いよいよ全貌公開
July 18, 2018
カネタ建設が毎年夏にお届けするモンスター級の感謝祭「オレンジフェア」の今年の詳細がいよいよ発表されました。
今年は題して「地球最後のなつやすみ」。
今年のテーマは「宇宙人来襲!」。次々に立ちはだかる宇宙人と障害物を乗り越え、アースプールに設置してあるミサイル発射を阻止せよ!・・・子どもたちはそれぞれにウォーターガンを手に取り、次々に攻撃してくる宇宙人をかわしながら親玉の総攻撃を突破し、地球に向けて発射しようとするミサイルの発射スイッチを破壊してクリアするミッション。作戦が成功すると、アース・プールと呼ばれる巨大な水の遊び場で楽しむことができるという内容で、昨年の人食いザメが襲い掛かってくる(⁉)「恐怖だらけのなつやすみ」からさらに内容が進化しています。
14年目に突入したオレンジフェアは、様々なNEWアトラクションを引っ提げてさらにパワーアップ!! カネタ建設スタッフが総力を挙げて、地域の皆様に最高の夏の思い出をプレゼント致します。
開催日:8月5日(日) 10:00~15:00
会場:糸魚川市民会館前特設広場
詳しくは、カネタ建設のウェブサイトにて情報を随時更新中です。どうぞお楽しみに!
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真剣に家づくりを考えた結果
June 25, 2018
少し前になりますが、「西本町の家」のお引渡し式を行いました。
お引渡し式では、出会いからお打合せ、プランニング、ご契約、着工、お引渡し等、これまでの時間を振り返ります。
また、その他にいつくかのセレモニーがあります。
そして、私たちから感謝の気持ちをお伝えします。
お引渡し式の内容はこの他にもいくつかのプログラムがあるのですが、ここでは若干非公開(笑)ここでは、いつもお施主様ご家族の感動的なシーンが溢れています。ご紹介できないのが惜しいくらいです。
その代わり、ここでは、お施主様からいただいたお言葉の中から、とても嬉しかった言葉を一つだけご紹介します。実は、当初なんとなく家づくりを考え始めて、いちばん最初にキノイエのモデルハウスに足を踏み入れた時、玄関を開けたらすぐに広い土間とリビングが広がる空間を見て、なんと旦那様は「こんな家ありえない!」という第一印象を抱かれたのだそうです。最悪の出会いでした(笑)
しかし、その後しばらくして奥様がご懐妊され、本格的に家づくりを考えるようになり、数多くのハウスメーカー・工務店のモデルハウスや展示場を回り始めます。しかし、どれもしっくりくるところがなく、これから生まれてくる子どものために必要な環境と暮らしとは何かを真剣に考え始めた頃から、ふと、以前に訪れたキノイエの考え方が少しずつ共感できるようになり、再び私たちのもとへ足を運ばれるようになりました。その後キノイエのセミナーにも参加していただき、様々なやりとりをしていくうちに、将来の家族の幸せな暮らしを考えたら、ここしかないと思うようになっていったのだそうです。
「キノイエのスタッフさんは変人ですね(笑)」・・・そういって笑うお施主様の言葉には、エコで健康な暮らし、末永く愛着を持てる本物志向の暮らし、小さくつくって大きく暮らす住まいの設計コンセプトなどに対する深い共感とともに、私たちスタッフに対する信頼と愛を感じることができます。本当に嬉しい瞬間です。
本当に素晴らしい出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもたくさんのご家族との感動的なシーンを想像しながら、日々精進してまいりたいと思います。
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子どもたちに「ふるさと」をつくりたい
June 17, 2018
7月にカネタ建設にて完成見学会を予定している糸魚川市能生の住まい。先日、お施主様を交えて竣工撮影を行いました。
「子どもたちに“ふるさと”をつくりたい」・・・そう語っていたお施主様ご夫婦の家づくりは、以前に転勤で長く地元から離れた生活を続けた経験から、子どもたちには、しっかりと自分たちのふるさとの暮らしを味わい、楽しい思い出を記憶に留めてほしいという思いがとても強くありました。
親子の絆、特別な意味が込められた記念樹を毎日眺め、畑の土に触れ、自然の恩恵を直に感じる暮らし・・・
私たちにできること、それは、そのご家族が思い描く「暮らし」の各シーンを一つずつ丁寧にカタチにするお手伝い。デザインの奥にあるオンリーワンの暮らしを考える。設計とは何かという思想の違いこそが、住宅会社の違い。皆様にはぜひその違いを直接その目でお確かめいただければと思います。
