雁木のある暮らし
May 24, 2017
現在、上越市内で着工準備が進んでいる新しいキノイエの住まいの模型を初公開します。
テーマは「雁木のある暮らし」。
この地域では、かつて多くの家に当たり前のように備わっていた、まさに暮らしの必需機能であった雁木。それは単に必需機能であっただけでなく、この地域で生まれ育った私たちにとって、幼少期の暮らしの記憶を象徴するアイデンティティのような存在といってもいいかもしれません。それを現代の暮らしにカタチを変えて取り入れているのがこの住まいです。
夏の夕暮れ時の帰宅、赤く染まる我が家の庭木を眺めながら雁木を歩いて外玄関の扉を開ける。そして土間のある中玄関を開けて「ただいま」、「おかえり」といつもの言葉を交わす・・・この写真からそんなことをイメージしてもらえると、キノイエの様々な暮らしのシーンがちょっとだけ垣間見えるかもしれません。住まいはコンパクトですが、ソトをナカをつなぎ、とても贅沢な時間と空間を生み出す設計になっています。
小さくつくって大きく暮らす。こちらの住まいは11月の完成予定。詳細については、今後少しずつご紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。
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カタチを変えていく勇気
May 22, 2017
この度、上越地域で唯一のお茶の製造元である「正香園」様が新たに挑戦する新店舗のお手伝いを弊社でさせていただくことになり、店舗新設工事のご契約を調印させていただきました。
新潟県上越地域は日本有数の豪雪地帯。その気候と風土に育まれた銘茶をお届けすることをモットーに様々な取り組みを行っているのが正香園様。過去にモンドセレクション銀賞を受賞するなど、その味と品質の高さには定評があります。また、近年では、(社)氷温協会認定『氷温熟成 雪室緑茶』など、他にはない逸品を揃えています。
その正香園様が新たに挑戦するお店は、なんと「スウィーツ屋」さん。上越妙高駅に展開する商業施設「FURUSATTO(フルサット)」に新ブランド「雪の香テラス」として、抹茶を使用したオリジナルのプリンやソフトクリームなどを製造販売するお店を出店することになったのです。
コンテナユニットを配置し、飲食、物販の新テナントが入居する「FURUSATTO」の三期工事イメージ。この一角に「雪の香テラス」が出店します。
正香園を経営する松木社長の考えは実にシンプル。「ペットボトルのお茶や缶コーヒー、紅茶などの嗜好飲料が普及・進化した現在、急須で丁寧にお茶を入れて飲む人は非常に少なくなり、高齢化も進んでいます。もちろん、この文化は大事に守っていきたいが、こうしたお客様を増やす努力は一企業の取り組みだけでは無力です。」多くの老舗のお茶屋さんが、「(毎年茶葉をたくさん買ってくれる)おじいちゃん、おばあちゃんが今年も元気でよかった」と胸を撫で下ろしている姿を見て、とても危機感を覚えたそうです。
「回顧主義を貫くだけでは、何も変わらない。今、本物のお茶に触れていない若い世代の人たちに私たちの方から寄り添って、その人たちの口に入れていただけるものを自から提案していくことで、少しずつ私たちの商品や考え方に触れてもらう機会を増やしていきたい。そんな中から、いつか本物のお茶の味にたどり着いてもらえたら。」現在、雪室推進プロジェクトの代表もされている松木社長の取り組みは、単なる若い世代への商品アピールに留まらず、雪室貯蔵のお茶という地域ブランド品の育成と地元振興への熱い思いが込められています。
『新潟日報』(5/9)の記事より
皆さんもよくご存じのブランド「エルメス」は、1837年に馬の鞍とハーネスを製作する職人集団としてスタートしました。当時、唯一の交通手段となっていた馬車を装飾するための馬具が珍重されたことで、多くの馬具職人たちが活躍し、一時代を築いていきました。エルメスはその中の一つの会社だったのです。
