世代を越えて
October 7, 2019
先日は、糸魚川市内で、住まいのお引渡し式がありました。
故郷であったこの地を離れ、関東で長年ご商売をされてこられたご夫婦が、終の棲家として、思い出深い実家を解体、新築されたこの住まい。旧家の面影を随所に残しつつも、現代の生活スタイルに合わせた平屋の住まいとして生まれ変わりました。
お引渡し式に参加する私たちスタッフは、お施主様とちょうど親子の差、いや、スタッフによっては孫の世代にあたる年齢でしたが、出会いからお打ち合わせ、そしてお引渡しの日を迎えるこの日までに、まさに親子のような関係を重ねてきたように思います。
「いつでも遊びに来てちょうだい」
お施主様の温かい言葉に、スタッフの目にも涙。仕事を通じ、世代を越えて、こうして多くの人々の人生と暮らしに寄り添えることを心から誇りに思います。
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頚城の家・西本町の家Ⅱ・高田の家(仮称)着々と進行中
October 2, 2019
近いうちに少しずつ詳細をお伝えしていこうと思っていますが、現在、上越市内では、「頚城の家」、「西本町の家Ⅱ」、「高田の家」(それぞれ仮称)3棟のキノイエの住まいが建設進行中です。(この他に、糸魚川市内での計画も進行中)
まず「頚城の家(仮称)」は、米山を望むのどかなロケーションという最大の価値を活かし、母屋(ベース)と下屋(ゲヤ)を45度に振ったプランが特徴。現在、内部造作工事が大詰めです。(写真は後日)
「西本町の家Ⅱ(仮称)」は、密集した住宅街でありながら比較的大きな敷地を有しており、通常のキノイエの標準プランよりは少し大きな間取り構成。これによるコスト上昇や空間の間延びを防ぐため、メーターモジュールが基本のキノイエの設計ですが、今回は尺モジュールで設計。現在上棟が完了し、外部工事が進行中です。
「高田の家(仮称)」は、敷地裏に川が流れる閑静な住宅街の中に建設中。住宅密集地ですが、隣が実家という立地環境をいかし、二世帯の家族間交流、パブリックとプライベートのバランスを考えたプランになっています。現在、基礎工事と養生が完了し、明日より上棟が始まります。
完成見学会等の予定につきましては現在調整中です。決まり次第、また皆様にご報告させていただきます。
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食の宝庫ベトナム3
September 26, 2019
食のネタは調子にのってしまいます(笑)ベトナムの食をご紹介する最終回。今回は番外編として、やや口にするにはリスクがあったり、勇気を必要とするものも含めてご紹介します。
現地のことは現地の人に聞け。ということで、ドライバーさんからイチオシの食材を紹介してもらいました。それは、ハノイから車で4時間ほど移動する際にタインホア省という土地で出会いました。
「ネムチュア(Nem Chua)」というこの地方の特産物。なんだかちまきのように笹の葉のようなもので包まれた食材。実はこの葉っぱはバナナの葉です。
剥いてみると、中から出てきたのは、ソーセージのようなもの。調べてみると、「Nem」とは「春巻き・クレープ・細長いもの」など定義が広い言葉です。「Chua」とは「酸っぱい」という意味です。名前の通り、「酸っぱい豚肉の発酵ソーセージスティック」です。ビールのおつまみとして広く地元の人に親しまれています。しかし、これは要注意。生の豚肉を発酵させたものなので、寄生虫や菌類の感染リスクがあります。バナナの葉も衛生面では不安です。お腹の弱い人は要注意。でも美味しい!
次にご紹介するのは、南のメコン川クルーズで出会った一品。
主役はミツバチ。ハチミツ農園でこんな風に見せてくれます。
そのミツバチから採れたはちみつを使って・・・蜜蜂茶というものが振る舞われます。
注いだ瞬間からミツバチが寄ってくるので、ご覧の通り、飲むのも一苦労(笑)でも、その味は格別です!
最後に、ベトナムといえばベトナムコーヒー。「麝香猫(ジャコウネコ)コーヒー」が有名です。ジャコウネコは食通のグルメ猫として有名で、美味しいコーヒーの実だけを選り好んで食べるのだそうです。つまり、ジャコウネコが食べたそのコーヒーの実が糞として排出されたものを、よく洗浄し、乾燥させてできるのがジャコウネココーヒーというわけです。簡単に言えば、「ジャコウネコの糞から採れたコーヒー」となります(笑)ですが、コーヒーの実の中でも選び抜かれたコーヒーの実だけが最終的には残るということから、その味は評判通り。普通のコーヒーとは違う独特の甘い香りが特徴です。
衛生面では日本のような安心感はありませんが、現地で長年親しまれている食材一つひとつの味は本物です。ぜひみなさんもベトナム訪問の際、チャレンジしてみてはいかがでしょう?
