ご来場ありがとうございました(西本町の家)
May 27, 2018
5月26日(土)・27日(日)の2日間開催されました「西本町の家」の完成見学会、本当に大勢の皆様にご来場いただきました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
「コンパクトなのにとても広く感じる」、「暮らし方がイメージできた」、「自然素材の使い方がとても良い」、「デザインが好き」等々、皆様からありがたいお言葉をたくさんいただき、本当に嬉しい限りです。
見学会の様子は、後日あらためてお伝えさせていただきたいと思います。
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木陰を楽しむアプローチ
May 21, 2018
今週末に完成見学会(一般公開)を予定している「西本町の家」(上越市内)の植栽について、本日は少し解説してみたいと思います。
厳選された樹種は全部で4本。まず、アプローチの先頭には、この家のシンボルかつ目隠しとしての役割を果たす「ソヨゴ」が立っています。ソヨゴという名前の由来は、波状の葉がそよそよと風に揺れることにちなんでおり、その名の通り、葉の揺らめきが人々の心を癒してくれる存在。また、常緑樹の中では葉色が明るく、窓の向こうの景色を明るく演出してくれる重要な役割を担っています。窓の向こうでやさしく揺れる緑の気配を感じながら目覚める朝は格別でしょう。
そして、その奥、寝室の南窓からよく見える場所には樹形が美しく庭木や街路樹として人気のある「ヤマボウシ」が顔を覗かせています。ヤマボウシは、ハナミズキとよく似ており、同じく街路樹や庭木、シンボルツリーとしてよく使われますが、ハナミズキとの決定的な違いはその出身地。ハナミズキは別名「アメリカヤマボウシ」という名の通り外来種。ヤマボウシは純国産種。ここは迷わず日本原産のヤマボウシを選んでみました。
そして、メインのリビング南面のデッキから望む視界に飛び込んでくるのは、新緑と紅葉がとても美しく四季の移ろいを楽しませてくれる「ハウチワカエデ」とハート形の葉がとても愛らしい「カツラ」の樹。その形が、映画や芝居に出てくるような鳥の羽で作った団扇に似ていることから命名されたハウチワカエデは日本のモミジの中では葉がいちばん大きく見応えがあります。 また、ホウキを逆さにしたような樹形で、秋には黄色やオレンジの紅葉となり冬には落葉するカツラは、葉からキャラメルのような甘い匂いがあり、視覚と共に嗅覚も楽しめる庭木です。
リビングから眺めるそれぞれの樹木は、視覚的な折り重なりと同時に、四季を通じて様々な表情を見せてくれます。
そして、同時にそれぞれの樹木は、玄関アプローチの街路樹としての役割を兼ねています。全体のコンセプトは、「木陰を楽しむアプローチ」。住まい手はもちろん、この住まいを訪れる人にとっても敷地から玄関にたどり着くまでの動線を楽しめる設計を心がけました。
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完成間近 西本町の家
May 16, 2018
西本町の家は完成間近。
今日は植栽工事、カーポートの土間打ち工事が完了。スタッフによる見学会に向けての準備が着々と進めらています。
掃除から家具・雑貨の配置など、テキパキと作業が続きます。
そんなスタッフたちの会話に聞き耳を立ててみると、こんなやりとりが・・・
「杉の机は私がおばあちゃんになってもずっと趣味の裁縫を没頭できるね」
「子供が巣立ったら、ここでゆっくり時間を過ごしたいな」
・・・西本町の家をまるで自分たちの新居のように、今後の暮らし方を想像し、話し合っている姿にこちらも想像力がどんどん膨らんでいきました。
私たちもいずれは歳をとります。シワができたり、白髪が増えたり・・・老いていくことは人間として平等に与えられた宿命。それは家も同じこと。
しかし、時間を重ねていくことでより愛着がわき、魅力的になるものもあります。人生を豊かにするのは、そんな愛着のあるモノやコト、そして空間に囲まれた暮らしなのでしょう。
人生を豊かにする暮らし方、ぜひ西本町の家で体感して下さい。
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生活のにおい
May 7, 2018
モデルハウスや完成見学会の住まいをたくさん見て回られているお客様の目は肥えています。デザインもインテリアコーディネートもしっかりとつくり込まれている家はどれも素敵なものばかり・・・しかし、その中のいくつかの住宅を見て「なんか生活感がないよね」というセリフを口にされる方が、案外少なくないようです。いざ冷静に自分たちの暮らしに照らし合わせてみた時に、今この瞬間だけではなく、その先の人生を見つめ「少し現実的ではないかも?」と感じることで、それが実際の設計、ひいては住宅会社選びを難しくしている要因にもなっているようです。
