素敵な一枚(2)
December 19, 2017
「大和の家」完成後のお施主様を交えた素敵な一枚をご紹介する第2弾。今回は、2階のプライベートスペースでの一枚です。後ろからパシャっと撮影してみました。
ハンモックはお施主様所有。後ろ姿だけなのですが、何でしょう?こういう関係っていいなぁと純粋に思います。こんな二人のゆっくりでやさしい時間さえあれば、もう何もいらない。家のデザインもポートレートの背景のようにぼやけてしまいそうです。
10年後、20年後、おじいちゃんおばあちゃんになってもまたここでツーショット写真を撮ってみたい・・・そんなふうに思える素敵な一枚でした。
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最高の地元ライフをスタート!
December 18, 2017
先日、上越市内で新築予定のお施主様をお招きし、弊社担当スタッフと協力業者交えてのスタートミーティングが行われました。
最初の出会いは1年以上前。たまたま通りがかりに完成見学会ののぼりを見て弊社のモデルハウスにご来場いただいたのがきっかけでした。その時は漠然と家づくりを考え始めた頃で、その後数多くのハウスメーカーや工務店を見て回った結果、「自然素材を使っていてデザインがいちばん良かったのでもう一度きちんと話を聞きたい」ということで半年後に再度ご来場。実はその間に奥様のご懐妊もあり、これから生まれてくるお子様の健康な暮らしを真剣に考えた結果、キノイエをお選びいただいたことでこの度の計画がスタートしました。なお、奥様はめでたく今月無事にかわいい女の子をご出産。よって、この日のスタートミーティングは旦那様が代表してのご出席となりました。
スタートミーティングは、そうしたお施主様とのなれそめやご家族の構成、ライフスタイルなどをはじめ、工事に関わる担当者みんなでこれから新築する住まいの設計コンセプトや工事概要を皆で共有します。そしてまた、お施主様にとっては、実際に工事に携わるチームメンバーとの顔合わせにより距離を縮めていただくことを目的にしています。
ミーティング最後には、お施主様よりご挨拶をいただいたのですが、「数多くの住宅会社を見て回りましたが、カネタ建設さんの住宅にかけるこだわりは他の会社とは全然違いました。」という嬉しいお言葉に、「しっかりと見分けていただけた!」と私たちスタッフも本当にうれしい気持ちになりました。
また、お二人とも地元が県外というお施主様。はじめは晴れの日が少ないどんよりとした鉛色の空の日が多い上越地域の気候に馴染めなかったというお二人でしたが、暮らしていくうちに、食の豊かさ、暮らしやすさに少しずつ魅力を感じていき、「今ではこの地域がとても好きになりました」と笑顔で語ってくださいました。今回の住宅新築によって、まさにここがお施主様の新たな「地元」となるわけです。私たちの仕事は、家を建てることですが、実はいちばん大切な仕事は、その先にある、お施主様ご家族お一人おひとりの豊かな暮らし=「最高の地元ライフ」を実現することにあります。
お仕事もさることながら、多趣味で非常にアクティブなお施主様。来春完成予定のキノイエを新たな舞台に、新しいご家族と共に最高の地元ライフをスタートされることを心から応援しています。
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新人さんいらっしゃい
December 16, 2017
先日、弊社に来春入社予定の建築女子Iさんが2日間の研修にやってきました。
地元糸魚川市の出身で、大学でも熱心に建築の学びを深めてきたIさん。縁あって、弊社カネタ建設の門をたたいて下さいました。来春入社予定ですが、既にこれまでも弊社の夏の一大感謝祭「オレンジフェア」をはじめとするイベントに何度か参加してもらっていますので、既に会社の雰囲気は少し理解してもらっている状態での今回の研修です。今回は、朝の定時出勤から体験してもらいました。
なぜか天使の格好をさせられています(笑)(オレンジフェア2017「恐怖だらけのなつやすみ」)
しかし、イベントの時の楽しげな雰囲気とはうって変わって、朝の全体朝礼の(ピリッとした?)様子を目の当たりにして、かなり緊張したのではないかと思います。そう、この緊張感はとても大切なのです。
研修では、建設現場の視察や各事業部門の仕事の雰囲気などを見てもらいつつ、女性の先輩建築士からCADソフトの使い方指導や、現在計画中の新築プランを参考に模型の製作にも取り組んでもらいました。
学校でもひと通りの実習経験もあるIさん、模型製作の手際はいい感じです。
さて、結果はいかに・・・? この続きはまた後日。
雪を楽しむ暮らし
December 14, 2017
12月7日~21日の間は、二十四節気でいう「大雪(たいせつ)」です。文字通り、私たちの暮らす上越地域のまちなかにも、この2日間で雪が降り積もりました。
昨日の「塩屋新田の家」はこんな様子です。どんよりとした空色の中、雪が降り積もると、まちに立ち並ぶ家々は少し寒々しい表情になりますが、キノイエの住まいは少し表情が違います。
越後杉の温かいぬくもりが感じられる外観が雪化粧とのツートーンカラーを生み出し、ひときわ美しい冬の表情に変わります。
そして、なんといってもナカのあたたかさは折り紙付き!裸足なのに、足元はポカポカ。エアコンやヒーターの直風も一切ない、じんわりとくる温もり。とても過ごしやすい理想的な環境です。
また、七十二候では12月12日~16日頃までの間を「熊蟄穴(くまあなにこもる)」と呼びますが、雪の降り積もる冬こそ、ソトの景色を思いっきり取り込んで暮らせるあたたかい住まいが理想ではないでしょうか?