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食の宝庫ベトナム2
September 24, 2019
前回の続きです。
ベトナムはなんといってもお米の消費大国。ベトナム人一人当たりの一日のお米の消費量は398gで、なんと世界第4位。日本のコンビニのおにぎりに換算すると、8~9個分に相当します。ちなみに、お米の消費大国だと思われた日本人の一人当たりの消費量は119gで世界第50位。ベトナム人の消費量のすごさがわかると思います。
ベトナムでは、白米のほか、フォーやフーティウ、ブンといった米製麺、ライスペーパーなど、様々な形でお米が食されています。
そして、日本と同じく南北に細長い国土を持つベトナムは海岸も広いのです。イカやエビをはじめ、豊富な海洋資源に恵まれています。
シャコもこんなに大きなものがレストランで提供されます。
白身魚も豊富。パクチーをはじめ、レモングラスや大葉、ドグダミなど様々な香草と合わせた料理が人気です。
その残りスープを使って、お米の麺(ブン)にこうしてかけて食べるのもベトナムならでは。
南の地方では、熱帯魚も素揚げにしてこのように(笑)ちょっとグロテスクですが、味は最高です。
このネタはあともう一回いきましょう(笑) 次回は番外編です。
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食の宝庫ベトナム
September 22, 2019
ベトナムは食の宝庫。フルーツ、海産物、そしてお米を主体にした様々な料理など、海外旅行をする日本人の中でも食べ物の人気が非常に高いのがベトナムです。先日と6月のベトナム訪問の際に撮り貯めた食のフォトスナップがありましたので、ダイジェストでご紹介したいと思います。
北の首都ハノイも南の都市ホーチミンも街に一歩足を踏み出すと、至る所に路上市場があります。
ベトナムのフルーツは種類が豊富。フルーツの王様、あるいはその独特の匂いから悪魔のフルーツともいわれるドリアンは新鮮で高品質のものがいつでも手に入ります。他にも、日本でもメジャーなマンゴーをはじめ、ライチ、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ、ランブータンなど、日本では珍しい種類のフルーツが市場に豊富に並んでいます。
ドライマンゴーは安くて肉厚。半生の触感がお土産として大人気。
肉・魚類もこのように量り売り。昭和の時代、私たちのまちでも、小さなスーパーでは、魚や肉の量り売りが一般的でした。私もお手伝いで太刀魚や鮭の切り身を買いに近所のスーパーへ通った記憶があります。目の前の吊り量りで重さを確認後、新聞でくるんで手渡されたものです。
前回の記事でも紹介しましたが、バイク王国のベトナムでは、なんと市場もバイクでドライブスルー(笑)バイクに乗ったまま目の前でお会計。新鮮な光景です。
続きは次回に。
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ベトナム訪問再び
September 17, 2019
ブログの更新が随分とご無沙汰になってしまいました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。実は、6月に引き続き、またまたベトナムへ数日間訪問してまいりました。
前回は、経済発展が著しい南の都市ホーチミン市を中心にメコンデルタ地域を訪問しましたが、今回はベトナムの首都であり政治・文化の中心地と言われる北の都市ハノイに初訪問いたしました。
人口800万人のベトナムの首都ハノイは、旧フランス領。南の都市ホーチミン市とは雰囲気が異なり、100 年ほどの歴史がある建築物や、東南アジア、中国、フランスの影響を受けた豊かな文化が数多く混在。独特の歴史情緒と人々の生活感あふれる建物が密集しています。
中心部の旧市街は狭い道が入り組んで、建築的な魅力が詰まっています。通り一つひとつを歩くだけでもぞくぞくします(笑)
過去大きな地震を経験していない国でもあるため、建物の構造はとてもシンプル。かつ、大変失礼ながら耐震構造その他は極めて脆弱。最小限の鉄筋が入った非常に細いコンクリート柱、柱間の壁は中空のレンガを積み上げた上にモルタル等で左官仕上げした簡素なつくり。足場は竹が主流で、5~6階程度の建物は上記の写真のような作り方が一般的です。
さらに、その上に継ぎ足しのように少しずつテラスやペントハウスなどを加えている建物がまちなかに点在しています。マニアにとっては、とてもセクシーな建築です(笑)
まちなかにある市場は上のような感じ。とにかく屋根さえかかっていればOKというつくりが大半。
だから、建物内はご覧の通り、ドライブスルーのようにバイクに乗りながら買いものができます。なんとも豪快(笑)
昨年の実質経済成長率は7%強というベトナム。経済の発展と共に人々の生活水準がどんどん上がっていく過渡期。これから住まいのカタチもどんどん進化していくでしょう。
