まちやど
March 13, 2019
「まちやど」という言葉をご存知ですか? 実は、以前のブログにも一度登場したことのある言葉。今日はこの「まちやど」について、話題にしてみたいと思います。
「まちやど」とは、一つの建物に完結したホテルではなく、まち全体を一つの大きなホテルに見立てることで 地域と一体で旅人をおもてなしするという考え方。これは、泊まる場所、食べる場所、お風呂に入る場所などが街道沿いに点在していた昔の宿場町を現代に再現しているとも捉えることができ、小さな地域内で経済が循環するというメリットも併せ持っています。今後ますます人口減少していく日本の地域活性化にとって、大きなヒントがここにあるかもしれません。
分散型ホテルイメージ図(資料:HAGI STUDIO)
今回、そのまちやどのフラッグシップ的存在である「hanare」という宿に実際に宿泊体験してきました。
場所は東京台東区の谷中というエリア。山手線日暮里駅と地下鉄千代田線千駄木駅の間に位置しながらも、一歩足を踏み入れると、そこは昔からの商店や生活スタイルが今なお息づくとても閑静な住宅街。その中に溶け込むようにリノベーションされた2つの建物があります。その一つが、古民家を改装した趣きのある空間に、カフェ、雑貨ショップ、ギャラリー、ホテルのレセプション機能等を内包するHAGISOという建物。築60年の木造アパートを改修した「最小文化複合施設」ともいうべき建物です。
そして、そこから歩いてわずか2分ほどの場所に建っているのが、宿泊棟となるhanare。かつて「丸越荘」という名で存在していた築50年の建物をリノベーションして生まれ変わらせた建物です。
このhanareのレセプション(フロント)は、この建物内にはなく、HAGISOの2Fにあります。
以下、hanareのウェブサイトの説明には、こう記されています。
*** *** ***
ゲストはまずHAGISO 2Fのレセプションでチェックインし、コンシェルジュからウェルカムドリンクとともにまちの情報やルールを伝えられます。 レセプションにはショップが併設されており、ここでしか出会えないHAGISOゆかりの作家の作品も購入することができます。
続いて一度HAGISOを出て、まちを歩きながら宿泊棟へとご案内いたします。
宿泊棟は古い建物をリノベーションして設えられており、
周囲の民家に並んで街並みを形成する建物のひとつとして存在します。
身支度が済んだらまちへ繰り出しましょう。チェックインの時にもらえるhanareオリジナルMAPには、おすすめの情報が満載です。
宿泊料に含まれている銭湯チケットで、周辺の銭湯から好きなところを選んで入浴することができます。 銭湯帰りにはコンシェルジュオススメのお店でビールを一杯いかがでしょう。
美味しいレストランや個性的なバーなど、素敵な夜をお楽しみください。
朝ごはんはHAGISO1階のHAGI CAFEで毎朝ご提供します。
地元の方も利用するカフェでは、穏やかな朝の時間を過ごすことができるでしょう。
そしてまた今日もまちとの新しい出会いが待っています。
あなた次第でまちはホテルになる。
the whole town can be your hotel
*** *** ***
そこにあるまちの「くらし」を丁寧に体験できる様々な仕掛けと計算し尽くされたアメニティ・サービス。便利さとは全く違うものさしで勝負するからこそ際立つ、旅そのものの魅力や醍醐味を味わえるのがまちやど。実際に体験してみて、あらためてそのコンセプトの素晴らしさに感動しました。
同時に、私たちキノイエが掲げる「最高の地元ライフ」という理念と、どこか通じるものがあるようにも感じました。「丁寧に暮らす」ということは、単に建物だけに注目していては、その本質は見えてこない。だから、「暮らし」そのものを設計できる数少ない建築屋であり続けることが、私たちのミッションでもあるのです。
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『ジャックランド』に掲載されました
