「空き家」を「資産」に
September 3, 2016
先日、糸魚川商工会議所の「空き家・空き店舗対策特別委員会」に出席してきました。今回で2回目の会合。商工会議所の議員でもある弊社は、建築・不動産の実務有識者として意見を求められました。参加メンバーは、他にも私たちと同業の建築・不動産業界の代表の方々や司法書士の方など数名の有識者で構成されており、まずは現状の把握と、各委員の取り組みや考えについて活発な意見交換がなされました。
少子高齢化により糸魚川市内山間部、沿岸部はもちろん、中心市街地でも深刻化している空き家問題。この解決には、地元のニーズはもちろんのこと、全国各地からの移住希望者(U、Iターン)に魅力的な田舎暮らしを提案できるか?という部分も非常に重要です。まさに、私たちの掲げる「最高の地元ライフ」というコンセプトが重要になってきます。私たちもこれまでに多くの古民家移築、リノベーション、古材利用などを手掛けており、この問題に対して私たちが貢献すべき部分は非常に多いと感じました。
カネタ建設がフルリノベーションを手掛けた築150年以上の古民家
シェラリゾート白馬様の「みずばしょう温泉 古民家の湯」。カネタ建設による設計施工。なんと築150年以上の古民家2棟をつなげて温泉の上に組み上げるという技術的難易度の高い建築物です。
しかし、個々の企業が孤軍奮闘するだけでは意味がありません。空き家問題を地域全体の問題として捉え、全国の潜在的な移住希望者の皆様に、この地域の暮らしを知っていただき、共感していただくためには、家主と買い手や借り手、不動産業者、建築業者、そして行政関係者などの関係者が手を結び、チームとして取り組んでいく必要があります。
そのような中で、今回の会合は、今後の布石となるとても重要な意味を持つ意見交換になりました。まずは、お互いの得意分野と役割を明確にして、徹するべき役割に徹するために、どのような体制をとるのか。専門家、専門業者、非営利団体、そして行政が可能な限り有機的に手を結べるような青写真を描く・・・とても大きな展開のための最初の小さな一歩を踏み出せたような気がします。
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「テロワール」と地元の木
August 31, 2016
ワインの価値は、「テロワール」で決まると言われています。
テロワール(Terroir)とは、「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉で、 もともとはワイン、コーヒー、茶などの品種における、生育地の地理、地勢、気候による特徴をさすフランス語です。 同じ地域の農地は土壌、気候、地形、農業技術が共通するため、作物にその土地特有の性格を与えると言われています。その独特の地域性がワインの個性となり、その違いがそれぞれのブランドにつながっています。つまり、地域性がブランド競争の原点になるというのがワインの世界の常識です。
さて、本日は、ワインとは関係ありませんが、このテロワールに関連するようなお話を家づくりに絡めてしてみたいと思います。
私たちは、定期的に地元の製材屋さんと情報交換をしています。
新鮮な情報は現場にあります。お客様のために、少しでもよい材料の選別や、最新の加工技術の情報交換もさることながら、時には、昨今の木材市況の話や経営の話に至るまで、内容は多岐に渡ります。
その中で、最近特に頻繁に話題に上がるのは、「地元産の木材がなかなか思うように出荷できない」というもの。その深刻さは年々増しているようです。最大の要因は、住宅そのものが工業規格化されていき、かつ室内はビニルクロスで覆われ、構造材としてはほとんど見えない家づくりが主流になってしまったため。海外の安価な材料が市場に出回り、国内各地で製材をしても品質の良さが伝わらず、価格競争で埋もれてしまうという話は、全国の製材業に共通する悩みでもあります。