しかし、技術革新によって登場した自動車の台頭によって多くの馬具工房そのものが存亡の危機に貧してしまいます。そんな中、多くの馬具工房から「邪道」だと揶揄されながらもエルメスだけがファッションの分野に大きく舵を切っていきました。これにより現在のエルメスブランドは確立され、圧倒的な支持層をもち続けることができています。まさに、人々の暮らしと嗜好の変化に合わせ、しなやかに「カタチを変えていく勇気」を持っていた者だけが時代の変化の中で生き残ったわけです。
住まいにも同じことが言えます。頑なに回顧主義を押し通すような昔ながらの家づくりは、誰からも支持されません。昔の家と暮らしの中にあった普遍的な価値を大切にしつつも、より快適で現代の暮らし方に適合する技術とデザインを磨き続けていったものだけが、長く愛される住宅会社として世代を繋いでいくのだと思います。正香園様の挑戦を見習い、私たちも「変わる」勇気を持ち続けていきたいと思います。
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ちょうどいい距離
May 10, 2017
先日、上越市内で地鎮祭が行われました。
建築場所は、ご両親のご実家の敷地内にあった畑の一角。まさに「スープの冷めない距離」。なので、住まいはコンパクトに。ご夫婦の中で検討を重ね、様々な面で将来の豊かな暮らしにつながる最良の道を選ばれたようです。
こちらの敷地は広く緑に囲まれた好立地。その母屋との間には数々の樹種が立ち並び、お互いの気配を感じながらもプライバシーを適度に保てるちょうどいい視界と距離感が備わっています。
計画されている新居から見て母屋は北側。ちょうどダイニングの窓から紅葉の枝葉が美しく見えるため、こちらの木が窓の中心となるように設計。当初のプランでは、子供部屋を含め、南側に重心をおく配置となっていましたが、やはり最終的には北側の緑を取り込んだ配置となりました。これで、おじいちゃん、おばあちゃんの住む母屋からも孫たちの気配も時々伺い知ることができます。離れて暮らすけど、つながっている。さり気なく家族のつながりを感じる”ちょうどよさ”、これがこの住まいの設計の重要なポイントになっています。
その紅葉の木も2人の男の子にとっては恰好の遊具。子どもたちは小さいころからここで目一杯体を動かし、ここで採れた新鮮なキュウリやナス、トマトなどを食べてスクスク育っています。新しい住まいになってもこの恩恵をたっぷりと受け取ることができます。
ソトとナカをつなぎ、小さくつくって大きく暮らす。この地域で、まさに理想的な暮らし方を表現する住まいがこの秋完成します。
ちなみに、地鎮祭後のスタートミーティングで、お施主様ご家族と主要な工事関係者の皆様との顔合わせをした際、なんと棟梁さんがご主人と同じサッカーのコーチ関係者だと分かり、意気投合(笑)そんな地元ならではの人間関係の距離感、住まいづくりではとても重要です。
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GW最終日
May 7, 2017
本日はGW最終日。弊社では、最終日の本日、上越市内では地鎮祭、そして糸魚川市内では初の試みとなる新しいイベント企画「kaneta market」が開催されるなど、盛りだくさんの一日でした。
本日の詳しい様子は後日あらためてご紹介させていただきます。
ちなみに、代表猪又もこの連休中に少しお休みをいただき、家族6人で少しだけ羽を伸ばしました。猪又家は、中学生から幼稚園児まで年齢層が幅広く4人いますので、一つのレジャースポットでみんなが満足するように調整するのは極めて困難。なので、毎回行先と時間割が大変です(笑)
長女の薫子さん(小5)は逆バンジーに挑戦。見事宙返りに成功。
三女のまおちゃん。こどもパークで初挑戦。その結果は・・・!?
みなさんはどのような連休を過ごされましたか?