March 10, 2019
先日の『新建ハウジング プラスワン』掲載のご報告に遅れてしまいましたが、今回はもう一誌、地元上越エリアのタウン誌『ジャックランド』3月号のレギュラーコーナー『Vision ~ 企業が描く未来像』に、弊社の歴史や取り組みなどを紹介していただきました。
内容は、カネタ建設の創業の歴史、現代表猪又が「オンリー1の家づくり」のコンセプトを打ち出してからの成長プロセス、そして「オレンジフェア」に代表される地域還元イベントや「ライフケアおれんじ」「らっくねす」といった介護事業への進出による地域全体への貢献を強く意識した企業の取り組みなど、先日ご紹介した『新建ハウジング プラスワン』掲載記事と非常に親和性の高い内容構成になっています。併せて読んでいただくと、弊社の考え方、事業の方向性がよくご理解いただけると思います。
こちらの雑誌『ジャックランド』は、上越・妙高・糸魚川エリアの書店・スーパー・コンビニエンスストアなどでお買い求めできる身近なタウン誌です。今回、権威ある業界誌に続き、地元大衆誌での掲載と、ほぼ同時期に重なり、多くの人に弊社のことを知っていただけるチャンスをいただきました。とても嬉しいことです。
ご興味のある方は、ぜひ店頭でお買い求めください。
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『新建ハウジング プラスワン』に掲載されました
March 6, 2019
以前のブログでもご紹介した通り、住宅業界誌『新建ハウジング プラスワン』3月号(vol.822)に弊社カネタ建設の取り組みを取り上げていただきました。
発行元の新建新聞社さんは、1949(昭和24年)創業の建築・建設を専門とする老舗メディア会社で、タブロイド版として月3回発刊される『新建ハウジング』、並びに毎月1回発刊される雑誌版『新建ハウジング プラスワン』は全国の住宅業界のトップランナー企業を中心に愛読されています。住宅建築業界の中では、非常に信頼性の高いメディアとして広く認知されています。今回、こちらのメディア取材を受けたということ自体、私たちの経営の取り組みが評価され、認められたという意味では、非常に光栄なことです。
目次にも施工実績の写真入りで登場
掲載されたのは「行列工務店に学ぶ生き方」という連載コーナー。「地域貢献イベント通じて社員の意識も向上~地域の暮らしに「必要とされ続ける」企業を目指す」という見出しタイトルから始まり、本文中には、カネタ建設の創業の歴史、現代表猪又が「オンリー1の家づくり」のコンセプトを打ち出してからの成長プロセス、そして「オレンジフェア」に代表される地域還元イベントや「ライフケアおれんじ」「らっくねす」といった介護事業への進出による地域全体への貢献を強く意識した企業の取り組みを4ページに渡り、非常に詳細に取り上げていただきました。
その中で、特に嬉しかったのは、弊社の強みを記者さんの目から〈ベンチマーキングポイント〉として以下のように簡潔明瞭に取り上げられている部分。私たちの強みを私たち自身も再確認できる内容です。
①哲学持ちつつ柔軟な家づくり
「Kinoie」で自社のポリシーを示し、それを前提としたうえで顧客の多様な要望に応えることで見込み客を逃がさない。昔ながらの「何でもあり」を良しとするのではなく、どのような意味がその要望に込められているのかを読み取っていく。
②地域感謝祭「オレンジフェア」
毎年夏に開催している、「地域に感謝する」ことをミッションとする大規模イベント。若手を中心に、社員が主体的に関わることで、社員同士や協力業者との関係が改善したり、マネジメント力が向上するなど、社員教育にも一役買っている。
③「暮らしワンストップ」
高齢者が多い地方都市で営業していることを踏まえ、介護事業やデイサービスを新たに開始。住宅や建設、不動産などの蓄積と合わせて、暮らし全体をカバーする企業として生き残りを図る。
