YKK株式会社様より感謝状
August 19, 2017
この度、大変栄誉ある感謝状をいただきました。
誰もが知るファスナーの世界企業、YKK株式会社様並びにYKK不動産株式会社様が手掛ける黒部駅前の再開発事業「K-TOWN二期工事」の施工業者として、YKK𠮷田会長より直接手渡しにて感謝状の盾をいただきました。
YKKグループ様とのご縁は、一昨年の11月に竣工した北陸エリア初のドイツパッシブハウス認定住宅「前沢パッシブハウス」(設計:キーアキテクツ)の施工を担当させていただいたことから始まりました。現在、前沢パッシブハウスは日本屈指の窓メーカーであるYKKAP株式会社様の窓性能の実力を余すところなく体験できる超高性能住宅として、これまでに数多くの業界関係者が視察に訪れ、現在は多くの建築雑誌でも取り上げられています。弊社はこの施工をご縁に、翌2016年に、YKKグループの社員寮として設計されたK-TOWN二期工事の全14棟中6棟を担当。この度、同グループが手掛けてきたパッシブタウン1~3期棟の竣工記念と合わせ、主たる設計・施工関係者が招かれ、感謝状が贈呈されました。
北陸エリア初のドイツパッシブハウス認定の「前沢パッシブハウス」は、現在多くの建築雑誌にも取り上げられています。(設計キーアーキテクツ/施工:株式会社カネタ建設)
この度竣工したYKKグループの社員寮「K-TOWN」二期工事。1棟4世帯の単身寮計14棟があいの風とやま鉄道黒部駅前に出現。(設計:アプルデザインワークショップ/施工:第一建設工業株式会社〈2棟〉・株式会社カネタ建設〈6棟〉・共和土木株式会社〈4棟〉・廣川建設工業〈2棟〉)※YKK株式会社様報道資料より
K-TOWN二期工事の建物内部 ※YKK株式会社様の報道資料より
8月6日は、K-TOWN二期工事並びにK-HALL竣工式典が執り行われました ※YKK株式会社様報道資料より
グループ企業は全71ヵ国111社。社員総数4万4,000名超、グループ連結売上7,000億を超える巨大企業でありながら非上場。そして本社機能の一部を事業発祥の地富山県黒部市に移管し、同時に黒部駅前の賑わいを取り戻すべく取り組んだのが、このK-TOWN事業。グループを束ねる𠮷田忠裕代表取締役会長CEOの黒部のまちづくりに対する並々ならぬ強い思いが凝縮された事業ですが、そこに私たちが大きく関わることができたということ、そして、その実績が𠮷田会長をはじめYKKグループの皆様に評価されたことはこの上ない喜びです。
これを励みに、私たちは更なる技術の向上とお客様の暮らしに寄り添った家づくりに邁進していこうと心に誓いました。
弊社代表猪又宛に吉田会長直筆のサイン入りの著書『YKKの流儀』もいただきました。
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社長の夏休み
August 17, 2017
今年のお盆の連休は、最大で10日間という方もいれば、平日と変わらない勤務という方もいらっしゃったかと思います。皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか。
弊社は13日~本日の17日までの間、お盆の休業とさせていただいています。普段仕事しか頭にないように思われがちな弊社代表猪又ですが(笑)、本人もまた、このお盆休み期間は家族との時間を楽しませていただきました。
今年の連休期間は天候が不安定で、なかなか海山のアクティビティに挑戦できませんでしたが、帰省中のいとこ家族と共に、近隣のプールやボウリング、ミニアスレチックや妙高のイルミネーションなど満喫しました。その時の映像を、最近流行りの「インスタ映え」を意識したスナップでまとめました(笑)ので、こちらをどうぞ。
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社長のMUSIC BOXから(vol.10)
August 15, 2017
代表猪又の趣味でセレクトされているモデルハウスのBGM。そこからのアーティストピックアップ「社長のMUSIC BOXから」、本日めでたく(笑)10回目を迎えました。
本日ご紹介するのは、日本でも非常に人気のバンド「Maroon 5(マルーンファイヴ)」です。