そのような市場背景のため、国内では数十年前に国策で植林された非常に質の良い、主に杉材を中心とした原木が、伐採されることなく眠っているケースも少なくありません。
仮に、運よく切り出された原木でも、主たる構造材や造作材として製材されずに残ってしまっているものが多く、出荷されずに年数が経ってしまうと、今度は劣化が始まり、黒ずんだり、肉痩せや変形を生じ、最後は製品としての価値を失ってしまいます。また、そのような環境が伐採業者の衰退を生み、今では、街中の老木に倒壊の危険性が発生しても伐採処分ができる職人をすぐに手配できないという状況も生まれています。
地元の気候風土の中で育ち、いちばん身近にある天然の材料なのに、使われないままでいるのは、非常に勿体ないことです。
そこで、私たちのような家づくりの立場と、木の特性をいちばんよく知る製材工場の立場のスタッフが膝を突き合わせ、「地元の木の生きる道」について真剣に語り合うことがとても重要な意味を持ちます。お客様のニーズ、その木のもつ特性、価格、利用価値・・・これらについて自由に意見をぶつけ合っていると、ふとした時に、素晴らしいアイディアが生まれる場合があります。
キノイエの標準仕様である杉板の外壁材(以前のブログでも紹介)は、そうした製材工場の中で、品質は上等ながらも運悪く眠っていた地元糸魚川産の杉材を、キノイエのデザインのためだけにオリジナルピッチでカットして生まれたものです。価格も手ごろで、輸入材にはない独特の風合い、そして何より「地元で生まれ育った」ストーリー(=テロワール)の重みが、住まう人にとって特別な意味と愛着につながります。
他にも、以前のブログでご紹介した、地元杉の幅はぎ材でつくられたオリジナルテーブル。デザイナー家具の良いところを応用しつつ、材料は地元調達。製材屋さんとじっくり吟味し、価格と品質のバランスのいいものだけを厳選し、いちばん杉の木目が美しくなるように合わせていくことで、価格以上の付加価値を持たせることができます。
地元の木を地元の職人が切り出し、地元の技術者が加工し、地元の住まいに利用され、地元の人々の暮らしと共に愛され受け継がれていく。――この美しい地域循環に魅力を感じる人は、けして少なくないと思います。家づくりにテロワールの考え方を持つことで、もっと自分たちの住まいに愛着が深まるのではないでしょうか?
まさに「最高の地元ライフ」。――私たちは、そうしたことに共感していただける皆様に、手間暇を惜しまず、しかし手の届く最高の暮らしをお届けしたいと考えています。
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最高の地元ライフ。~スタッフ編
August 30, 2016
先日の8/27(土)の地元新聞『糸魚川タイムス』の1面記事「糸魚川 生き生きリレー ~地域の隠れた主役たち~」に、弊社の若手土木スタッフの村上君が登場しました。24歳でご覧の通りのイケメン。しかも、性格も優しい好青年!カネタ建設の入社歴はまだ浅く、土木の仕事は未経験でまだまだ見習い期間中。ですが、年を重ねてみるみる逞しく成長している姿に、スタッフみんなも大いに期待をかけているところです。
そんな彼を紹介する今回の記事には、海好きで多趣味の彼がいちばん夢中になっている「SUP(スタンド・アップ・パドル)」のことについて大きく紹介されています。SUPは、専用のサーフボードに立ってパドルを漕ぐ、ハワイ発祥のマリンスポーツ。この地元ではまだ愛好家は少ないですが、最近メディアでも取り上げられることが多くなり、これから徐々にこの地域でも注目されるスポーツに発展する予感です。
そんな彼がSUPに触れるきっかけとなったのが、縄文時代の丸太舟を再現した”縄文カヌー”で長距離航海を目指す「日本海縄文カヌープロジェクト」。これまで、糸魚川市から上越市までの航海実験に参加。福井県で開かれている丸木舟競漕大会にメンバーとペアで出場し、昨年までに2年連続で準優勝する腕前の持ち主。そんな彼曰く、「(SUPに乗っている時は)海の上を散歩している気分になれるので、とても気持ち良い。」とのこと。ちなみに、下の写真は押上海岸の沖から撮った夕日です。
