われ、主に図面記載通りの金物が取付けられているかどうか、及び取り付け方そのものが正しい手順で行われているかのチェックを行います。
一見地味に感じるこの検査、しかし、実際は建物の心臓部に関わる非常に重要な検査です。実は、残念なことに、プロの世界であっても、この金物施工に関する施工不良は未だ珍しくなく、業者の施工レベルや意識によって大きな開きが出る部分でもあります。例えば、金物の取付け忘れと取付け間違い、単純なビスの打ち忘れ、抜け、作業手順の間違いで最後のビスが打てなくなる、ビスの斜め打ちによる強度不良など様々。なぜなら、こうした作業不良は、大量受注で厳しい工程スケジュールの中で忙しくなり、一点一点の作業精度が落ちたり、また比較的小規模事業者であっても、そもそも技術環境の変化に順応できていない場合に起こりやすく、意外にムラの発生しやすくなる作業工程なのでです。ですので、ここはお施主様にもしっかりと確認していただき、安心していただかなければならい重要な検査項目なのです。
この施工不良は、ダイレクトに建物躯体の強度に影響します。仮に設計図面上で「耐震等級3」であっても、金物部品の取り付け不良、ビスの欠落、斜め打ちなどがあるだけで、その性能値は全く発揮できないことになります。
私たちは、外部機関による検査の前に、まずは徹底した自主検査を行います。また、検査状況をこまめに記録し、お施主様にも写真を添付の上ご提出するように標準化されています。
ちなみに、一枚目の写真の床、床合板養生用の汚れ防止フィルムを施工してあるのがお分かりでしょうか。施工中はこうしてフィルムでしっかりと保護されていますので、足跡や汚れが付着することはありません。下地の合板で最後は見えなくる部分ですが、こういうところに手を抜かないのが私たちの信条です。
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チームでカイゼン
July 25, 2017
弊社では、新築・リフォームに限らず、毎月定期的に建設現場のパトロールを行っていますが、「手前味噌」や「上すべり」にならないための工夫と対策を打っています。
その方策の一つが、「チーム全体で“厳しく”チェック&アクションを行う」ということです。
弊社では、自社単独のパトロールの他、「三丸会」と呼ばれる合計57社から組織する協力業者会の担当者にも参加して行うパトロールを並行して行っており、そのパトロールはさらに、「環境・美化」に関する班と「安全衛生」に関する班とがそれぞれに厳しい目で現場をチェックするという体制を取っています。
しかも、その評価基準は極めて厳しく、用意されたチェック項目に従って評価をしていくと、ちょっとした不備や衛生面での欠落が総合点数に影響する評価計算方法を取っており、「なんとなく合格点」が出ないように厳しくチェックし、それを関係者全員で確認する仕組みにしています。
チェックシートは「見える化」を徹底。課題は全て、項目ごとに指摘事項の詳細、原因と対策が一目でわかるようになっています。この作業を毎月繰り返し、繰り返し行います。これによって、関係するすべての担当者の目がより厳しいものへとレベルが上がると同時に、直接お客様と顔を合わせない作業従事者の皆さんにも、私たちの“意思”が伝播していき、これが結果として、住まいのクオリティやブランドへとつながっていくのです。
住まいは完成してしまえば、どれも新品できれいなのは当たり前。ですが、その完成のまでのプロセスにおいて、近隣の皆様の目にどう映っているかということにまで目を向けなければ、プロの仕事とは言えません。私たちはこうした、普段は見に見えない部分にも手を抜くことなく心を入れ、これからも本物の品質とサービスを提供していきたいと考えています。
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真価を発揮
July 23, 2017
本日は久しぶりの雨模様ですが、ここのところ本当に暑い日が続きましたね。
先日7月21日(金)の上越市高田の最高気温は34.8℃を記録!もうちょっとで「猛暑日」となる状況です。この日いちばん気温が上昇した15時にキノイエモデルハウス「塩屋新田の家」の温度データを覗いてみると、結果はこうでした。
外の計測結果は、35.4℃。じりじりと照り付ける太陽。何もしなくても汗が噴き出してきます。
そんな中、家の中の温度を見てみると・・・
25℃台をキープ。もちろん家庭用エアコン1台が弱運転で、1階・2階ともに安定した温度が保たれています。最高レベルの断熱等級をもつフェノールフォームパネルでしっかりと気密処理まで施されたキノイエの性能は、真冬はもちろん、真夏もこうして真価を発揮します。
この日は、涼を感じる設えとして、南のメイン掃き出し窓に葦簀を取り付けてみました。塩屋新田の家の2階部分には、「吊りデッキ」と呼ばれるコストパフォーマンスに優れ、機能的なベランダが設置されていますので、葦簀やタープテントなどが簡単に取り付け可能です。
葦簀を取り付けた状態。ご覧の通り、涼を楽しむ日本の懐かしい暮らしの風情がそこに生まれます。この何とも言えない風情は、流行を追わず、何十年経っても飽きのこない普遍的な美しい住宅デザインにこだわっているからこそ。
ちなみに、この葦簀1枚だけでかなりの日射遮蔽を実現してくれますので、室内の空調効果はさらに向上します。そして何より、日中の強い日差しの中でもこうして窓の向こうの景色を目一杯取り込み、開放感を実現します。
ぜひ、真夏の昼間にこのリビングでダイニングチェアに腰を掛けてみてください。この何とも言えない居心地は格別です。
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スヤスヤ
July 22, 2017
先日、モデルハウスにてご新規のお客様とのお打ち合わせにて。
生後8ヶ月の女の子。お打ち合わせの間、そても気持ちよささそうにスヤスヤと眠っていました。
その寝姿があまりにも可愛かったので、思わずスタッフが何枚も撮影。
こんな穏やかで愛おしい時間が流れる日常こそが最高の幸せ。新しい住まいには、その役割をしっかりと全うする責任があります。
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もう一組の現地調査員
July 21, 2017
先日は「住まいの問診票」についてご紹介しましたが、そんな夢の詰まった問診表をいただいたら、今度はそれを元に現地の調査を入念に行います。
敷地調査とは、一般的に敷地の広さや高低差、道路の位置、巾、方位…などを現地に行って調べることをいいますが、私たちの敷地調査はそれだけでは終わりません。
お隣さんの高さや、距離、お隣さんの窓の位置、そして周りの景色、住んだ後に見える景色や前の道路を通る人たちからの見え方、太陽の光や風と仲良くする方法などを一つひとつ探っていきます。そこに、問診票で掴んだお客様の理想の暮らし方を重ね合わせながら、その場所に似合う空間をイメージしていきます。
どこに窓をつけて、どんな景色を 切り取るか…
ここに窓をつけると、どんなストレスになるか
お隣さんの玄関までのアプローチは…
光や風の通り道…
通行人やご近所の方からの見え方…
簡単な間取り(ゾーニング)をスケッチしてくることもあります。
今回も、そんなことを考えながら作業を進めていると… もう一組の意外な現地調査員が。
私たちよりもずっと前からこの場所を調べ尽くしているであろう小さな二人の来訪者。あどけない子どもたちの表情や声に監督員も癒されました。
遊びって、ゲームだけじゃないよね。いっぱい捕まえたかな??
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