ベトナム訪問では、毎回様々な発見があります。また別の機会にご紹介できればと思います。
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未来の選択肢
September 11, 2019
先月、職場体験で弊社に来てくれた糸中2年生の生徒さんお二人からお礼の手紙をもらいました。
そのお手紙の中には、こんなくだりがありました。
「3日間の体験で印象に残った言葉は、「人の展示会」、「考え方×能力×熱意」という言葉です。最初に「人の展示会」と聞いたとき、どんなことだろうと思いました。楽しそうにやることでこの会社はいいなと思われるという意味を聞いて楽しく仕事をする大切なを学びました。「考え方×能力×熱意」という言葉は、その3つをかけたら最高になることがわかりました」
「そして、社長さんの「田舎娘のパリコレデビュー」の話にでてきたように、たくさんのことを挑戦していきたいと思います。」
「人の展示会」、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」など、カネタ建設がとても大切にしているフィロソフィが、きちんと伝わっているようで嬉しかったです。
ちなみに、「田舎娘のパリコレデビュー」(?)のお話、弊社代表猪又がかれこれ15年以上語り続けている例え話。こちらの内容については、ぜひ機会があれば猪又の口から直接聞いてもらえればと思います。
中学生のみなさんにいちばん伝えたかったこと、それは、働くことはけっして苦役ではなく、人として成長するための大切な舞台であるということ。未来の選択肢は無限です。ぜひ将来に夢と希望をもって突き進んでほしいと思います。
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自立するまち
September 5, 2019
先日、岩手県にある人口約3万2千人のまち紫波町(しわちょう)にあるオガールという施設と周辺の視察に行ってきました。このオガールは、従来型の公共事業、補助金に頼らない公民連携で地域活性化を実現している数少ない成功事例として、今、全国から注目を集めています。
岩手県紫波町は、盛岡市と花巻市からそれぞれ車で30分圏内という立地にある、もともとは果物を中心とした農業のまち。そこにJR紫波中央駅前の町有地10.7haを中心とした都市整備を図るため、町民や民間企業の意見を集約し、議会の議決を経て紫波町公民連携基本計画が策定されました。この基本計画に基づき、平成21(2009)年度から紫波中央駅前都市整備事業(オガールプロジェクト)が始まっています。
オガールの名前の由来は、フランス語で駅を意味する「Gare」(ガール)に、紫波の方言で「成長」を意味する「おがる」を合わせた造語。このエリアを出発点として、紫波が持続的に成長していく願いを込めてつけられたとのことです。
敷地内には、官民複合施設「オガールプラザ」と、オガール広場を挟んで真向かいに「オガールベース」という施設が建っています。ホテルやバレーボール専用体育館、図書館、カフェ、産直マルシェなどが入居する施設が相次いでオープン。
オープン当初から県内事業者を中心とした民間テナントの入居率は100%。また、2011年4月には岩手県サッカー協会が運営する「岩手県フットボールセンター」が盛岡市からオガールプラザ近くに移転しています。こうした相乗効果により、オガールプラザと合わせて、人口わずか3万人強のまちに、なんと年間80万人が訪れるというから驚きです。
また、サッカーや野球に比べ競技人口の少ないバレーボールに特化して建設したバレーボール専用体育館がオガールベース内にあります。ここには、V・プレミアムリーグのチームや全日本ユース、全日本中学選抜などが練習試合会場として訪れるようになっています。オリンピックでも正式採用されている床材を採用しており、東京オリンピック出場国のナショナルチームの直前合宿場にと問い合わせが来るほどの人気。当然、オガールベース内のホテルは平日も合宿の選手たちで賑わっています。ニッチな市場に特化した「ピンホール(針の穴)マーケティング」の成功事例ともいえます。
オガールの敷地内には、オガールタウンと呼ばれる全57区画の町営分譲地があり、現在は完売となっています。ここにも循環型地域経済を実現する大きな特徴がありました。まず、住宅建築にあたっては「紫波型エコハウス基準」というものを設けています。
「紫波型エコハウス」は、紫波町産木材を80%以上使用していることや、暖房エネルギーの消費量の抑制などに厳しい性能基準を設け、環境と健康にやさしい住まいを規定しています。しかも、この分譲地で建設できるのは地元紫波町の建設会社・工務店のみ。紫波型エコハウスの設計基準をクリアし指定された18社の中から選んで依頼します。大手ハウスメーカーや県外ビルダーではなく、地域内で経済を循環させるという紫波町の徹底した考え方が反映された特徴的なニュータウンです。