プロのライター記者さんを相手にこんなことを書くのも大変失礼なのですが、記者さんのヒアリング力とまとめ方が素晴らしく、自社の立ち位置を客観視できるとてもよい記事です。ついでに自分の会社が何割増しかよく見えます(笑)
新建新聞社様、この度は本当にありがとうございました。
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ちいきのたより
March 4, 2019
四季の移ろいを楽しみ、地域とのつながりを大切に住まう人を応援するウェブマガジン『住まいマガジンびお』の「ちいきのたより」のコーナーに、弊社のコラムが掲載されました。
このコーナーは、地域の記者として登録されている全国各地の個性的な工務店の担当者が、自分たちの地域を独自の目線で紹介するコラム。読み物としてのクオリティも非常に高いものになっています。
3月1日アップデートされた最新号は、弊社カネタ建設からの寄稿。「ヒスイと日本最古のラブソング」と題し、翡翠文化発祥の地として知られる地元糸魚川市の奴奈川姫にまつわる伝説と、地元天津神社の「けんか祭り」にスポットを当て、代表猪又が寄稿しています。
今から5500年以上も前、高度なヒスイの加工技術と文明をもった当時の糸魚川の地を治めていた一人の賢くて美しいお姫様「奴奈川姫(ぬなかわひめ)」。その奴奈川姫の美しさを噂で聞きつけた出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)が、わざわざ糸魚川の地まで求婚に訪れたという古事記に記された話を紐解き解説しています。
また、その奴奈川姫を祀る奴奈川神社を境内にもつ天津神社が毎年4月10日に開催する春大祭(通称「けんかまつり」)の様子をご紹介しています。
こうしてあらためて読んでみると、糸魚川という土地がいかに文化都市としてのポテンシャルが高い神秘のまちであるかということに気づかされます。ぜひ、他の地域のコラムと読み比べてくみてださい。
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小さな春、見つけました
February 28, 2019
皆さま、こんにちは。
先日の残った雪で小さな雪だるまを1人で作っていたら、通りかかった小さな子どもに何だか切ない目で見られたスタッフのながさきです。
先日のブログで「ようやく冬らしくなった」と言っていたのに、あっという間に春の陽気になりましたね。マフラーや手袋などの、冬に活躍もこもこアイテム達ともお別れの時期が近づいているようです。
さて、そんな中私は最近スーツを買いました。
春が近づく中、春を代表する買い物の一つではないでしょうか?
何の為に買ったかは、次回の内容として・・・実はなんと!私、初めてスーツを買いました!(≧∀≦)/
・・・どうでもいいカミングアウトですね。しかしながら私には就活スーツが姉のお下がりだった為に、やっと叶った念願の自分用スーツなのです。
社会人4年目。初スーツまで、長かった・・・
※イメージです
そんな感じでわくわくしながらスーツ店へ行った私。入社・卒業シーズンだった為、店内はたくさんの親子連れでいっぱいでした。私がそそくさとスーツを決め、興味本位で店内をウロウロしていると、様々なご家族の様子が見えました。
初めてのスーツで少し恥ずかしくも、ドキドキ嬉しそうな女の子。
「新入社員には少し派手すぎじゃないか?」と心配するお父さん。
「最近はこれくらいがかわいいのよ!」と楽しそうなお母さん。
少し離れたところでは、卒業式でしょうか?ネクタイの色で悩む親子がいました。
「そんな派手なネクタイ、俺には似合わないよ!」と恥ずかしがる男の子。
「こういうのがこれからいろんな場所で役に立つんだよ!」と自慢げなお父さん。
などなど。ここでは語りきれないほどの、ご家族それぞれの幸せなドラマを見ることができました。今までは、まるで別の世界のもののように思えていたスーツは、多くの人たちの大切な思い出に一役買っているようでした。
皆さんは、初めてスーツを買った日のことを覚えていますか?そこにはどんな思い出があるのでしょうか?