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丁寧な暮らしを住み継ぐ
May 4, 2017
先日、増改築リフォーム工事をさせていただいた住まいのお引き渡しがありました。
この住まいは、大手ハウスメーカーで建てられた昭和の住まい。お施主様のお父様が大事に、とても丁寧に使われていた家ということもあり、当初は建て替え新築の話もありましたが、この丁寧な暮らしの面影をしっかりと引き継ごうということで、リフォーム工事になりました。
リビングと和室をつなぐ柱には、子供たちの身長を計った目印線がたくさん。聞けば、ご近所の子供たちも遊びに来てはこの柱で身長の比べっこをしていたそうで、近隣との良好で暖かい関係性が滲み出るとても大切な記録でもありました。この柱はどんな銘木建材でも太刀打ちできないほど、この家族にとっては価値のある資産であると思います。
住まいは新たな命が吹き込まれ、3世代に渡ってその丁寧な暮らしぶりと数々の思い出が引き継がれていきます。暮らしを引き継ぎ、思い出を引き継ぎ、家族・近隣との良好な人間関係を引き継ぐ・・・「住み継ぐ」というテーマで設計を考えた時、規格住宅プランでは解決できない様々な知恵と工夫が必要とされ、特にリフォームでは、新築にはない特別な緊張感があります。
私たちスタッフにとっては、この緊張感こそがプロとしての仕事の楽しさでもあり、働く喜びでもあると思っています。
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空き家を資産に
May 3, 2017
先日の4月25日、糸魚川市内の空き家・空き店舗を利活用し、移住定住足趾などを目指す「一般社団法人空き家活用ネットワーク糸魚川(通称:いえかつ糸魚川)」の設立総会が行われました。
現在、糸魚川市内には750軒以上の空き家があるといわれており、現在その多くは眠ったままです。北陸新幹線で東京から約2時間、太平洋側や内陸部にはない日本海の自然資源や歴史風土などをもつ糸魚川の立地環境の魅力を最大限発信していくことで、U・Iターンの促進につなげようと、糸魚川市と糸魚川商工会議所が連携してこの法人設立に向けて準備を進めてきました。
現在、全国の地方自治体はどこも空き家の問題が深刻化してきておりますが、そのほとんどは行政による対応で、こうした一般社団法人による空き家対策事業は全国でも非常に珍しい取り組み事例となります。今回の法人設立の狙いを端的に表現すれば、官民の連携によって「得意分野をお互いに補完し合う」ことです。市内在住あるいは、すでに地元を離れた空き家オーナーに対する情報提供と管理委託に関する呼びかけは行政の信用力を使うことで、情報の一元化を図ります。また、実際の不動産管理、取引やリフォーム工事その他の実務は、加盟する民間事業者(現時点で42社)が行うことで、餅は餅屋の得意分野を生かし合う関係が生まれ、空き家は資産に変わります。
実は、弊社代表猪又も商工会議所の空き家空き店舗対策特別委員会のメンバーとして、この法人設立に深く関わっており、この度同社団法人の理事としても参画することになりました。また、この法人設立にあたっては、単なる不動産の情報集約と取引実務だけでなく、官民の知恵を集結して新しい付加価値を生み出していくことが成否を分けるということを強く提言してきました。行政の信用×不動産の実務専門化のノウハウに加え、この糸魚川での暮らしの魅力を伝えるソフト戦略を強化することで、非常に面白い展開が見えてきます。私たちキノイエの暮らし方に関するエッセンスも少しずつ伝えていきたいと思っています。
今後の糸魚川市の空き家の魅力発信にどうぞご期待ください。
p.s.
ちなみに、弊社の不動産検索サイト「上越・糸魚川いえとちみっけ」も少しずつ物件情報が充実してきました。スマホでも見やすいユーザーフレンドリーな不動産サイト。こちらも覗いてみてください。
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GW最終日の挑戦
May 2, 2017
いよいよ明日からGWの本丸がスタートします。みなさんはどんな連休をお過ごしになりますか?
さて、キノイエの母体であるカネタ建設では、今年(またまた)初の試みとして、GW最終日をとことん遊び尽くしていただこうと、楽しいイベントを企画いたしました。
その名も「kaneta market」。
企画者は広報企画担当の屋村さん。今年2月の入社ですが、あふれ出るアイディアと情熱が会社のスタッフを動かしました。表紙を見るだけでもちょっとワクワクしてくるイベント企画です。以下はその彼女からのメッセージです。
ゆっくりしたいGW最終日だって
ぎりぎりまで遊びたい!GWの最終日
金欠だから遠出できない…ぜーんぶ解決っっ!!楽しいコンテンツがたくさん…
あります!!