「Maroon 5」は、米カリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたバンド。1994年に4人組バンド「Kara’s Flowers(カーラズ・フラワーズ)」としてデビュー。2001年に5人編成になったことからバンド名を現在の「Maroon 5」と改名。2002年にリリースした1stアルバム「Songs About Jane(ソングス・アバウト・ジェーン)」がロングヒットを飛ばし、『第47回グラミー賞』最優秀新人賞など数々の賞を受賞して一躍有名になりました。
Maroon 5の魅力は、あまり説明がいらないほど、なんといってもその親しみやすくおしゃれな楽曲です。そして、ボーカルのAdam Levine(アダム・レヴィーン)の華があり抜けるようなトーンの歌声に、ルックスのよさが相まって、世界中で多くのファンを魅了しています。親近感のある爽やかな楽曲、ルックス、ファッション、映像と、現在のミュージックシーンで成功する要素を全て兼ね備えたアーティストともいえます。
彼らの楽曲は日本でも数多くTVCM等で採用されていますので、耳にしたことのある人が多いのではないでしょうか?ミュージックビデオはどれも手の込んだドラマ仕立てのものが多くなっています。
以下3曲は、彼らの人気を決定的にした1stアルバム「Songs About Jane(ソングス・アバウト・ジェーン)」から。実はこのアルバム、2002年の発売当初、アメリカではほとんど注目されなかったのですが、後にアルバム収録曲が映画のサウンドトラックに収録されたり、有名バンドのツアーで根気よく前座を務める中から次第に話題となっていき、2004年9月4日にはBillboardチャート6位まで上昇しました。発売から2年以上経てのTOP10入り、これは音楽セールス集計史上、最も長い時間をかけてTOP10入りしたアルバムとなります(集計機関エーシーニールセン調べ)。なお、このアルバム・セールスは全世界で既に1000万枚を突破しています。後半の2曲は少しきわどい映像になっておりますので、ご注意ください(笑)
特にこの夏という季節にぴったりのポップなサウンド、ですが、歌詞をよく見ると意外に失恋やダーティーな内容の歌詞が多かったりして、そのギャップにも注目です。ご興味のある方は、ぜひ検索してみてはいかがでしょう?
<過去の記事>
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家族の歴史
August 14, 2017
弊社は、お盆期間の8月13日(日)~17日(木)の間、一部の業務を除き、休業とさせていただいております。住宅会社であれば、本来お盆は営業期間とするのが一般的ですが、日頃のスタッフたちの働きぶりと家族・親戚との時間を大切にするという思いから、お休みとさせていただいていただきました。
さて、弊社代表猪又もこの13日は地元でお墓参りと親戚回りをしてきました。その訪問先の一つである親戚宅でこんな写真をもらいました。
これは、3年前に亡くなった代表猪又の父(会長)の幼少の頃の写真(左側)。当時8歳、10歳の兄と二人で映ったこの写真の時代背景は終戦前の1943年、場所はなんと現在の北朝鮮の日本人学校だそうです。当時日本の統治下にあった清津(チョンジン)市という港町は、港湾工業都市として重要な拠点として多くの日本人が移住しており、この上越地域からも大勢の家族が移住していたようです。
その後、戦況が悪化し、多くの日本人が帰国を始める中、代表猪又の父親家族は日本が戦争に負けることを予測できず、そのまま清津市に残ったそうですが、その後の敗戦で状況が激変。朝鮮半島の山奥から逃げるように各地を転々と移動し、命からがら一年かけて帰国したという歴史があります。その間、兄弟は38度線付近の町でしばらく収容所に入れられ、労働を強いられる生活を送った経験も。周りで多くの仲間が栄養失調その他で次々と命を落としていく中、林檎畑での労働の際に口に入れていた林檎の栄養に助けられたのか、奇跡的に生還した兄弟二人は一年後、無事に祖国の日本に戻ることができたのだそうです。
現在の弊社があるのも、家族がこうして健康で過ごせているのも、こうした運命の歯車が回ってこそ。感謝の言葉しか見つかりません。お盆のお墓参り、親戚参りで、先人のお話に耳を傾けると様々な家族の歴史を知ることができます。非常に貴重な時間です。