私にとっては、様々な家族の幸せな時間に触れられたことが、一番の思い出となりそうです。
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復興のその先へ
February 26, 2019
リノベーションスクール@いといがわ、3日間の激闘が終わりました。
このスクールは、糸魚川市の協力のもと、実際に糸魚川駅北エリアに存在する遊休不動産を題材に行われます。スクールの受講生は、ユニット(8人程度のチーム)のどこかに所属し、対象案件となる遊休不動産の再生を通じた新しいビジネスを計画します。ユニットで作成した事業計画は、ショートプレゼンを行い、内容をブラッシュアップ。途中、リノベーションまちづくりの先駆者が行うライブアクトがあり、スクール最終日には、不動産オーナーに対して、プレゼンテーションを行います。
スクールと言っても、その目的は学ぶことではなく「実践」。なので、オーナーの共感・了承を得られれば、実際の事業化に向けて動き出します。
課題ユニットは全部で3つ。その一つ、ユニットCを指導するユニットマスターには、日本まちやど協会の代表理事でもあり、HAGI STUDIO代表取締役の宮崎晃吉さんが担当。“超”がつくまさにその道のエキスパート。
そのユニットCのサブユニットマスターとして、弊社代表猪又が参加させていただきました。ちなみに、ユニットCの課題物件は、雁木通りの長屋に存在する元美容室の空き家。たった3日間で、収支までを見通した本気の事業計画にまで落とし込む、まさに「虎の穴」のような道場です。
サブユニットマスターの仕事は、ユニットマスターの補佐役として、地元を知る立場からスクール生の現地調査活動や会議をサポートする役割を担っているのですが、気が付けば、猪又自身も調査、事業計画、そしてついには出資まで(⁉)参加することに(笑)でも、それくらいにチームメンバーの情熱に惹き込まれ、彼らと一緒になって復興のその先を見たいという気持ちになったというのが本音です。細かい説明はともかく、私たちユニットCの再生事業計画「雁木と寺と路地の家 One Roof」をはじめ、全3ユニットそれぞれの素晴らしいプレゼンの様子ぜひをご覧ください。
復興のその先へ ~ これから糸魚川のまちが大きく変わる予感がします。
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リノベーションスクール@いといがわ いよいよ開講
February 22, 2019
糸魚川市駅北大火から2年。
復興が進んできた今だから少し未来を考えてみよう。
糸魚川のほんとうの豊かな暮らしってなんだろう。
大切な子どもたちのために、自分たちでできることはなんだろう。
きっとそこにあるのは、これまでとまったく違う新しい復興のカタチ。
いといがわリノベーションまちづくりのはじまりです。
***** スクール情報サイトより *****
糸魚川市では、糸魚川駅北エリアの遊休不動産の再生を通じて新しいビジネスを生み出し、エリアを再生する実践の場『リノベーションスクール』を本日2/22(金)から3日間開催します。
スクールの受講生は、ユニット(8人程度のチーム)のどこかに所属し、対象案件となる遊休不動産の再生を通じた新しいビジネスを計画します。ユニットで作成した事業計画は、ショートプレゼンを行い、内容をブラッシュアップ。途中、リノベーションまちづくりの先駆者が行うライブアクトがあり、スクール最終日には、不動産オーナーに対して、プレゼンテーションを行います。
そして、オーナーの共感・了承を得られれば、実際の事業化に向けて動き出します。
まちに繰り出し、まちを知り、まちを楽しむ3日間。実は、弊社代表猪又もサブユニットマスターとして3日間、スクール生と共に汗をかきます。どんなまちづくりのうねりが生まれるのか?今から楽しみです。
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とある冬の日
February 16, 2019
皆さま、こんにちは。今年の冬もこたつが恋人、スタッフのながさきです。
2月も半ばになって、ようやく冬らしい景色になりましたね。
都心でも雪が降るなんて予報もありましたが、予報ほどの量じゃなくて良かったです(´ω`)♪
ちなみに糸魚川は一面真っ白になりました。会社の前も真っ白です。
会社の車もこんもりです。
しかし、今年は暖冬と言う予報が的中し、とても雪が少ないですね。ここまで積もらないのは中々珍しいです。各スキー場とも、今年の雪の少なさにはヒヤヒヤしたのではないでしょうか?