キノイエのモデルハウス「塩屋新田の家」は、今月27日まで公開中です。自然素材に囲まれ、寒さ厳しい真冬の上越地域でもソトとナカをつないで快適に暮らせる住まいの魅力をぜひこの機会に体感してみてください。
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モリー盛りークリスマス
December 13, 2017
今年もこの季節がやってきました。
少し遅くなりましたが、本日、本社事務所入口に恒例のクリスマスツリーの飾り付けを行いました。本日はこの一部始終を公開します(笑)
本来であれば、本物のモミの木を使って本格的に・・・といきたいところですが、諸事情により、今回も数年前に買ったツリーセットを使用。しかし、こちらも人間と同じで、寄る年波には勝てず、一部の枝を支えられないほどにぐったりしてしまいました。このため、一部の枝は番線でぐるぐる巻きに固定。見ていると、それはまるで腰痛サポーターのようで・・・(笑)
そして、よっこいしょ!とひっくり返して台座に設置。ちなみに、こちらの台座は、以前プラスチック既製品の台座であったものが既に破壊。棟梁にお願いしてオリジナルの木製台座に入れ替わっています。
台座に立て終えた後は、ワサワサと葉を広げる地味な作業がしばらく続き・・・
ワサワサ・・・
そして、LEDイルミネーションをぐるぐる・・・
そして、段ボール箱いっぱいに入っているオーナメントをとにかく盛り付けます。これがまたものすごい数(笑)どんどん緑が見えなくなっていき・・・
ついに完成!本当に盛り盛りの大型クリスマスツリー。本社を訪れるお客様はどなたも驚かれるほどの存在感。今年も何かいいことがあるかな?
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まちの未来へつなぐために
December 11, 2017
昨年12月22日に発災した糸魚川市駅北大火からもうすぐ一年が経とうとしています。そんな中、昨日の12月10日、糸魚川市民会館にて、糸魚川復興支援ミュージカル「オデュッセイア外伝 未来へつなぐために」が上演されました。
このミュージカルは、この度の大火を受けて「大火による悲しみを決して忘れることなく、地域の復興や未来のまちづくりへつなげていきたい」という思いから、地元の若者有志団体である糸魚川青年会議所による声掛けと地元の舞台演劇団体とのコラボレーションによって立ち上がった復興事業。プロの演出・脚本家、作曲家を交えて、約10ヶ月の制作準備期間を経て市民参加型によるミュージカルとして完成しました。
この物語は、糸魚川市の過去と現在、そしてかつてこの地を納めていた奴奈川姫が司る異次元の地底王国などが舞台。早稲田大学校歌の作詞者としても有名な糸魚川市を代表する文人相馬御風や古事記に奴奈川姫との大恋愛が記されている大国主命をはじめ、多くの糸魚川市民などが登場人物として繰り広げる全2部12幕に及ぶ壮大なストーリー。不思議な時空の旅を経験した記者の目を通して、大火という絶望に直面した人々は何をするべきなのか・・・と考えさせられる、とても深いメッセージが盛り込まれたクオリティの高いミュージカルでした。
このミュージカルには、プロの舞台俳優に混ざり、多くの市民の皆様も参加しています。また、その中には実際にこの度の大火で被災をされた方も数多く出演者として参加。実際に「あの日」を体験した人たちのリアリティのある迫真の演技もあって、本当に迫力のある舞台でした。まちが一つになる瞬間を感じられる素晴らしいミュージカル。大火からの復興はこれからが本番。きっとこのまちの未来は明るい!そう感じました。
キャスト、スタッフ、そして関係者の皆様、本当におつかれさまでした。
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正しく知ること
December 10, 2017
本日は、モデルハウス「塩屋新田の家」にて暮らしの勉強会が開催されました。
暮らしの勉強会は定期的に開催されています。12月に入り、ぐっと冷え込む日が多くなり、健康で温かい暮らしについての興味関心もぐっと高くなる季節。今回の勉強会でも、気温の変化と住まいで起こる様々な影響、そしてエコで健康な暮らしを実現するために必要な住宅の性能について分かりやすく解説をさせていただきました。セミナーを担当する伊藤は、上越エリアの工務店でいちばん最初に省エネ建築診断士の資格を取得した、住宅の設計から施工管理まで全てをこなせる最前線のプロ建築士。長年、この地域の気候環境で住まいがどのような性能値を必要としているかを熟知しています。