その点、キノイエの住まいはどちらかというと派手さはなく、デザイン的なトンガリもそれほど多くはありません。その代わり、「あ、なんかしっくりくる」と感じられる様々なエッセンスがちりばめられています。それは、子どもの頃の思い出、食事を囲む時の家族との距離感、生活の中の「憩う」「語らう」「くつろぐ」「休む」など、「間取り」ではなく「場所」としての設計を大事にしているからです。
それは、「生活のにおい」とでもいうべきものでしょうか・・・こと、私たちが住むこの上越地域での暮らしを考え、背伸びはしないけれども、多くの人があこがれる現実的で丁寧な暮らし方、落ち着きのある暮らし方を私たちはなるべく設計デザインに盛り込むようにしています。
5/26(土)・27(日)の完成見学会が予定されている「西本町の家」(上越市)でも、そんなエッセンスを感じ取ることができるつくりになっています。どこで、どんな風にくつろぎ、どんな風に語らうかなど、ぜひ写真だけではなく、実際に目と手触りで空間を、そして「生活のにおい」を体感してみてください。
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「上刈の家」上棟式
May 1, 2018
先日、糸魚川市内にて「上刈の家(仮)」の上棟式が行われました。
抜けるような青空、穏やかな心地よい風、上棟式としてはベストコンディションの日となりました。
「上刈の家」の大工工事を取り仕切るのは、園田大工さん。考え方も非常に柔軟でキノイエの設計思想や技術的な新しい取り組みにとても理解を示してしてくださる棟梁。また、親子でしっかりと技術の伝承が行われており、地元の中でもとても信用が高い技能集団です。
上棟式の祝詞(のりと)奏上は、お父様の園田棟梁から。半世紀以上に渡り、数多くのご家族の繁栄と安全を願い奏上されてきた、歴史の重みを感じる園田棟梁の祝詞が澄んだ空気の中に響き渡ります。ちなみに、棟梁が手にしている祝詞の奉書、写真でお見せできないのが残念ですが、相当な年代物です。
何といっても、この「上刈の家」から眺める山々の景色は最高。現在、こちらの建設予定地の周辺は田畑に囲まれており、焼山、雨飾山、黒姫山など、四季折々の変化に富んだパノラマビューを楽しめるローケーションになっています。
上刈の家、完成は7月末を予定しています。
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「西本町の家」撮影
April 29, 2018
5月26日(土)・27日(日)に上越市内で開催予定の「西本町の家」の第1回目の撮影が先日行われました。
実はまだ完成まであともう少し。作業をしながらの内部の一部撮影でした。
南に面した大きな掃き出し窓は、全開放型。デッキと庇がナカとソトの空間の連続性を演出。陽の光もちょうどよい柔らかさ。イメージした通りの空間に仕上がっています。
今回の撮影に友情出演してくれたのは、お施主様愛用の自転車。広い玄関土間には大谷石をふんだんに使用。実はご夫婦で自転車を趣味にしています。時に、今回の撮影には旦那様の愛車が登場していますが、いずれ奥様の愛車も並べてスナップに収めたいと思います。
この空間の心地よさを早く皆様にも体感していただきたいという気持ちでいっぱいです。見学会の詳細は、確定次第皆様にお知らせしますので、どうぞお楽しみに。
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「西本町の家」完成見学会予告
April 19, 2018
現在上越市内で建設中の「西本町の家(仮)」の完成見学会の開催日程が決定しました。
開催予定日は、5月26日(土)・27日(日)の2日間。時間は各日共に10:00~16:00を予定しています。
現在、内部の造作工事が進行中。PM2.5を98%カットしたクリーンな外気を熱交換しながら室内に取り入れる第1種熱交換換気システムを標準採用しているキノイエは、夏冬エアコン1台で快適な全館空調を実現できるよう設計されています。
詳細につきましては、後日こちらのサイトのイベントページにてご案内させていただきたいと思いますので、今しばらくお待ちください。
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これだけ違う強風下のC値
April 17, 2018
先日、糸魚川市内におきまして、ご予約された方を対象に、前回同様、構造説明とC値(隙間相当面積)を測る気密測定試験が行われました。
