お引渡し その前に
June 6, 2018
先日、「西本町の家」のお引渡しをさせていただきました。
お引渡しにあたり、前日は建物並びに敷地周りの最終チェック、清掃、お引渡し式の準備その他の作業を行います。この時期は、敷地内の雑草も伸びるのが早く、スタッフが手分けして綺麗に取り除きます。
キノイエでは、敷地全体を暮らしの空間と捉え、土地と建物を切り離すような設計ではなく、敷地と建物を一体とした設計をしています。
住まいのお引渡しに際して、壁や床に小さな傷や汚れがあっても許されません。それと同じように、敷地内もスギナ一本ですら残してのお引渡しはできないのです。
建物の完成直後は綺麗だった敷地内も、この時期には既にスギナ等も伸び盛りに。
水仙は来年も綺麗な花が咲くように、残しました。
キノイエでは、いつもほんのちょっぴり工夫をして感動のお引渡し式を行います。お施主様にとって、思い出に残るお引渡しの瞬間をどのように演出するか、毎回スタッフも真剣に考えます・・・ちなみに、上の写真は、音声ケーブルがうまく接続できず立ち往生しているところでした(笑)
感動のお引渡しの様子はまた後日、お見せできる範囲でご紹介できればと思います。
|ソトとナカをつなぐ設計|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|
敢闘賞おめでとう!
May 31, 2018
以前のブログ記事でもご紹介しましたが、今年春、弊社に新入社員として建築部スタッフに加わった岩﨑さんがこの度、出身大学代表としてJIA全国学生卒業設計コンクール2018 北陸支部公開審査会に臨み、見事敢闘賞を受賞しました。
審査会は去る5月13日(日)、福井県国際交流会館にて開催され、北陸4大学1高専から計9作品がエントリー。その中で弊社の岩﨑さんの制作発表が、最優秀賞の次点となる敢闘賞に見事選ばれました。最優秀賞は、来る6月23日(土)に東京で開催される全国コンクールへの出場権が獲得できたのですが、その差はわずか1点!本当に惜しい結果となりましたが、とても素晴らしい成績を収めてくれました。
彼女の卒業制作テーマはずばり、地元糸魚川のまちづくり。設計された建物は、糸魚川の地域防災力を展示するための防災ハイブリッド施設、その名も「IDEC(アイデック/Itoigawa Disaster Education Center)」。糸魚川駅から見える日本海に面した国道沿いに、多階層を交差するいくつもの曲線フロアが美しい外観。しかし、優れているのはそのデザインだけにあらず。幾度も大火を経験した糸魚川の中心部に、地域防災に関する全ての英知と、そして体験・学習できる機能を集約したハイブリッド施設は、市民への防災意識の向上だけでなく、憩いの場としての機能や観光のランドワークとしての機能も視野に入れた複合型施設なのです。
今この地域に何が必要なのか?糸魚川らしさとは?という視点も忘れていません。この施設(IDEC)に向かうアプローチには、新しい発想でリ・デザインされた雁木の提案や、災害発生時に必要な備蓄品を常設展示して、市民に向けて日頃からの防災意識啓発を促すと同時に、有事の際にはそこから備蓄品を速やかに取り出せるようなストックヤードとしての機能を兼ね備えている発想も素晴らしいです。
災害時の現象を疑似体験できるスペースにも様々な創意工夫があり、実際にこのような施設が糸魚川にあれば、市街県外からの誘客も大いに期待できます。
夕日が沈む美しい日本海のパノラマビューを前面に、各フロアが多階層を行き交う設計、つまり「ねじる」「重ねる」という発想を取り入れ、単調になりがちな施設内の動線に楽しさ、ワクワク感を組み込むという設計アイディアに先輩建築スタッフたちも感心。
コンクールにおける審査員の皆さんの評価は、明確でメッセージ性の高いコンセプトの秀逸さと構造的な実現可能性に対する疑問の間で評価が分かれたようですが、それだけに多くの審査員の注目を集めた彼女のプレゼンテーションは大健闘だったのではないかと思います。社内で予行練習を開催したことも功を奏したのではないかと、私たちも密かに自己満足(笑)
それにしても、「建築は愛だ」と再確認した嬉しい出来事。彼女の地元愛、建築愛が、いずれ彼女自身の仕事、そしてこのまちに様々なよい影響を与えてくれる日が来ると確信しています。
本当によくがんばりました。