ゆっくりできるスペース
作ります!!
親子でできるワークショップ
もりだくさん!!
こだわったお店
集まります!!これがまさに
最高の地元ライフ… ( ̄▽ ̄)
イベントの詳細はWEBページをご覧ください!!
http://www.kaneta.co.jp/?p=11075
ちなみに、こちらのチラシは新聞折込には入りませんので、詳しくはウェブページをご参照ください。
GW最終日の予定がブランク・・・という方はぜひ遊びにいらしてください。
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人の暮らしを建てる会社
April 29, 2017
最高の映像クリエイターさんたちとのご縁をいただき、この度、私たちの会社のイメージムービーを制作していただきました。
まずは、完成したこちらのムービーをご覧ください。
手掛けていただいたのは、Perk inc.代表の小林宏明さん。イオンのトップバリュTVCFをはじめ、数多くの企業CFやミュージックビデオなどの制作も行うスペシャリスト。小林さんとは弊社のスタッフが以前の職場時代の旧知の仲。加えて、奥様が新潟のご出身ということもあり、ちょうど新潟に帰省する合間に軽い気持ちでご相談を持ち掛けたところ、とても多忙を極める中、快く打ち合わせの時間を割いていただいた上、こんな素晴らしい映像企画を提案してくれたのです。
その小林さんには、たくさんのクリエイター仲間たちがいます。今回、小林さんがチームとして選んだのは凄腕の二人。その一人、ディレクターの堀内祐輔さんは、若手ながら数々の有名ミュージシャンのビデオプロモーションを手掛ける業界内でもよく知られているフリーランスのビデオグラファー。そして、制作プロデュースはDomani inc.取締役の山形祐也さん。豊富な経験と類稀な構成センスをもつ実力派。お二人とも小林さんが「自身をもって紹介できる相棒」だそうで、たしかに三人の動きはまさに「阿吽の呼吸」。そして、会話を聴いているだけでも私たちにとってはとても刺激的な内容ばかりでした。
音楽とナレーションを担当してくださったのは、ミュージシャン「TOWAI」のめいりんさんと小島ケイタニーラブさん。NHKの「みんなのうた」をはじめ、様々な場面で活躍されている実力派ミュージシャンですが、なんと今回の映像のためだけにオリジナル曲を作曲していただきました。小林さんによると、お二人は最近結婚して夫婦になり、千葉の大きな家に引っ越したばかり。今回の映像制作にあたり、小林さんの頭の中でどうしても「彼らしかいない!」と頭によぎったそうで、急遽お二人に依頼をして、短期間の間にここまでの素晴らしい曲を書き下ろしてもらいました。そのチョイスは大正解で、めいりんさんのナレーションも映像イメージにぴったりでした。
限られた条件の中で、本来であればとても気軽にはお願いできないような仕事の依頼にも関わらず、私たちの考えを聞いて「やってみましょう!きっと今まで表現できていなかった御社の魅力が引き出せると思います。」と快く引き受けてくれた小林さん。しかも、当初は最小限のコストで抑えるため、2日間のロケで全てを撮り終えるという条件での新潟入りでしたが、いざ撮影を始めていく中で、自分たちが描いていたイメージの素材が撮りきれないと悟ると、「再度日をあらためて撮り直しに来ます」と、本当に後日追加撮影のために再度新潟入りして下さいました。・・・こんな豪華な制作陣が、新潟の片田舎の小さな建設会社の映像制作に本気になって取り組んでくれるというのは、本当にありがたいことです。完璧を求める小林さんたちのプロ意識の高さと懐の深さ、そして人情味に本当に頭が下がる思いです。
当初のコンテでは、もっと家づくりにフォーカスした住宅会社らしい映像を予定していたのですが、いざ実際のロケで弊社の事務所に入り、私たちスタッフの話をヒアリングしていく中で、三人がたどり着いたのは、「この会社の最大の魅力は”人”である」という答えでした。そこで、急遽構成を組み直し、「人の暮らしを建てる会社」という名コピーと共に、弊社のスタッフやお客様の人物像にとことんフォーカスされたオンリーワンの素晴らしい映像が生まれたのでした。