当日は朝から一日強風続きのコンディション。実はこの気密測定における最大の天敵はこの「風」。弊社が行う気密測定は、一般的に「減圧法」と呼ばれる測定方法で、室内に設置された排気ファンで内部の空気を外に排出し、室内の気圧を低下させる過程で発生する抵抗値をセンサーで読み取ることで、建物に存在する隙間の量を計測するという方法で行われます。したがって、建物の外が強風の影響を受けると、排気が正確に行われず、数値が大きく変動してしまうという現象が起こります。
この日は、その恐れていた状況が起こってしまいました。
ですが、これもまた施工現場においてはよく起こり得る事態。今回は、あえてそのリアルな測定結果を皆様にお伝えしたいと思います。
1回目の測定・・・エラー
2回目の測定・・・エラー
強風の影響が大きく出てしまいました。
3回目の測定・・・測定成功(データシートはN0.0001となります)
測定された総相当隙間相当面積:αA=69㎠
C値= 総相当隙間面積(αA)69㎠ ÷ 延床面積 88㎡ = 0.78㎠/㎡
弊社の基準としているC値=0.5㎠/㎡以下に届かず・・・しかし、その下の数値「隙間特性値(n)」※1の値にご注目。n=1.84という数値は測定限界上限値であるn=2に限りなく近い数値となっており、私たちが過去に施工した建物のデータの中では異常に高い値。強風による影響を受けたことを匂わせる値となっています。ですので、ここで算出された単独C値=0.78㎠/㎡は、データとしては少し疑ってみてもよい値と判断。(ちなみに、C値=0.78㎠/㎡という数値自体は、住宅業界が慣例的に「高気密」とうたってよい(であろう)C値=2.0㎠/㎡以下と比較しても申し分のない値ですが、弊社の基準が地域トップクラスの厳しい値であるため、あえてこういう書き方をしています。)
※1:「隙間特性値(n)」とは、隙間の状態を表し、通気特性式を対数で表した場合の直線の傾きを表し、一般にnの値は1~2の範囲をとり、それぞれの隙間が極めて狭い場合は1に近づき、広い場合は2に近づくというものです。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、要するに、1~2の範囲内でなければ測定エラーになり、複数回の試験で数値が上下に大きくブレるということは、何らかの外部要因による異常値であると言えます。
気を取り直して、再度計測。
4回目の測定・・・測定成功(データシートNo.0002)
測定された総相当隙間面積:αA=26㎠
C値= 総相当隙間面積(αA)26㎠ ÷ 延床面積 88㎡ = 0.30㎠/㎡
C値=0.5㎠/㎡以下のよい値がでました。それにしても3回目の測定値と大きな開きがあります。そこで、「隙間特性値(n)」の値に目をやると、今度はn=1.01という測定下限値ぎりぎりの低い値が表示されています。3回目と4回目のn値がこれほど大きくブレるということ自体、外部の強風による影響を受けたことを示しており、信憑性としては低い数値と見た方がよいでしょう。
そして、5回目の測定・・・測定成功(データシートNo.0003)
測定された総相当隙間面積:αA=41㎠
C値= 総相当隙間面積(αA)41㎠ ÷ 延床面積 88㎡ = 0.47㎠/㎡
C値=0.5㎠/㎡以下の値がでました。そしてここでも「隙間特性値(n)」の値に注目。3回目、4回目のやや中間より下の n=1.28という値。やはり変動しています。この時点で確定的なことは言えませんが、この全3回の測定結果をならして想定すると、おそらく、実際のC値は0.3~0.5㎠/㎡の間に収まっているのではないかと考えられます。
今回は、完全に正確なC値を特定するところまではいきませんでしたが、弊社の基準値であるC値=0.5㎠/㎡に対し、おおよそ合格ラインであることまでは掴めました。ですが、私たちはここで終わりにすることはありません。C値=0.5㎠/㎡以下の値が出なければ次工程に進まないという覚悟で、まずは、再度風のない日に仕切り直しで今回と同じ中間測定を行い、その測定結果をもとに、気密施工においてまだまだ不足の箇所がないかの徹底検査と、気密処理の補正作業を行い数値の改善を図ります。そして、完成後に再度気密試験を行い最終的なC値測定を行う予定となっています。
いかがでしょう?このように、C値の測定一つをとってみても、幾度に渡る試験を重ねて、はじめてその建物の性能値を語ることができます。同じ設計であっても一棟一棟施工状況が違えば数値にも大きな違いが出てきます。また、こうして一棟一棟丁寧に気密測定を重ねることで、施工の良し悪しをその場で判定することができ、細かい原因究明と対策が行われ、施工方法の改善など経験値の向上にもつながります。
地味な努力の一歩一歩の積み重ねこそが、本物のクオリティを追求できるという信念に基づいて、私たちは日々取り組んでいます。
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今回のC値は・・・?