|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家|自然素材をつくる工務店|自然素材の新築・リフォーム|注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|
おかえりなさい
May 25, 2018
昨年から産休・育休中だった建築スタッフの藤田さんが今月より復帰しました。新卒入社から早十数年、設計から現場監理まで何でもこなすセールスエンジニア。オレンジフェアでは10年以上初代リーダーとしての辣腕も振るった弊社のエース。今度は母親としての顔を併せ持つことで、子育て世代のお客様との共感力はこれまで以上に進化していることでしょう。今後家庭と仕事の両立を実現しながら、時に母として、時に働く女性として、より一層輝いてもらいたいと思います。
写真は、先日復帰前に一度愛娘を連れて本社事務所に顔を出してくれた時の様子。以前のブログでもご紹介しましたが、休暇中、これまで何度か事務所に足を運んでくれたことがありますが、その度に私たちスタッフの顔、特に社長の顔を見て娘さんが大泣きするというパターンでしたが、今回は大きく変化。いちばんのリトマス試験紙である社長の顔を見ても全く平気な様子。お母さんの会社復帰を無意識に感じ取って、既に忖度がはじまったのでは?という話も(笑)
以前までは、こんな感じだったのですが・・・免疫?忖度?いずれにしてもお母さんと共に娘さんも成長しています(笑)
高め合う関係
May 18, 2018
先日の5月15日、十日町の住宅会社「フラワーホーム」様の安全大会にお招きいただき、参加してまいりました。
フラワーホームさんといえば、十日町でシェアNo.1を誇るトップビルダー。十日町の地域で長く住み続ける人の暮らしを考え抜いて作り上げられた「魚沼の家」は、地元の自然素材をふんだんに使い、クオリティの高さで地域の人から絶大な人気があります。全国業界誌でも時々その活動が取り上げられる有名企業。提案力、デザイン力、そして何より常にお客様の立場になって丁寧な対応を心がけるスタッフの皆さんのホスピタリティは、いつお邪魔しても学ぶことばかり。私たちにとっては、憧れでもあり目標とする会社でもあります。
フラワーホーム様が十日町の中心市街地活性化のために建設し、自社運営している十日町市産業文化発信館「いこて(IKOTE)」
実は、そんなフラワーホーム様の安全大会に今回お招きいただいた最大の理由は、なんと弊社代表猪又に記念講演のご依頼をいただいたからなのです。講演テーマは「地域で輝く 人の展示会」と題し、弊社の夏の感謝祭イベント「オレンジフェア」の誕生秘話から、感謝祭に込めた地域への想い、そしてイベントを通じて人を育てるという会社の想いを約1時間に渡り、フラワーホームの従業員様と協力企業である「けやきの会」の皆様の前でお話しさせていただきました。
いつも私たちの何歩も先を行く先進企業様からの講演依頼ということもあり、初めは大変戸惑いましたが、そんな素晴らしい同業の住宅会社様から認めていただけることは、とても嬉しいこと。そして、これまではいつもフラワーホーム様から教えていただくばかりでしたので、数少ない弊社の得意分野で一つお返しができたのであれば何よりです。
常に向上心を持ち進化し続ける素晴らしい企業。そんな企業の皆さんと共に学び合い、高め合える関係を持てることに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
|上越・糸魚川・妙高の工務店|カネタ建設|自然素材の注文住宅|木の家づくり|キノイエ|小さな邸宅|最高の地元ライフ|
完成間近 西本町の家
May 16, 2018
西本町の家は完成間近。
今日は植栽工事、カーポートの土間打ち工事が完了。スタッフによる見学会に向けての準備が着々と進めらています。
掃除から家具・雑貨の配置など、テキパキと作業が続きます。
そんなスタッフたちの会話に聞き耳を立ててみると、こんなやりとりが・・・
「杉の机は私がおばあちゃんになってもずっと趣味の裁縫を没頭できるね」
「子供が巣立ったら、ここでゆっくり時間を過ごしたいな」
・・・西本町の家をまるで自分たちの新居のように、今後の暮らし方を想像し、話し合っている姿にこちらも想像力がどんどん膨らんでいきました。
私たちもいずれは歳をとります。シワができたり、白髪が増えたり・・・老いていくことは人間として平等に与えられた宿命。それは家も同じこと。