お盆の連休期間、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
代表猪又のいとこ家族。写真の他にもうひと家族いますので、お盆は通常総勢18人の大宴会になります。
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奇跡の一日
August 12, 2017
昨日開催されました弊社感謝祭「オレンジフェア2017~恐怖だらけのなつやすみ。」には、本当に大勢のお客様にご来場いただきました。この場をお借りしまして心より厚く御礼申し上げます。
台風5号通過の影響で前々日までが土砂降りのような天気。当日までの数日間、天気予報はめまぐるしく変化し、前日の晴れからまたもや夜間は雨。当日の朝方まで霧雨のような雨模様が続いていたので、スタッフ一同、開催ギリギリまでひやひやしていましたが、おかげさまで、イベント開催時間中はやや曇りながら雨に当たることなく無事にイベントを終了することができました。
また、一夜明けた本日も午前中からまたひどい土砂降りになったことを考えると、オレンジフェア開催日はまさに「奇跡の一日」と呼ぶにふさわしい一日となりました。毎年楽しみにいていただいている大勢のお客様、協力業者並びに関係者の皆様、そして実行委員をはじめとする弊社スタッフの皆様に心から感謝の気持ちでいっぱいです。今年で13年目を無事終えたオレンジフェアですが、今後も皆様のご期待をいい意味で裏切る楽しいアトラクションをご用意してまいりたいと思います。来年以降もぜひお楽しみに!
地元新聞『糸魚川タイムス』様の一面記事でご紹介いただきました。(8/12)
「オレンジフェア2017」の様子は、カネタ建設のブログページにて、早速写真ダイジェストをUPさせていただいておりますので、ぜひこちらもご参照ください。
オレンジフェア2017 フォトダイジェスト(抜粋)
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いよいよ明日!恐怖だらけのなつやすみ
August 10, 2017
いよいよ明日8月11日(金・祝)は、弊社の地域還元感謝祭「オレンジフェア2017」の開催です。ノロノロ台風5号の通過状況で当日の天気の予想が二転三転しましたが、明日は何とか持ちこたえてほしいものです。
現在、本社横の作事場では、スタッフが手分けをして各種アトラクションの設備の建設工事中(笑)中でも今回の目玉の一つは、「巨大ザメに食べられる!」という臨場感を味わえる「シャーク・スライダー」。ウォータースライダーの向かう先に巨大ザメが口を開けて待っているという、完全オリジナルのアトラクション。
中身の構造はハリボテですが、けっこう緻密に考えられています。
スタッフの中には、なんと以前の職業が「舞台美術」という者も!上の写真は、スタッフの自宅車庫の前で撮影。なんと自宅で少しずつ考えながら組み立て作業をしてくれていました。
製作スタッフ、既にサメに食べられています(笑)
そして、何やら恐ろしい文字の看板類が・・・
こちらは「パニック・ホラー・アクティビティ」と呼ばれるアスレチック系のアトラクション設備。子どもたちは、閻魔大王とじゃんけんで戦い、負けたら「恐怖コース」へ・・・という設定です。
閻魔大王の衣装も自作です。モデルは土木スタッフのジョージさんですが、当日はどうやら社長に閻魔大王役をやらせるようです(笑)
明日のオレンジフェア、どうぞお楽しみに!
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少年少女のココロで(笑)
August 1, 2017
いよいよ8月に入りました。夏休み真っ只中の子どもたちにとっては毎日がエンターテイメント。・・・ですが、そんな子どもたちに負けず劣らず夏を楽しもうとしているオトナたちがここにいます。証拠映像が届いておりますので、こちらをご覧ください(笑)
8月11日(金)開催予定のカネタ建設感謝祭「オレンジフェア」の準備風景です。何やらミニトロッコのようなものを製作中ですが、果たしてどんなアトラクションが登場するのでしょう?