また、住まいづくりで最も重要な関心事の一つ、「お金」の話についてもしっかりとレクチャー。ローンの仕組み、ローンで気を付けなければいけないいくつかのチェック項目などを一つずつ分かりやすく解説。こちらを担当するセミナースタッフの藤田はなんと元金融マン。ローンの仕組みはもちろん、銀行での借り入れにまつわる様々な裏表の事情を知り尽くしたスーパーバイザー。おそらく上越地域でいちばん事情通のセミナーではないかと自負しています。
私たちが開催する「暮らしの勉強会」は、単なる参考情報のご紹介ではなく、エコで快適、そして健康な暮らしをするために絶対に正しく理解しておかなければならない重要な情報をお伝えする場と位置付けています。家づくりをお考えの皆様には必ず受けていただきたいセミナーとして、これまでに数多くのお客様に受けていただいています。
本日ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。暮らしの勉強会の次回開催日につきましては後日またイベント情報にて告知させていただきますので、ご興味をもたれた皆様はぜひ事前ご登録をお願いいたします。
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進化する方針発表会
December 8, 2017
先日は弊社の下期方針発表会が開催されました。
この方針発表会は、建築・土木・不動産を含む建設事業部門に加え、訪問介護、介護タクシー、福祉用具、運動認知機能訓練型デイサービス部門を含めた全事業部門のスタッフが一堂に介し、各部門の代表者が半期の方針を説明する重要な発表会になります。
今回で28回目を迎えた方針発表会、数回前より発表する全スタッフがプレゼンテーションソフトを駆使して個性的な発表ができるように進化してしてきました。各人の発表内容は、お客様に対するサービス課題などを含めた前期の反省、次の半期の目標に対する行動計画などはもちろんですが、そこに個人の成長目標やなりたい姿、また「いい会社になる」ことを念頭に入れた様々なメッセージなど、非常に中身の濃いものになっています。
発表者も進化していますが、質問する側も成長。各人の発表に次々に様々な質問や意見、そしてエールが送られるなど聴講側のスタッフのレベルも相当に進化。方針発表会は丸一日かけて開催されるのですが、他には見られないと思うほどのこの熱気をお伝えしきれないのが残念です。
運動認知機能訓練型デイサービス「らっくねす」の運営スタッフの発表では、今すぐできるストレッチの実践なども。このあたりが他の建設会社は大きく違う雰囲気。常に「健康」と「暮らし」を様々な角度から意識できる好環境の中で私たちは働いています。
スタッフみんなが一人ひとり意志をもって取り組む方針発表会の姿を見ると、様々な困難もこのチームなら乗り越えていけると思います。みなさん、本当におつかれさまでした。
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素敵な一枚
December 6, 2017
先日お引渡しを完了した上越「大和の家」ですが、その少し前に、お施主様ご夫婦をスタッフが撮影させていただいた写真の中に素敵なシーンがいくつもありました。本日はその中から一枚をご紹介します。
笑顔で語らい合うご夫婦の表情がなんともいえません。優しく、そして丁寧に時間を紡いでいく暮らし方・・・そんな言葉が似合います。
この他にも素敵なシーンがありますが、それはまたどこかのタイミングでご紹介させていただきます。
忘年会
December 4, 2017
先日は、弊社でリニューアル工事を担当させていただきました焼山温泉清風館様にて、弊社の忘年会を開催しました。
スタッフ間の連携ミスにより、あまりいい写真が撮れていなかったので、ほんの少しだけのご紹介に・・・先にお詫び申し上げます(^^;)
今回は、年末の工事が集中したこともあって、非常に多忙を極め、なかなか参加できないスタッフもたくさん出てしまいましたが、とても盛り上がった楽しい忘年会となりました。次回は、日程等の工夫をしてたくさんの仲間たちで盛り上がりたいと思います。
ちなみに、冒頭の社長あいさつでは、「今夜は仕事の話は忘れてとにかく楽しく飲みましょう!」ということでしたが、お酒が入ると、けっこう熱の入った仕事の話題があちらこちらで・・・皆さん、熱いですね(笑)そして、そんな時に限って、結構いいアイディアが生まれたりします。
下の2枚はおまけショット。フロントでアイス組が女子トーク・・・アイス男子もいた(笑)
下の人物は、社長の猪又。お開き近くまで食べられなかったおかずに手を伸ばしているところ。他のスタッフ皆さんは既にステージで記念写真の準備中。けっして仲間外れにされているわけではありません(笑)
今年も残すところあと4週間ほどとなりました。これからまたぐんと冷え込む季節となります。皆様もお体を壊されないよう、ご自愛ください。
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