『のどかに暮らす家。』完成見学会
April 17, 2019
カネタ建設の商品ライン(コードネーム:Mライン)として、キノイエで培ったコンパクトかつハイクオリティなパッシブ設計、木のぬくもりを最大限に生かしたデザインを踏襲しながら、お求めやすい価格帯で上質な暮らしを実現する自社標準化モデルの第2弾が今週末の4/20(土)・21(日)の2日間、上越市板倉地区内にて完成お披露目になります。
性能はキノイエと互角でありながら、キノイエ以上に取捨選択を明確にした潔いデザインと価格構成。「住まう選択肢を多くの人に」という思いで生まれた、まさにキノイエの「洗練された弟分」といえる存在です。
忙しいけれど、家族の時間もお金もそしてこれからの暮らしもどれも大切にしたい・・・そんなご家族のために、性能・デザイン・健康・価格をバランスよくまとめた全提案型住宅 。もちろん、わが家らしさを加えるアレンジ施工も可能です。
詳しくは、こちらのリンク、または下の画像をクリックしてください。
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お昼休みの一コマ
April 15, 2019
ある日の上越支店。お昼休みの一コマ。
代表猪又が事務所に入ると、みんなでランチ後のアイスタイムでした。
「あっ、社長のはありません(笑)」
・・・次回は、予告してから立ち寄りたいと思います(笑)
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お花見会&歓迎会
April 13, 2019
先日は弊社のお花見会兼新入社員歓迎会が開催されました。
「お花見会」と言っても、毎度のことながら、花はありません(笑)
建築部に配属の天然キャラの石井君、営業部に配属、体を動かすことが大好きで、歓迎開始早々日本酒でグイグイ攻める山﨑さん。他にも当日都合により参加できなかったお二人も含め、個性的なキャラクターが仲間に加わりました。
そして、いよいよ今年15週年目を迎えるオレンジフェアの予告も。テーマはまだ内緒だそうですが、着々と計画が進んでいる模様。今年は8月4日(日)開催予定。みなさんお楽しみに♪
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復興のシンボル
April 11, 2019
弊社も含め、地元建設会社3社による企業共同体によって施工させていただきました「糸魚川市駅北復興住宅」の竣工式並びに見学会が先日行われました。
18の住戸+交流スペースに訪問診療所が併設された木造3階建共同住宅で、2016年12月22日に発災した糸魚川市駅北大火で被災された市民のための住宅として建設されました。
設計・管理を担当されたのは、スタジオ・クハラ・ヤギ+team Timberizeのチーム。
このチームのコンセプトによりますと、以下のような説明になります。
当時の中心街は古い木造家屋が密集してたことから、大規模な延焼によって被害が拡大した今回の大火ですが、糸魚川市の歴史や地域性を踏まえ、焼失した街の復興と連動しながらあえて木造で計画したプロジェクトです。木造準耐火の技術を正しく踏まえながら、糸魚川産スギを構造材から仕上材までさまざまな形で使っています。都市の記憶を埋め込み、地域復興の拠点になる開かれた共同住宅としてデザインしました。
周囲の住宅地の小さな面の集合体と呼応するように、面を小割りにし、明るい木の色と白、ベージュに挿し色的に黒を使用。周囲に溶け込みながらも、新しい明るい景観づくりを目指したデザインになっています。
また、モダンでモノリシックなデザインとは敢えて距離を置き、ある複雑性の中に、木や鉄の素材感、サンプリングされたカラーをちりばめる事で、建築の存在を町の風景の一部とし、人々の生活感や動き、その他生活用品の物などのプレゼンスと建築が溶け合っていく様態をつくることがテーマになっています。
厚さ120ミリの集成材厚板パネルは準耐火構造(床)の認定品。集成材のラミナと柱材には糸魚川産の杉(越後杉ブランド材)が用いられており、弊社の関連グループ会社である木材・建材会社の三和が担当しています。
復興のシンボルとして、永く市民の皆さんに愛されることを期待しています。
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米山を望む家
April 7, 2019
キノイエでは、現在上越市内、糸魚川市内で数件同時進行でプランが計画中ですが、本日はそのうちの一つ「米山を望む家(仮称)」についてご紹介したいと思います。
下の写真は、計画地から見える風景です。