こちらの住まいの完成見学会は、7月7日(土)・8日(日)の2日間、糸魚川市能生地内で開催予定です。詳しくは、カネタ建設のウェブサイトをご参照ください。
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お引渡し その前に
June 6, 2018
先日、「西本町の家」のお引渡しをさせていただきました。
お引渡しにあたり、前日は建物並びに敷地周りの最終チェック、清掃、お引渡し式の準備その他の作業を行います。この時期は、敷地内の雑草も伸びるのが早く、スタッフが手分けして綺麗に取り除きます。
キノイエでは、敷地全体を暮らしの空間と捉え、土地と建物を切り離すような設計ではなく、敷地と建物を一体とした設計をしています。
住まいのお引渡しに際して、壁や床に小さな傷や汚れがあっても許されません。それと同じように、敷地内もスギナ一本ですら残してのお引渡しはできないのです。
建物の完成直後は綺麗だった敷地内も、この時期には既にスギナ等も伸び盛りに。
水仙は来年も綺麗な花が咲くように、残しました。
キノイエでは、いつもほんのちょっぴり工夫をして感動のお引渡し式を行います。お施主様にとって、思い出に残るお引渡しの瞬間をどのように演出するか、毎回スタッフも真剣に考えます・・・ちなみに、上の写真は、音声ケーブルがうまく接続できず立ち往生しているところでした(笑)
感動のお引渡しの様子はまた後日、お見せできる範囲でご紹介できればと思います。
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「上刈の家」上棟式
May 1, 2018
先日、糸魚川市内にて「上刈の家(仮)」の上棟式が行われました。
抜けるような青空、穏やかな心地よい風、上棟式としてはベストコンディションの日となりました。
「上刈の家」の大工工事を取り仕切るのは、園田大工さん。考え方も非常に柔軟でキノイエの設計思想や技術的な新しい取り組みにとても理解を示してしてくださる棟梁。また、親子でしっかりと技術の伝承が行われており、地元の中でもとても信用が高い技能集団です。
上棟式の祝詞(のりと)奏上は、お父様の園田棟梁から。半世紀以上に渡り、数多くのご家族の繁栄と安全を願い奏上されてきた、歴史の重みを感じる園田棟梁の祝詞が澄んだ空気の中に響き渡ります。ちなみに、棟梁が手にしている祝詞の奉書、写真でお見せできないのが残念ですが、相当な年代物です。
何といっても、この「上刈の家」から眺める山々の景色は最高。現在、こちらの建設予定地の周辺は田畑に囲まれており、焼山、雨飾山、黒姫山など、四季折々の変化に富んだパノラマビューを楽しめるローケーションになっています。
上刈の家、完成は7月末を予定しています。
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しだれ桜を眺める暮らし
April 14, 2018
先日、上越市内でOBのお客様のお宅に伺った際のこと。ふと玄関の窓に目をやると、そこには鮮やかな色をしたしだれ桜が咲き誇っていました。
あまりに美しかったので、スタッフが思わずパシャリ。こちらの住まいは、キノイエとは異なる弊社の自由設計プランの家ですが、キノイエの箱窓をイメージしたピクチャーウィンドウを玄関ホールに配置した設計。窓の位置や大きさは奥様のご要望でしたが、その奥様も「おうちの中でこんなに桜がきれいに見えるとは思っていなかった!」と、とても感激されていました。それを聞いた私たちも思わずニンマリ。
また、住まいの中身もとても魅力的。お施主様ご家族の丁寧な暮らし方が随所に見られ、背面収納も素敵にコーディネートされて私たちも感動しました。
しだれ桜を取り込んだピクチャーウィンドウも素敵でしたが、階段の踊り場に飾られたお子さまの作品たちもまた素敵。甲乙つけがたいですね。
入居後のお施主様の住まいを訪問するたびに感動があります。それぞれの家族の佇まい、暮らし方に触れる瞬間が何よりもうれしい時間です。
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桜吹雪の地鎮祭
April 8, 2018
先日は上越市内で地鎮祭が行われました。
この日は急に冷え込み、冬に逆戻りしたような天候に。風も強かったため、急遽テントには横幕を設置しての地鎮祭となりました。