そして、そんな彼が夢中になっているもう一つの趣味が、登山。下の写真は、去年、長野にある木曽駒ヶ岳に登った時の写真。真ん中で両手を広げているのが村上君です。「登頂した時の達成感と眺めはとても最高でした!」とのこと。
「休日は家に籠っていられない性格です(笑)」という村上君。まさに、この地域特有の自然財産を謳歌できる多彩な趣味に囲まれ、まさに「最高の地元ライフ」を満喫しています。彼のこれからの活躍をぜひ応援してください。
・・・ちなみに、そんな村上君のもう一つの顔は・・・
ジャーン!!先日8/11に開催された弊社感謝祭「オレンジフェア」に登場した、あやしいムエタイ選手「リュウチャイ・ムン・ラカーミ」でした(笑)
彼の詳しい活躍の様子をもっとお知りになりたい方は、こちら「カネタ建設のブログ」をご参照ください。
そして、弊社にはまだまだ個性あふれるスタッフがたくさん在籍しています。こちらのブログでも少しずつご紹介していけたらと思っています。
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夏の終わり
August 28, 2016
もうすぐ夏休みも終わります。
皆様はこの夏、ご家族とどのような思い出をつくりましたか?私たちの暮らす上越地域は、海、山、川に囲まれ、望めばいつでも自然の恩恵に触れることができます。まさに、最高の地元ライフ。
こちらは、キノイエスタッフのある夏休みの一日です。
糸魚川市能生地区にある弁天岩。糸魚川の周辺の海岸は砂利浜が多くなりましたが、こちらの海岸は遠浅で砂浜もたくさんあるので、毎年家族連れでにぎわいます。
大胆なサービスショット!さて、どのスタッフの家族でしょう?
正解は代表猪又の家族。こちらは三女、まおちゃんでした(笑)
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自然のスクリーン
August 17, 2016
先日のブログで夏休みの宿題について少し触れましたが、子供たちはどんな場所で宿題を書き上げていますか?
こちらは、糸魚川にある平牛の家。
2階のフリースペースは子供たちのオープンキャンパス。階段側に向いた造り付けのデスクの向こうには、ピクチャーウィンドウを配置。金山など近隣の山々や周辺の田園風景。田園風景は季節の移ろいにによって、収穫時期の黄金色→稲刈り後の萱草色→雪が覆われた銀箔色・・・と色とりどりに変化。この風景を時折眺めながら、あれこれと想像力を膨らませながら勉強をする子供たちの姿が目に浮かびます。
日本では借景という言葉があります。元々は造園の技法を示す言葉で、比叡山の山並みを借景としている京都の正伝寺や円通寺の枯山水に代表されるように、はるか遠方の景観を庭園の構成上重要な要素として生かそうとする技法をいいます。地元の街並みや自然の風景を住まいにどう取り込むのか考えることは、家づくりにとってとても重要な要素。比叡山ほどの大げさな話ではありませんが、生まれ育った地元の原風景を財産として捉え、家族に残していくことを大切にしていきたいと素直に思います。
窓は自然のスクリーン。ソトとナカをつなぐ重要なデバイスです。平面の間取図だけを見ていては気付かない、小さくつくって大きく暮らすための工夫。キノイエのスタッフは常にこんなことを考えながら仕事をしています。
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夏休み
August 15, 2016
お盆休みも終盤となりました。皆様はいかがお過ごしですか?
お墓参り、親戚が集まっての食事会、同窓会、家族での海・山へのレジャーなど、様々な思い出の1ページが綴られているのではないかと思います。
そして、お盆が過ぎたあたりから、子供たちにとっては、そろそろ夏休みの宿題が気になり出す頃ではないでしょうか?
