Kinoie Work Gallery

vol.11

行き止まりをつくらない設計

小さくつくって大きく暮らす――引き算する設計で最も必要なことは、ムダな動線をつくらないこと。そのためには、住まいの中に極力行き止まりをつくらないことも重要です。

リビングダイニングに回遊性を
例えば、塩屋新田の家では、いちばん長く過ごす場所でもあるリビングダイニングの空間に、小さなパントリー(キノイエオリジナル「箱パントリー」)を中心に周りを回遊できるように設計されています。
連続性が生む想像以上の自由度
小さな空間にキッチンとパントリーを設置すれば、少しでも収納を確保したくなるため、大抵キッチンの奥は行き止まりになるのが普通の設計です。しかし、そこにほんのわずかでも人が通れる空間を設けることで、リビングダイニングとの連続性が生まれ、想像以上の自由度と開放感が生まれます。
ストレスからの解放
開放感は面積ではありません。行き止まりのない、自由度がある動線など、ストレスからの解放にヒントがあるのです。



【新潟県上越市・糸魚川市・妙高市で木の家の注文住宅専門店キノイエ 】
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