なお、紫波型エコハウスのフラッグシップとなるモデルハウスの設計は、建築設計事務所「みかんぐみ」共同主宰であり、エコハウスの研究で知られる東北芸術工科大学教授の竹内昌義氏が担当。最新のパッシブデザイン、町産木材をふんだんに使用し、素材や気候を熟知した地元工務店が施工するという理想的な地域経済の循環。この地で育まれてきたモノ、技術を取り入れ、地域経済の循環を目指す。地域の「これからの住宅」の姿がここに示されているようでした。
そして、その分譲プロジェクトによって、大きく成長した地元工務店も出現しました。同町の作松建設さんは、家族と職人さんの6人で構成される小さな工務店。当初はエコハウスの知識も実績もなかったものの、後継者として入社した社長の娘さんである設計士の作山さんが積極的にエコハウスの勉強と普及に取り組み、分譲地ではなんと14棟を受注し飛躍的な成長を遂げました。現在もエコリフォーム、断熱改修を中心に2年先までオーダーが埋まっているという人気工務店に成長。やればできる!を地でいく地元工務店さんの取り組みにもとても刺激を受けました。
また、紫波町では、木質バイオマスボイラーを熱源として熱供給を行う「エネルギーステーション」が設置されており、このエネルギー供給も地元資本の出資による民間会社が運営しています。町役場やオガールタウンへの冷暖房・給湯用の熱を供給しています。木材が豊富な紫波町ならではのエコタウンがここに実現しています。
チップの原料となる間伐材の加工は、紫波町農林公社が行い安定供給しています。原料の調達から加工、販売まで、全てが紫波町内で経済が循環しています。
「町は、循環型社会の構築を担うのは町民一人ひとりであり、今の暮らしを見直し、変えていくことが何よりも大切である」・・・環境と福祉のまちの実現を目指した前町長が「新世紀未来宣言」として掲げた突き抜けたビジョン、そこに情熱的なキーマンとブレーンが参画したことによる優れたエリアマーケティングで19年の歳月をかけ、地域循環経済を実現した人口3万人のまち。糸魚川とは置かれた環境も条件も違いますが、学ぶべきヒントがたくさんありました。
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ダイジェストムービー完成
September 1, 2019
「オレンジフェア2019~冷たいなつやすみ」のダイジェストムービーが完成しました。当日の様子が伝わる3分間のムービーをご覧ください。
「オーホッホッホッホ!!」と甲高い声で氷の城から登場する魔女の役は代表猪又。若手スタッフからの罰ゲーム的な役の割り当てで、もうすでに毎年お約束になりつつあります(笑)そして、今年新登場したミニ観覧車やグレードアップしたウォータースライダーなど、盛りだくさんのアトラクションを楽しむ子どもたち、そして全力で楽しむスタッフたちの笑顔も合わせてご注目いただければと思います。
ご来場いただきました皆様、本当に有難うございました!来年のオレンジフェアでまたお会いできることを楽しみにしております。
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新潟日報に掲載されました
August 29, 2019
昨日8月28日(水)付の『新潟日報』の上越地域面に、「手作りフェア 愛され15年」と題して、なんと弊社感謝祭「オレンジフェア」の記事が大きく掲載されました。
「プールやウォータースライダー、流しそうめんにはしゃぐ子どもたち—。糸魚川市の市民会館前で今月上旬、「オレンジフェア」が開かれた。アトラクションは全て、カネタ建設(糸魚川市中央2)や協力企業の社員ら約70人が仕事の合間に手作りした。」という書き出しから始まり、「建設業界が苦境に立たされた2000年代。その中で「皆で楽しめる感謝祭を開きたい」と若手社員のアイディアで05年に始まったフェアは、今夏で15回目を迎えた。」と、この感謝祭がどのような背景から生まれたのか、そしてそのことで会社がどのように変わっていったのかということも含め、記者の方が熱心に取材された内容が克明に記事となっています。
単独企業のイベントがこうして新潟日報さんの地域面の記事として大きく掲載されることは非常に珍しいことです。それもひとえに、「人の展示会」を標榜するこのオレンジフェアが純粋に地域の皆様に対する還元事業として15年間貫いてきたこと、そしてなにより地域の皆様に糸魚川の夏の代表的なお祭りの一つとして受け入れていただいたことが大きいと思います。地域の皆様に支えられ、15年間という歴史の中で私たち自身も成長させていただいたことに心から感謝の気持ちでいっぱいです。
新潟日報をご購読の方は、ぜひ8月28日(水)付朝刊の上越地域面[20]をご覧ください。
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