それにしても、製作スタッフたちの少年少女のようなこのキラキラした目(笑)見ているこちらもワクワクしてきます。
オレンジフェアは、全てがスタッフの手づくり企画・設営・運営による地域還元事業です。まもなく、イベントの全容・詳細が明らかになりますので、どうぞお楽しみに。
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ジョッキの会
July 30, 2017
先日は、糸魚川市の本社にて、スタッフ互助会による恒例行事「ジョッキの会(納涼会)」が開催されました。
今年の会場は、本社敷地内にある旧作事場の前を簡易ビアガーデンに設営。このレトロすぎる旧作事場のロケーションで飲むビールは格別。スタッフの間では、通称「居酒屋カネタ」と呼んでいます(笑)
ジョッキの会は終業後の夕方よりスタートしますが、終業のベルが鳴る少し前から、既に飲みたくて待ちきれないベテランスタッフたちが率先垂範して火起こしを始めていました。これはある意味弊社の企業文化なのかもしれません(笑)
弊社では、互助会幹事を中心に新年会、花見会、月見会など最低年6回の懇親会が設営されます。今回のジョッキの会は、来る8月11日(祝)に開催予定の感謝祭「オレンジフェア」のミニ決起集会も兼ねています。建築、土木、総務、介護など様々な部門の仲間たちがここでコミュニケーションをとっています。
この日、スタッフみんながワイワイと日が暮れるまでたっぷり語らい合いました。ちなみに、会場のある本社は、北陸新幹線糸魚川駅の駅舎を眺める好立地。日暮れの駅舎を眺めながらの生ビールは最高です。
幹事の皆さん、本当におつかれさまでした。
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チームでカイゼン
July 25, 2017
弊社では、新築・リフォームに限らず、毎月定期的に建設現場のパトロールを行っていますが、「手前味噌」や「上すべり」にならないための工夫と対策を打っています。
その方策の一つが、「チーム全体で“厳しく”チェック&アクションを行う」ということです。
弊社では、自社単独のパトロールの他、「三丸会」と呼ばれる合計57社から組織する協力業者会の担当者にも参加して行うパトロールを並行して行っており、そのパトロールはさらに、「環境・美化」に関する班と「安全衛生」に関する班とがそれぞれに厳しい目で現場をチェックするという体制を取っています。
しかも、その評価基準は極めて厳しく、用意されたチェック項目に従って評価をしていくと、ちょっとした不備や衛生面での欠落が総合点数に影響する評価計算方法を取っており、「なんとなく合格点」が出ないように厳しくチェックし、それを関係者全員で確認する仕組みにしています。
チェックシートは「見える化」を徹底。課題は全て、項目ごとに指摘事項の詳細、原因と対策が一目でわかるようになっています。この作業を毎月繰り返し、繰り返し行います。これによって、関係するすべての担当者の目がより厳しいものへとレベルが上がると同時に、直接お客様と顔を合わせない作業従事者の皆さんにも、私たちの“意思”が伝播していき、これが結果として、住まいのクオリティやブランドへとつながっていくのです。
住まいは完成してしまえば、どれも新品できれいなのは当たり前。ですが、その完成のまでのプロセスにおいて、近隣の皆様の目にどう映っているかということにまで目を向けなければ、プロの仕事とは言えません。私たちはこうした、普段は見に見えない部分にも手を抜くことなく心を入れ、これからも本物の品質とサービスを提供していきたいと考えています。
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スヤスヤ
July 22, 2017
先日、モデルハウスにてご新規のお客様とのお打ち合わせにて。
生後8ヶ月の女の子。お打ち合わせの間、そても気持ちよささそうにスヤスヤと眠っていました。
その寝姿があまりにも可愛かったので、思わずスタッフが何枚も撮影。
こんな穏やかで愛おしい時間が流れる日常こそが最高の幸せ。新しい住まいには、その役割をしっかりと全うする責任があります。
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