ご覧の通り、この住まいは、四季折々の米山の表情と、眼前の桜堤、そして眼下に広がる水田の稲穂の成長を楽しむことができる最高のロケーションに建設予定。お施主様と私たちとの間で交わされたミッションは、「住まいがこの風景に溶け込む」ことです。けっして建物だけが主張するのではなく、この地元の素晴らしい風景と共生し、自然体で暮らせることが、この住まい計画の大きなミッションなのです。
そこで、プランにあたり、キノイエの設計アドバイザーであり、現代町家の提唱者である建築家の趙海光(ちょう・うみひこ)先生にもご協力いただき、弊社の建築スタッフと共にこの米山の風景をいかに取り込んでいくのかを細かくキャッチボール。その結果、道路に面した母屋と、米山を望む下屋部分を分け、建物を45度に振るという現代町家の手法を取り入れることになりました。
現代町家の手法「振る」の例
斜めに振った建物の外観イメージも非常に美しいです。
お施主様の大切なプランですので、今はまだチラ見せ程度に・・・大変申し訳ありませんが、プランが決定し、正式に着工が確定しましたら、あらためてこちらでご紹介したいと思いますので、今しばらくお待ちください。
どうぞお楽しみに。
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がんばれニューフェイス
April 4, 2019
先日、糸魚川雇用促進協議会の主催による糸魚川市内の新規学卒就職者の門出を祝う「がんばれニューフェイス2019」が開催されました。
当日会場には、市内各企業から101名の新社会人が集まり、盛大な歓迎式典が催されましたが、なんと、その101名を代表しての決意表明に弊社の石井君が選ばれました。
式典後は、新社会人のためのテーブルマナー講座や記念講演などが催されましたが、石井君曰く、「決意表明は緊張しなかったけど、テーブルマナーや、市長と女性に囲まれての集合写真撮影は緊張しました」とのこと。大物の素質がありそうです(笑)
がんばれニューフェイス!これからの活躍を期待しています。
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「令和元年」入社のニューフェイス
April 2, 2019
新元号「令和」が発表された昨日、弊社では新入社員の入社式が行われました。
この日入社式に臨んだのは、新卒入社で建築部配属の石井君と、異業種からの転身で入社、営業部配属となった山﨑さんのお二人。
早速、総務担当からの総合ガイダンスに始まり、その後、入社歴の浅い若手の先輩社員から仕事のレクチャーが行われました。
弊社の10ヶ条の一つに「人を育てることも重要な仕事」という項目があります。「教える者がいちばん学ぶ」という考えの下、若手のスタッフが指導役を担うことで、入社からこれまでの自身の仕事を振り返り、様々な整理ができます。また、入社当時の不安や苦労など新鮮な記憶をもったよき理解者として、人間的にも成長できる重要な場面であると私たちは捉えています。
その後は、代表猪又からのオリエンテーション。「会社の説明というよりも、まずは僕自身がどんな人間であるか、どのような考え方、価値観を持っているのかを知ってもらいたい」という思いで、自らの失敗談やこれまでの歴史を振り返りながら、会社の経営理念やフィロソフィの成り立ち、人生の目的、社会人としての考え方、あり方についてじっくりと解説がありました。
安倍首相は新元号「令和」の公表にあたり談話で、「春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人ひとりが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した」、「人々が美しく心を寄せあうなかで文化が生まれ育つという意味が込められている」と説明されました。
私たち会社の経営理念やフィロソフィには、「仕事を通じて私たち一人ひとりの心を高め、人生を豊かにしたい」という思いが込められています。仕事は稼ぐ手段でもありますが、同時に私たちの心を高め人生を素晴らしいものにするための尊い修養の場。今回新しく仲間に加わってくれたお二人が、カネタ建設での新しい挑戦を通じて物心両面の幸せをつかんでもらえることを心から願っています。
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かかわり合う差別のない暮らしへ
March 31, 2019
弊社で施工を担当させていただきましたグループホーム『ホームつくし糸魚川』の竣工式に出席させていただきました。