ちなみに、弊社代表猪又の次女たまきちゃん、夏休みの宿題絵日記には、こんな1枚がありました。
パパはムエタイ選手(ニセモノ)をやっていたんですね(笑)
それぞれの思い出、住まいと共に最高の地元ライフを。
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わたませ
August 14, 2016
お盆ということもありますので、本日は、仏事、とりわけ仏壇に関係する話題を取り上げてみたいと思います。
皆様は「わたませ(わたまし)」という行事、ご存知でしょうか?この言葉に耳覚えのある方は、出身地やお住まいの地域がかなり限られてくると思われます。
「わたませ」、地域によっては「わたまし」と呼ばれるこの言葉、漢字では「渡座」と書きます。正式には「渡座法要」。その意味は「新しい家に渡りませ」という言葉に由来しているという説があります。
渡座(わたませ)法要については宗派の違いや諸説ありますが、誤解を恐れず一言で説明すると、お仏壇に新しく御本尊をお迎えしたとき、家に新しくお仏壇をお迎えしたとき、また修理したお仏壇が帰ってきたとき、そのお家に仏さま(お内仏)を迎え入れる入仏法要のことです。他にも「御遷仏(ごせんぶつ)」「御移徙(ごいし)」等の云い方があるようです。私たちの住む上越地域、特に糸魚川の一部地域においては、家を新築した後、この渡座法要を済ませておかない(仏様が不在の状態の)まま、その家で不幸があった場合、葬式を上げることができないという語り伝えがあるほど、古くから、この渡座法要の重要性がうたわれてきました。このため、私たちの経験上では、仏壇のある住まいの建て替え新築であれば、完成後のかなり早い時期(およそ数ヶ月~半年以内)に執り行うケースが多いようです。
わたませ法要には、その家のお寺様と親族、そしてその家を建てた大工の棟梁(施工会社)などを招くのが一般的です。このため、私たちもこれまで多くの新築住宅のお引き渡し後に、この渡座法要並びにその後に開かれるお斎(おとき)の席にお招きいただくことがありました。
家の新築にあたり、地鎮祭や上棟式のことは広く一般的に知られていますが、この渡座(わたませ/わたまし)をご存じないという方は非常に多いと思います。それもそのはず、実はこのわたませ法要、全国でも非常に限られた地域での風習らしく、この周辺地域では、上越・糸魚川地域から富山県東部(朝日町?)あたりまでしか執り行われていない行事のようです。理由ははっきりしませんが、まさに、この地域独特の伝統文化であるといえます。
しかし、そのわたませも、年々執り行う家庭が少なくなってきているようです。世代交代が進み、家づくりの中での祖父母・親世代の関わりが薄くなっていることに加え、そうした伝統文化についてのアドバイスができる住宅会社も少なくなってきていることも大きく影響しています。
もちろん、こうした行事を取り入れるか否かの選択は自由ですし、迷信のように縛られる必要もないと思います。しかし、その意味をよく知り、家族として十分に判断をした上での選択があるのとないのとでは、大きく違ってくると思います。
家族は先祖代々のつながりによって生かされています。それぞれの地元ならではの暮らし方、家族ならではの暮らし方はある意味無形の財産です。そのつながりを後世に残すお手伝いをすることもまた、私たちの仕事です。
お盆にちなんでのちょっとした話題でした。この地域で皆様と共に最高の地元ライフを。
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えご干し
August 13, 2016
本日よりお盆休みに入られる方も多いことと思います。皆様、お墓参りの準備はいかがでしょうか?また、全国各地より、しばらく離れて暮らしていた親戚、兄弟がこの地元に戻ってくる時期。帰省された方の中には、地元で暮らす私たちの何気ない日常生活に、何とも言えない懐かしさや、暮らしの豊かさを感じている方も多いのではないかと思います。
さて、キノイエのスタッフも先日、お墓参り用具やお寺さん用のお布施袋などを用意しようと、とあるお店に入ったところ、こんな光景を見ました。
これは、糸魚川市内の海岸部で特に夏の風物詩にもなっている「えご干し」です。地元の方なら馴染の深い光景です。ちょうど干し終わって店先に置いておいたものでしょう。
この時期、夏の涼味として各家庭の食卓に上がる郷土料理の「えご」は、乾燥させた海藻のエゴ草を茹でながら、木べらで底のほうからかき混ぜながら40分ほど練る「えご練り(ねり)」によってつくられます。冷やしたえごを酢味噌でいただく。寒天とはまた違ったなんともいえない食感とほんのりと香る磯の風味、そしてさっぱりとした酢味噌の味。この季節には欠かせない最高の地元定番グルメです。