寒さと強風の中でしたが、ちょうど桜の花の散り始めということもあり、桜吹雪が何とも言えない情緒を感じさせる神事となりました。敷地内に散りばめられた桜の花びらが貼り絵の模様のように美しく幻想的。お施主様にとっても、この日の光景はこの先もずっと目に焼き付いていくことでしょう。
地鎮祭終了後は、主要施工協力業者の皆様も集まり、スタートミーティングを開催しました。
寒い中がんばったお子さまのTくん。この日は見知らぬたくさんの大人たちに囲まれて、少し恥ずかしそうにしていましたが、本当にいい子にできましたね。
三寒四温といえば、普通2月~3月にかけて当てはまるのですが、今年は少し変則的。高田の観桜会は例年よりも1週間早い見頃を終え、すでに葉桜に変わりつつありました。
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「上刈の家」スタートミーティング
March 27, 2018
先日、糸魚川市内にて「上刈の家」のスタートミーティングが行われました。
スタートミーティング。それは、お施主様と私たちキノイエチームと施工パートナー企業の担当者が顔を合わせ、お施主様のご紹介、各工事担当者の自己紹介、家づくりのいきさつや住まいのコンセプトの他、施工概要や工事現場での注意事項などの共有などを行う、とても大切なミーティングです。
いつものことですが、開始前は集まった皆さんもどことなく緊張した面持ちで待機しているので、ちょっぴり顔が怖かったりします(笑)しかし、いざ自己紹介が始まると、皆さんとってもエンターテイナー。ユーモアセンスあふれる独特のトークに自然と場が笑顔に包まれます。毎回ながらそのギャップが新鮮です。また、長く弊社の仕事に携わってくださっているベテランの担当さん、職人さん同士の人間関係もできているので、そのキャッチボールも絶妙だったりします。
最後は、お施主様からもご挨拶をいただきます。家づくりの動機、家族に対する想い、理想とする暮らし、私たちに対する期待など、お施主様の口から発せられる一言一言に夢や愛が溢れていて、その場にいる私たちの胸を打ちます。家づくりの技術は年々進歩しても、最後は魂のこもった職人の手仕事が大きく影響します。だからこそ、工事担当者全員でお施主様の考えに直接触れることは、何物にも代えがたい重要な意味を持っていると私たちは考えます。
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いよいよ明日は
March 17, 2018
いよいよ明日18日(日)は、上越市内で建設中の「西本町の家(仮)」におきまして、「ecoハウスのしくみ大公開」と題して、構造見学と気密試験の実演を兼ねた見学会を開催いたします。予約制となっておりますので、見学をご希望の方は、お電話もしくは、イベントフォームからお申込みいただけると幸いです。
現在、会場の準備は万全。職人さんの手で丁寧に全ての箇所の気密処理が完了済みで、明日の気密検査を待つばかりです。以前のブログ「日本の住宅から「気密性能」基準が外れた理由」でもご紹介した通り、この気密性能だけは、一棟一棟の実測値だけが頼りです。はたして、今回の数値はどれくらいになるでしょうか?気になる方はぜひ会場に足を運んでご自身の目でお確かめください。
お施主様も施行中の現場を見学にいらっしゃいました。家づくりを本格的に検討を始められた頃はまだお腹の中だった赤ちゃんもご覧の通り今はスクスクと成長中。ご家族で新しい住まいの完成を楽しみにしています。
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「上刈の家」始動
March 9, 2018
穏やかな春の到来を感じさせるような陽気の中、先日は糸魚川市内で、新たなキノイエの地鎮祭が始まりました。敷地内にポツンと立っていた小さな梅の木には蕾ができはじめ、数週間後の開花に向けてスクスクと大きくなり始めていました。
新しい住まいの仮称は「上刈の家」。黒姫山をはじめ遠くに見渡せる山々が美しい静かなロケーション。住宅地としては最適な環境です。
また、近くには、ローカル線「えちごトキめき鉄道」の電車も一日に十数往復走っていますが、ここでは時報替わりのような存在。“動”のあるまちの一風景は、この地域で暮らす人々にとってこれから様々な思い出の名脇役を演じていくことになるでしょう。
完成は7月の末頃を予定しています。どうぞお楽しみに。
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