しかし、時間を重ねていくことでより愛着がわき、魅力的になるものもあります。人生を豊かにするのは、そんな愛着のあるモノやコト、そして空間に囲まれた暮らしなのでしょう。
人生を豊かにする暮らし方、ぜひ西本町の家で体感して下さい。
|西本町の家|完成見学会|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|
花はないけど花見会
May 5, 2018
ゴールデンウィークもいよいよ残すところ2日間となりましたが、皆様はどのようにお過ごしですか?
さて、先月の下旬の話になりますが、弊社恒例の「花見会」兼「歓送迎会」が行われました。
「花見会」とはいうものの、今年は例年よりも早い開花ということもあり、桜はとうの昔に散ってしまい、その趣旨はどこかに行ってしまいました(笑) それよりも、この春に新しく入社された仲間の歓迎会と、この度ご結婚等、人生の節目でご退職されるスタッフさんの送別会を兼ねての懇親会という大切な主旨で大勢が集まりました。特に、今回は建設部門と介護事業部との合同開催でしたので、花はないけど、会としての盛り上がりは「満開」という言葉がぴったりの大変盛り上がった会となりました。
そして、会の終盤には、毎年気になる「あの企画」についての重大発表がありました。
それは、毎年8月に開催される弊社の一大感謝祭「オレンジフェア」の今年のテーマについて。今年度リーダーを務める土木部の村上君より、少し勿体つけながらの発表がありました。
・・・ですが、申し訳ありません!ここではまだシークレットなんです。これまでにない新たな取り組みを含めてとてもワクワクするようなテーマが用意されており、皆様に一日も早くお知らせしたい気持ちでいっぱいなのですが、実行委員会の緘口令により、正式なテーマと詳細が確定しない限り、皆様にお知らせできないことをお許しください。7月くらいには正式公開となりますので、どうぞお楽しみに。
そう、気がつけば、ゴールデンウィークが終わると、もう目の前には夏が近づいているんですね。
|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|
カントクのシゴト・カイカク
May 3, 2018
弊社は比較的勉強が好きな会社。今度は現場監督編。先月の話になりますが、キノイエの現場監理を担当する監督スタッフたちがまとまって東京へ1日研修に行ってきました。
研修テーマは、ずばり「カントクのシゴト・カイカク」。現場監督が1棟の住まいを担当する際、着工前からお引き渡しの間までに携わる業務を細かく分解すると、実は約70に近い作業項目・確認項目があり、この項目一つひとつをどのように管理し標準化・平準化できるか?という部分が、実はそのままその住宅会社のクオリティにつながります。また、70の作業項目・確認項目が標準化のないまま、工事の件数が重なっていくと、当然ですがヒューマンエラーのリスクが上がります。今時、「とても忙しかったので・・・」という言い訳は通用しません。ですが、気合と根性だけで仕事を行うのも本末転倒。しっかりとした社内の管理システムが機能してはじめて、お客様に高品質の住まいをお届けすることができます。意外にこの部分がきちんと対応できていない住宅会社・工務店も多いようです。
今回の研修を通じて、知っているつもり、分かっているつもりの私たちも、目からウロコの内容も多く、非常に身になる研修となりました。お客様の一生の住まいをより安心して手にしていただくためのとても重要なプロセスとして、今後も定期的にこうした研修プログラムを取り入れていくつもりです。
ちなみに、研修には弊社代表猪又も同行。研修前の腹ごしらえは、代表猪又のおススメ(いきつけ)の人気ラーメン店「支那麺 はしご」さん。銀座、新橋、赤坂などに数店舗を構える知る人ぞ知る名店。人気は「だんだんめん(担々麺)」「さんほんめん(酸紅麺)」など。四川料理の色が強い印象ですが、実は日本人好みの和風テイストにアレンジした逸品。女性客の比率も高く、お昼時は銀座のOLさんがこぞって来店します。ご興味のある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょう。
|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|
期待の新人現る
April 22, 2018
期待の新人現る?!