小林さん、堀内さん、山形さん、この度は本当にありがとうございました。素晴らしい出会いに心から感謝の気持ちでいっぱいです。また、一緒にお仕事ができればと思います。
なお、小林さんは、この他にも様々な事業に取り組まれており、このほど群馬県桐生市に「Purveyors(パーヴェイヤース)」というショップをオープンさせました。Purveyors(パーヴェイヤーズ)とは、日本語に訳すと「御用達」の意味があります。具体的には、フィールドワークと旅のコンセプトショップで、アウトドアの一流ブランド「ノルディスク」の日本正規代理店と提携し、サポートセンターとして展開するものです。工場の跡地をリノベーションしたショップが早くも全国から注目を集めています。ご興味がある方はぜひこちらにも足を運んでみてはいかがでしょう?
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壁は自由に
April 25, 2017
塩屋新田の家の離れは、あえて内壁全面を構造用合板で覆いました。
理由は単純。思いのままに、トントンカンカンできるから。
キノイエは、全体的に丁寧で落ち着いたつくりが特徴。しかし、家が持つべきもう一つの魅力は、自分の「思いついた時に」「思いのままに」手を加えられることにあります。
おそらく、この離れのスペースは、時間の流れの中で大きく主役と機能が移り変わる可能性があります。それは時に旦那様の書斎やバイク小屋になったり、奥様のソーイングスペースになったり。はたまた子供の成長と共に、もしかすると息子の部活動のためのあらゆる基地になるかもしれません。
「DIY」という言葉が一般的に使われるようになって久しいですが、この「DIY(Do it Yourself)」という言葉はもともとロンドンから生まれたもの。第二次世界大戦で荒廃した街を再建するための合言葉として唱えられたのが最初なのだそうです。
家族のその時の様々なニーズによって、釘を打ったり、棚をつけたり、あるいはペンキで塗ってみたり・・・家はつくって終わりではなく、自分と家族を取り巻く環境をもっと快適・便利に、楽しみながら経年変化を味わうことができるユーティリティーボックスであるべきだと思います。
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ワークショップ
April 19, 2017
いよいよ今月末の4月30日(日)は大好評『木の家マルシェ』の第4弾が開催されます。
おかげさまで、マルシェはこれまでにたくさんの素晴らしい仲間たちに恵まれ、徐々に関係者のネットワークも広がり、今後の展開もますます楽しみになってきました。
さて、そこで第4回目を迎えた今回のマルシェは、何か違うスパイスを・・・私たちのモットーは「常に新たなことに挑戦!」ということで、今回は『workshopワークショップ』の企画を新たに追加し、同日開催することになりました。
マルシェもそうですが、ワークショップの企画の根底にあるもの、それは、キノイエで実際の暮らしを疑似体験していただくことにあります。多くの住宅会社は、お客様に「私たちの家を見てください」と一生懸命にアピールしますが、本当に見て感じていただきたいのは「暮らし」そのもの。だから、私たちはこうしたちょっとした日常の暮らしの疑似体験ができるミニイベントを大切にしています。
今回のワークショップやマルシェを通じて、キノイエスタッフたちとおうちのこと、暮らしのこと、お話ししてみませんか。
開催日:4月30日(日)
① てづくりミサンガ編み
10:30~15:00(お一人様1回限り)
②大人気 寄せ植え体験
10:30~15:00 (お一人様1回限り)
※どちらも数に限りがございますので予約されたほうが確実です。
お気軽にお問合せくださいませ。
皆さまのお越しをお待ちしております。
イベント詳細はこちら
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