そう!冬と言えばスキー、スノーボードなどがシーズンを迎えます。
各地のスキーヤー、スノーボーダーにとっては嬉しい季節ですね。とは言え、私はまったく行きません。「滑ろ」と言われたら滑りますが、自ら進んでは行きません。
理由は一つ。
インドア派なんです。
こたつが大好きなんです。
猫と一緒でこたつで丸くなっているのが、私の中では冬の醍醐味です。
・・・まぁ、猫飼っていませんけどね。
つまり、私が何を言いたいかといいますと。新潟県民がみんなスキーやスノーボードが好きだと言うのは大間違い!! と、いうことを私は多県民の皆さんに声を大にして言いたい・・・!!
あっ、ちなみに誤解しないで下さいね。嫌いな訳ではありません。普通なだけです。行かないですけどね・・・
けれど私は、冬自体はすごく好きです。冬の景色は、個人的にどの季節よりもきれいだと思っています。だって、普段ゴチャゴチャしていて良く分からないものも、雪に覆われると一面真っ白に覆われるでしょ?
余計なものがない白銀の世界。何だか、素敵に思いませんか?
とは言え、生活するにはやっぱり大変。今日も夜から除雪車の音がそこらじゅうで鳴り響いていました。
出社すると、休憩中の除雪車を発見。
今日も夜通しお疲れ様でした(●´ω`)
雪が降る、あたりまえ。
雪が降っても道路が通れる、あたりまえ。
ついつい見逃してしまいそうになる「あたりまえ」は、勝手な思い込み。それはすべて、自然がもたらす恩恵と夜に働く方々のおかげであることを、忘れてはいけません。
今日も多くの皆さんのおかげで、無事に家路に着くことが出来そうです。
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web説明会
February 14, 2019
先日、来年度の新卒採用募集に伴い、就職サイトに掲載されるweb会社説明会用のビデオ撮影を行いました。会社の概要や特徴、仕事の内容などを簡潔に説明するもので、代表と採用担当の2名で撮影に臨みました。
収録する本編は時間にしてわずか6分間ほど。ですが、なかなか1テイクでは上手くいかないものですね。セリフを噛むことはもちろん、緊張で笑顔を忘れていたり、よそ行きの喋り方になってみたり、原稿を読むことに集中するあまりカメラ目線を忘れてしまったり、今度はうまくできた!と思ったら、外のトラックの騒音を拾ってしまい、再度撮り直しなど・・・その昔、お笑い番組で、何度も牛乳を一気飲みさせられるCM撮影を題材にしたコントがありましたが、そのシーンを彷彿とさせる気分でした。「ドリフターズ」、「ケンちゃんの健康牛乳」と聞いてピンときた方はおそらく昭和40年代以前の生まれの方でしょう(笑)
また、紺屋の白袖・・・私たちの本社は事務所がとても古く、スタジオ収録レベルに対応できる場所自体がありません。なので、普通の長テーブルにパイプ椅子、壁には工事現場で使う社旗をとりあえず設置しての撮影。このアナログ感漂う雰囲気が後日ウェブ配信されます(笑)・・・ということで、これを機に事務所の壁面一枚くらいは綺麗に貼り換えようと心に誓ったのでした。
この収録内容は、「にいがた就職応援団ナビ」にて、3月1日よりweb説明会ページが開設され、そこに弊社カネタ建設のページも登場します。地元就職をお考えの方は、ぜひご覧ください。
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ジャックランド様取材
February 12, 2019
先日の新建新聞社様の取材に続き、今度は地元のタウン情報誌『ジャックランド』様より取材を受けました。
『ジャックランド』3月号のレギュラーコーナー『Vision ~ 企業が描く未来像』にて、弊社の歴史や取り組みなどが4ページに渡り紹介される予定となっています。
先日、弊社代表猪又への取材も完了。早速記事構成案の確認がありましたが、とても分かりやすくまとめられてあります。3月号発売前なので、今の段階では記事をお見せすることができないのが残念ですが、弊社の考えや社風が伝わりやすい内容で、これから就職を考えている方にとっても、とても参考になる読み物になっていると思います。ぜひ多くの人に手に取ってもらえたらと思います。
『ジャックランド』3月号は、今月下旬発売予定です。上越・妙高・糸魚川エリアの書店・スーパー・コンビニエンスストアなどでお買い求めできます。どうぞお楽しみに。
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