同施設は、長年上越地域の精神医療と福祉の問題に取り組んでこられた社会福祉法人上越つくしの里医療福祉会(川室理事長)が運営する居住系の障がい福祉サービス事業所になります。
障害者雇用促進法改正、障害者差別解消法の制定等、日本の障がい者を取り巻く法律や制度改正は進んでいますが、日常生活における差別解消や地域一体となった自立支援に向けての取り組みにはまだまだたくさんの課題を抱えているというのが現状です。
同法人の理念は、「一人ひとりとのかかわり合いを大切に 誰もが暮らしやすい地域づくりを共に」とあります。まずは地域で暮らす私たち一人ひとりが、障がい者の皆さんをよく理解し、暮らしの中で受け入れる環境をつくることが何よりも大切であると川室理事長は強調されています。
就労移行支援を目的とした施設「好望こまくさ」でグループホーム入居者の皆さんがつくったクッキー
完成した建物も地域との人とのかかわり合い、そして入居者の皆さんが自立した一人の社会人として受け入れられることを意識し、グループホームでありながら地域に溶け込む一般住宅のようなデザインになっています。
竣工式後は、施設の入居者の皆さんと一緒に茶話会を開催。機能的で居心地のよい空間での新しい生活に期待を膨らませる入居者の皆さん一人ひとりの笑顔がとても印象的でした。
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たくさんの桜(幸せ)が咲き誇りますように
March 28, 2019
皆さま、こんにちは。
スタッフのながさきです。
3月も下旬に入り、各地で桜の開花宣言が聞こえてくる季節となりました。
来週には新しいスタートをきる方も多いでしょう。
実は今回、私自身もその1人となります。
4年間の会社生活に一度区切りをつけ、再スタートをきることを決めました。
そこで、今回のkinoieブログ。
ながさきが登場するのはこれで最後です。
今回まで私はこのkinoieブログを通して、私の中にあった小さな「誰かに届けたいこと」をお伝えしてきました。
それは大きなことではありません。
ただこの日常の中で、地元で過ごす中で、感じたことやちょっと知って欲しいこと。
ほんの僅かな私の心をブログに綴ってきました。
日々の生活は慌しく、物凄いスピードで過ぎていきます。
そんな中で見落としてしまいそうなこと、
ちょっと疲れたときに一休みすること。
一歩下がって自分の日常を振り返る。
そんなきっかけになったらいいなぁと、思いながら今日まで言葉を届けてきました。
どれほど届いているかは分かりません。
ただ1人でいい。
忙しい中で、ちょっとほっこり出来る時間のお手伝いになれたら嬉しいです。
普段は人と話すことが苦手で、ブログもツイッターもやっていない私。
誰かに伝えること。
誰かに届けること。
難しいことがいっぱいです。
そんな私でも今回のブログを通して、言葉を届けるきっかけをいただけたこと。
そんな私のなんでもないブログを読んでくれたこと。
心の底から感謝します。
これからも皆様の忙しい日常に、たくさんの小さな幸せがありますように。
短い間でしたが、ご愛読いただきありがとうございました。
これからもkinoieブログ、カネタ建設をよろしくお願いします。
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一歩ずつICT化
March 25, 2019
世の中の動きについていくように、現在、会社の業務がどんどんデジタル化しています。
弊社では、日報管理や会議のスケジュール、稟議の決済や各種連絡も含めて、その大部分がインターネットを介してのやり取りに変わっていますが、その情報の密度がさらに濃くなり、情報の扱い方が日進月歩で進化しています。
こちらの写真は、新しいクラウドシステムのインターフェースを導入することになった営業セクションが、その使い方や情報の取り扱い方を訓練しているところです。お互いの行動やその日に起きた出来事、お客様にまつわる重要な対応記録などを共有するのですが、どんな情報をどのように確認するのか?ということまで細かく設定していきます。そうすることで、上司部下に関係なく、欲しい情報がリアルタイムで確認でき、会議のスリム化が実現します。結果、その浮いた時間をより創造的な時間に充てることが可能になっていきます。
もちろん、コンピューターの画面に頼りきりでは血の通ったサービスはできません。時代の変化には敏感に反応しながら、バランス感覚をもって業務の見直しを行っていきます。
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