March 19, 2018
昨日の3月18日(日)に開催されました構造見学会&気密試験見学会「ecoハウスのしくみ大公開」のご報告です。
この日の昼下がり、小春日和で少し暖かさを感じる心地よさでしたが、建設中の「西本町の家(仮)」の内部は、既に断熱・気密性能が力を発揮し、これまでの寒さをそのまま内包したような室温に・・・(笑)ご来場いただきましたお客様には少し寒い思いをさせてしまいましたことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
見学会では、弊社からエコハウスに関する様々な知識が得られる住まいづくりセミナーの他、構造材・断熱パネルを担当するウッドリンク株式会社様より、住まいの構造に関する詳しいセミナーが行われました。
そして、セミナーの後は、お待ちかね気密試験の実測を実施。このブログでは何度もご紹介していますが、上越地域の住宅会社の中で一棟一棟気密測定をしている会社は決して多くはありません。また、こうして実測データをその場でお客様に見ていただく住宅会社は、おそらく弊社だけかもしれません。測定データがどのような数値になるのかは、同じ設計でも施工状態によって大きく変わる可能性があります。施工に関する自信がなければ、簡単には実施できない実地試験でもあります。
さてさて、今回の結果はいかに・・・?
いろいろ書いてありますが、上から3行目に「 総相当隙間面積: αA = 37㎠ 」とあります。つまり、「この住まいに存在する全ての隙間をかき集めたら、その面積は、37㎠でした」という意味。ちなみに、名刺の大きさは、9.1㎝×5.5㎝≒50㎠。なので、家全体の隙間面積が名刺の8割に満たない大きさだという結果。
これを建築中の総面積で割った「隙間相当面積(C値)」に換算すると、その数値はなんと0.28㎠/㎡という結果になります。私たちの社内独自基準ではC値=0.5㎠/㎡以下を標準ラインとしていますので、なかなかの好成績でした。
ちなみに現在、日本の住宅性能を決める要素に「隙間相当面積」の基準はありません。つまり、各住宅会社が「高気密住宅」とうたうことに何の基準もないのです。ただし、一般的な業界の常識として、隙間相当面積(C値)が、2.0㎠/㎡以下であれば、高気密住宅であるとうたってもいいであろうという暗黙の了解があります。先ほどご紹介したように、今回の「西本町の家」の隙間相当面積(C値)は0.28㎠/㎡。業界暗黙了解値のわずか14%程度の大きさしか隙間がないという結果になりました。この体感差は、驚くほどに違います。※なお、正式なC値は、同一の方法で試験を3回行い、その数値から標準値を割り出して正式結果とします。こちらの西本町の家は最終的に、先ほどの値よりも良い結果のC値=0.2㎠/㎡となりました。
エコで健康、長寿命の住まいを構成する要素はたくさんあります。隙間相当面積(C値)はあくまでもその一つにすぎません。ですが、その要素一つひとつに対する各住宅会社の理念、考え方は同じではないので、家づくりをお考えの皆様は、こうした部分にも興味をもってみてはいかがでしょうか?
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いよいよ明日は
March 17, 2018
いよいよ明日18日(日)は、上越市内で建設中の「西本町の家(仮)」におきまして、「ecoハウスのしくみ大公開」と題して、構造見学と気密試験の実演を兼ねた見学会を開催いたします。予約制となっておりますので、見学をご希望の方は、お電話もしくは、イベントフォームからお申込みいただけると幸いです。
現在、会場の準備は万全。職人さんの手で丁寧に全ての箇所の気密処理が完了済みで、明日の気密検査を待つばかりです。以前のブログ「日本の住宅から「気密性能」基準が外れた理由」でもご紹介した通り、この気密性能だけは、一棟一棟の実測値だけが頼りです。はたして、今回の数値はどれくらいになるでしょうか?気になる方はぜひ会場に足を運んでご自身の目でお確かめください。
お施主様も施行中の現場を見学にいらっしゃいました。家づくりを本格的に検討を始められた頃はまだお腹の中だった赤ちゃんもご覧の通り今はスクスクと成長中。ご家族で新しい住まいの完成を楽しみにしています。
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