この町家風情のお店は、江戸時代初期から代々続く老舗の祝儀・仏具用品の専門店。一人ひとりのお布施や祝儀袋に丁寧に手書きの筆字を入れる作業同様、こうして食の伝統もまた代々受け継がれて現在に至ります。
ちなみに、「えご干し」にとって大切なのは、日当たりと風。写真のように、ござの上に広げて干すのが一般的ですが、海岸沿いの住まいでは、国道沿いの防波堤に直接並べるケースもよく見かけます。
えご練りは作り手によって食感や色みなどが異なり、家々の味があると言われています。住まいもまた、暮らし方により、そうした「味」の違いが出ることころに、価値があるのではないかと思います。
身近なところに「最高の地元ライフ」が転がっています。
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大盛況御礼
August 12, 2016
昨日、糸魚川市民会館前特設会場にて開催されましたカネタ建設主催の地域還元感謝祭「オレンジフェア2016」にご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで、昨年を凌ぐ過去最高4,000名(報道発表)というご来場をいただきました。スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
このオレンジフェアは、この上越地域で暮らす全ての人への感謝の気持ちを込めて贈る大切な還元祭です。そして私たちスタッフにとっても「人の展示会」、及び「研修の日」と位置付けている大切な一日でもあります。まさに「最高の地元ライフ」をまずは私たちスタッフ自らが地でいこうと12年間継続してきた結果、地域の代表的な夏の行事へと成長してまいりました。少しずつ地域の皆様に浸透しつつあることを実感しています。
こちらのオレンジフェアの詳細、当日の様子につきましては、運営会社であるカネタ建設のウェブサイトをご参照ください。
<お盆休み期間の営業について>
さて、ここで、キノイエ上越モデルハウス「塩屋新田の家」より、お盆期間中の営業日のお知らせです。
お盆期間は休まず営業いたします(17日(水)は通常通りの定休日)。
皆様のご来場をスタッフ一同、お待ちしています。
【8月】
13日(土)営業日(10:00~16:00)
14日(日)営業日(10:00~16:00)
15日(月)営業日(10:00~16:00)
16日(火)営業日(10:00~16:00)
13:30~ キノイエ・セミナー「得する住宅ローンの選び方」
17日(水)定休日
18日(木)営業日(10:00~16:00)
これ以降の営業につきましては、通常通り(水曜定休)となっております。
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空飛ぶ流しそうめん?!
August 9, 2016
以前にもお知らせしましたが、明後日8月11日(祝)は、キノイエを運営するカネタ建設の感謝祭「オレンジフェア」が開催されます。
毎年3,000人ほどが糸魚川市の会場に集まるまちのモンスターイベントです。(以前のブログ「社員手づくりのモンスターイベント」をご参照ください)
今年の目玉については、挙げればキリがありませんが、その中の一つ、先日も少しご紹介した流しそうめん。流しそうめんといっても「フリーフォール&ジャンピング」!?なんと、流しそうめんがジャンプします(笑) 本日は、そのメイキング映像をほんの少しだけご紹介します。
なお、こちらはまだ実験段階で、着地後に散乱するそうめんは改良中ということでご容赦ください(笑)企画・設置・運営すべてが社員の手づくりです。当日までには完ぺきなジャンプをお見せできると思います(笑)
こんな企画を毎年カネタ建設の社員は、楽しみながら自分たちの手で生み出しています。「もはや建設会社ではなくて、イベント企画会社みたい」と言われることもしばしば・・・(笑)ですが、それだけ、地域の皆様に喜んでいただきたいという一心で私たちは手づくり感謝祭にこだわっています。
「オレンジフェア」は、明後日8月11日(祝)10:00~15:00糸魚川市民会館前特設会場にて開催します。
どなたでも参加自由です。ぜひご家族連れでお越しください。
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