糸魚川市出身で富山県の大学の建築学部を卒業後、この春に弊社の建築部に新入社員として仲間入りした岩﨑さん。なんと彼女の卒業制作発表が、JIA 全国学生卒業設計コンクールの大学代表に選ばれ、北陸地区代表選考会へ出場することになったという報告を受け、これはめでたい!ということで、早速社内にて緊急練習発表会を開催することになりました。
岩﨑さんの発表練習には、建築部はもちろんのこと、なぜか噂を聞きつけた営業、総務スタッフもぞくぞくと会議室に大集合。気が付けば、10名以上の怖~い(⁉)先輩スタッフに囲まれてのプレゼンに(笑)
さすがの岩﨑さんも、これには相当委縮してしまうのでは?という心配の中、本人のプレゼンが始まりましたが、そんな心配はどこ吹く風!全く堂々としたプレゼンで、さすがの先輩スタッフたちも異口同音に感心。しかも、驚くべきはその内容。糸魚川大火からの復興をテーマにした設計コンセプト、斬新かつ合理的なデザイン、わかりやすいプレゼンビジュアル、美しい仕上がりのCGムービー、どれをとってもその完成度の高さにスタッフ一同感動。糸魚川市の関係者の皆様にも見てもらいたいと思えるほどのメッセージ性とクオリティだと素直に感じました。
ちなみに、発表後に「もう一度やって!」というアンコールも(笑)その後は、先輩スタッフたちから様々な温かいアドバイスが岩﨑さんに向けられていました。
代表選考会は、来月福井の地にて開催予定。ここまで来たらぜひ地区選考を突破し、全国への舞台に進んでもらいたいと勝手にみんなの期待も膨らみますが、あまりプレッシャーに感じることなく、岩﨑さんらしさを大切に、いきいきとした発表で臨んでもらいたいと思います。
期待の新人岩崎さんの今後の活躍をスタッフみんなが応援しています。
|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家|自然素材をつくる工務店|自然素材の新築・リフォーム|注文住宅|キノイエ|カネタ建設|高気密高断熱|パッシブデザイン|
重要無形文化財
April 12, 2018
4月10日は、糸魚川市の代表的な春祭りの一つ「天津神社春大祭(通称:けんか祭り)」の日です。そしてなんとこの日、弊社は創立記念日として、毎年一部の業務を除きお休みとさせていただいています。そして、天津神社は弊社の本社事務所から歩いて数分という至近距離。ということで、今年も行ってまいりました。
300年以上の歴史があり、「動」と「静」の対比が大きな見どころとなっている天津神社春大祭(けんか祭り)は、毎年4月10日に開催され、寺町区と押上区の2つの神輿に分かれ、100人以上の若い衆が対抗する形でぶつかり合い、力と力の競り合いによって勝敗を争うもので、寺町が勝てば豊作、押上が勝てば豊漁と言われています。弊社にも、毎年神輿の担ぎ手、あるいは伴走者として参加しているスタッフがいます。
午前中は、まず稚児(ちご)の御練りから始まります、鮮やかな装束に身を包んだ稚児が大人に担がれて境内を1周半ほどします。それが終わると、一気に「動」のモードへ。威勢のいい掛け声が響く中、2つの神輿が境内を勢いよく疾走します。ほどなくして神輿のぶつかり合いが境内の随所で10回前後行われます。
神輿のぶつかり合いが終わると、祭りはまた「静」のモード、舞楽(稚児の舞)へと移ります。ちなみに、新潟県内ではいくつかの舞楽が国の重要無形民俗文化財に指定されていますが、そのうち3つはなんと糸魚川市内のお祭りとなっており、この天津神社春大祭(けんか祭り)の舞楽がその一つに指定されています。大国主命(おおくにぬしのみこと)に愛された、古事記に記される日本の最古の姫「奴奈川姫(ぬながわひめ)」生誕の地、そしてヒスイ文化発祥の地でもある糸魚川。あらためて、この地は深い歴史と伝統が根付いた神秘的な土地なのだということを実感します。
舞楽には12の演目があり、最後の演目「陵王(りょうおう)」が終了するまでに約5~6時間。日の暮れる頃に祭りはお開きとなります。ちなみに、この舞楽は 4月10日と11日の2日間行われ、2日目は古くから伝わる別の衣装を身につけて舞うため、それぞれに楽しめます。(残念ながら、今年は11日の天候が悪く、2日目の舞楽は中止となりました)
ここのところ、雨模様が多かったのですが、10日だけは奇跡的に快晴!桜の開花時期が例年よりも1週間早かったことを除けば、ここ近年の中でもベストコンディションの中でのお祭り鑑賞となりました。
おかげで、お酒もたっぷりいただきました(笑)来年もお天気になりますように。
|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|あたたかい家|高気密高断熱|パッシブデザイン|
イケメン棟梁(?)
April 5, 2018
弊社にはいくつもの優秀な地元熟練大工チームとのネットワークがあります。彼らと常に様々な情報共有を行い、キノイエの品質向上に努めながら、お互いの信頼関係を深めています。
そんな中、実は、弊社内にも自社大工が在籍しています。本日ご紹介するのは、弊社きっての若きイケメン大工(?)宮川嘉一郎(かいちろう)君です。1994年生まれの23歳。建築の専門学校を卒業後2015年に弊社に入社。棟梁としての大成を目指して現在修行中です。
抜群に写真映えするキリっとした表情とは裏腹に、実はかなりの天然系(笑)みんなの笑いを誘う愛されキャラです。
そんな彼のこれまでの活躍をほんの少しだけ写真で振り返ってみると・・・
まだ駆け出しの頃、イベント会場では、子どもたち向けの工作のお手伝いといえば彼の仕事でした。
数年後、キャラも独り立ちし、リフォームイベントでは、宮川君ありきの目玉企画で「イケメン大工とつくる椅子」と銘打ったコーナーがチラシに印刷されるも、前日に胃腸炎にかかり、あえなく降板(笑)
また、弊社の夏の一大感謝祭イベント「オレンジフェア」では、一昨年、ムエタイ選手としてデビュー。
・・・もはや、何の仕事をしているのか分からなくなってきました(笑)
でもご安心を。そんな裏で彼は既にこれまで多くの新築現場に関わり、着実に実力をつけ、頭角を現しています。最大の長所は「素直さ」と「粘り強さ」。大工として新築のいろはを叩き込まれながら、同時にリフォーム工事の監理サポートや、前述のような様々なオーダーにも前向きに取り組む姿勢が、徐々に周囲からの信頼を集めています。そして、最近の新築現場では、熟練大工のサポートを受けながら、見事に棟梁としての役割を果たしています。
・・・ところが、そんな彼の肝心な大工としての仕事中の姿が全くカメラに収められていませんでした(笑)
彼の本当の活躍シーンは、後日までのお楽しみということにさせてくださいm(_ _)m
|上越・糸魚川・妙高の家づくり|木の家をつくる工務店|新築・リフォーム|自然素材の注文住宅|キノイエ|カネタ建設|あたたかい家|高気密高断熱|パッシブデザイン|